2008年03月16日

好奇心旺盛な学生さんの突然の訪問…

 先日、とある学生さんが私が勤務する会社へ突然訪ねてきました。
「今だけ委員長」のブログを書いている○○と連絡がとりたくて…ということだったらしいのです。
 総合受付からの内線で連絡を受けた私は「全国紙の刺客でも来たのかな」と半信半疑のところもありましたが、躊躇せず会うことに。
そうしたら、なんと今年4月からある地方紙に入社(編集系)するという学生さんでした。こんなブログでもよく読んでいてくれて(読み進めるうちに個人が特定できたそうです)、新聞産業の現状を聞きたかったというのです。

 その好奇心旺盛な姿勢にとても共感しました。新聞社や販売店の方々がどのように新聞の将来を考えているのか、そして会社や業界の外にいる人たちとどう連帯をしていこうとしているのか―。あっという間に1時間近く話し込んでしまいました。
 

 後日、その学生さんから頂いたメールにはこんなことが書かれていました。

 学生時代にさまざまな活動をしてきましたが、そこで実感したのが、何かを考えたり実行したいときは、いろんな人たちと繋がりあって、いろんな人たちから意見を聞くのが一番てっとりばやいということでした。
 一人や一つの組織だけでうんうんうなっていても、しょうがないだろう、と。
 
 僕はまだ働き出してもいないのですから、どんな人たちがどのように新聞の将来について、考えているのか、まったく知りません。これからもっとそんなことを勉強していきたいですし、また僕個人としては、会社や業界の外にいる人たちと、もっと「連帯」していきたいなあと思っています。
 
 今、国民国家という幻想がなし崩し的に瓦解していく中で、単一言語を使う単一民族による国家というイデオロギーを浸透させるマシンであった新聞が、その一つの役割を終えたのは確かだと思っています。
 今ほど、国内政治と国際関係が混じり合った時代はないですから。ただこういうことに関して、僕が好きな言葉があるんです。「愛国心は敵対や憎しみを生むが、愛郷心は連帯や人類愛を生む」。愛郷心というのは、自分の属する地域のコミュニティへの愛情ですよね。
 これからの地方紙の方向性というのは、このへんにあると思うんですが…

 こういう方たちが将来の新聞産業を支えていかれるのだと感じたし、「学生さん」に対して自分に出来ることを考えてみたいと思います。

posted by 今だけ委員長 at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2008年03月06日

競争競争って…日本郵政と戦える会社はヤマトくらいなんですから

 3月4日付け朝日新聞にこんなニュースがありました。

「ゆうちょ銀、ヤマト便を使う」
 日本郵政グループのゆうちょ銀行が2月に全国の郵便局向けに冊子を送った際、ライバルのヤマト運輸のメール便を使っていたことがわかり、グループ内でやり玉に挙がっている。ゆうちょ銀は郵便事業会社に打診していたが条件が折り合わなかった。
 受け取った局員からは批判の声がわき上がり、日本郵政の西川善文社長は全郵便局長に「極めて遺憾」「動揺しないよう」などとする文書を配布した。
 ゆうちょ銀が送ったのは預金保険機構の制度を知らせる冊子。民営化で機構に入ったため全国約2万4千の各局に送る必要があった。事前に郵便会社に、あて名作成や配送の話を持ち込んだが、「繁雑な作業」と難色を示された。やむなく一般競争入札にかけるとヤマト運輸が落札した。数百万円だった模様だ。
 郵便会社側は、入札があったことを知らなかったとするが、ある幹部は「受注できると思いこみ、ゆうちょ銀との連絡が不十分だった」と認める。
 西川社長が送った全郵便局長向けの文書には、「グル―プ総合力を最大限活用しなければ他社と戦うための競争力などつくはずがない」などとあり、今回の両社の対応を厳しく批判するものになっている。

 J-CASTニュースなどネット上では、「ゆうちょ銀がヤマトに仕事依頼してなぜ悪いのか」、「グループ内でも競争させるのが当たり前」といった、ゆうちょ銀を支持する意見が圧倒的だという。
 西川社長は“他社と戦うための競争力などつくはずがない”とお怒りのようですが、(メール便界の)独占状態にある日本郵政が言う他社って?戦う土俵に上れるのはヤマトしかいないと思うのですが…。

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2007年09月06日

心ない販売店従業員の対応が… 批判から否定に変わって行く

新聞販売所長ら監禁致傷の疑い 三重、5人逮捕

 三重県で朝日新聞の販売店所長らが従業員(16歳)を監禁し、暴行を加えて全治1週間の怪我を負わせたという事件が起こりました。このところ、新聞販売店の従業員の不祥事が相次いでいますが・・・ひどすぎます。

 販売店と発行本社の間には「契約書」(片務契約とよく言われますが)があって、風紀を乱さないようにとか秩序を守って―などの当たり前の項目があるのですが、契約時にその人物(所長は新聞社と契約を結ぶ事業主ですから)のチェックしきれないのでしょうか?
 朝日新聞名古屋本社販売部は「朝日新聞の販売をお願いしている専売店でこうした事件が起こったことは、当社としても誠に遺憾です」とコメントしていますが、新聞社と契約書を取り交わした事業主はいわば新聞社が太鼓判を押した人物であるわけですから「遺憾です」では済まないと思うのですが…。
  

 「JREAD」(株式会社ビデオリサーチ)という全国新聞総合調査の報告書(調査対象は満15歳から69歳の男女個人)によれば、「新聞販売店の対応やサービスで購読する新聞を決めることがある」という問いに対して、「決める」と答えた方が20.0%、「決めない」と答えた方が41.3%、「どちらとも言えない」が24.3%。販売店の対応によって購読する新聞を決めることは2割程度という調査内容ですが、 “心ない”販売店従業員の対応であったり、旧態依然のオマケ付販売を繰り返してきたことが、新聞を読まない無購読者を増やした一つの要因でもあると思います。


 本気で販売店改革をしなければ…持たないですよ。マスコミから個メディアへと対応をしていかなくちゃいけない時に、販売店へのイメージが批判から否定へ、そして不信から無関心へと悪化していくだけです。
 無購読者を増やした要因だ
まじめに新聞販売業を営んでいらっしゃる方々にはホント迷惑な話です。 
posted by 今だけ委員長 at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2007年06月04日

宙に浮いた年金問題  自民党の狂気に満ちた言い訳に喝!

 先週末から年金問題がヒートアップ。日曜日の朝刊には「内閣支持率 急落35%」の見出しで全国緊急世論調査の結果が報じられました。昨年9月の内閣発足以来最低の支持率となり、社保庁の年金記録不備問題や「政治とカネ」問題で追及を受けた松岡前農相の自殺が影響したようです。

 一夜明けて、久しぶりにテレ朝の「TVタックル」やTBSの「ニュース23」を見ていたら、消えた年金問題で各政党のセンセイ方が討論してました。

で、政府与党のセンセイが野党追及への反論として「社保庁の労働組合の怠慢が5千万人分の未確認年金が生じた原因」という論陣を張っている。これまではそんなこと一言もいわなかったのに・・・今朝、マニュアルでも配られたのでしょう。

 上司が部下に対して責任を擦り付けているだけ―何とも情けない「言い訳」に憤りを感じました。

 頭に来たついでに自民党のホームページをのぞいてみたら、その内容には呆れはてます。

「ご安心ください!!あなたの年金は大丈夫です!!」  で始まり

「なぜ、このような事態になったのでしょうか・・・・その責任は! 菅直人厚生大臣※現在、民主党の代表代行です!!」  と民主党の菅さんの批判

「社会保険庁に蔓延する労使慣行を示す102件もの覚書・確認事項には、信じられない文書が・・・!」  との見出しでいろいろ書いてあって

「だから10年経っても、5,000万口の未確認年金記録が残ってしまったのです」  と述べる始末。

さらに  「与党は、社会保険庁を解体し、「日本年金機構」として非公務員化します。旧社会保険庁の職員をいったん退職させて、まじめに仕事をする人だけを再雇用します。主な業務は民間委託しますので、税金はぐっとかからなくなります」  と何とも惨く、新自由主義丸出しで怖いくらい・・・

「このような民間ではありえない常識はずれの労働慣行を当局に認めさせた社保庁の労働組合=自治労国費評議会は、民主党の最大の支持母体です。政府・与党はどこに責任があるのか過去にさかのぼって徹底的な検証を行っていきます」  と労働組合を完全否定。これぞ日本経団連と共に「美しい国」を目指す自民党の本性です。

「民主党は公務員の労働組合を守るため、社保庁改革に反対しています!!」    と最後には民主批判なのか、労組批判なのか理解できず。これまでの事態を招いた責任は棚上げして社保庁改革を目指す自民党は素晴らしいとでも言いたいのでしょうか? 

 
これでは、自民批判がさらに拡大することは必至。こんな狂気に満ちた反論路線で世論から理解を得られると思っているのか疑問です。首相補佐官の世耕さん。こんな広報戦略でいいの?
posted by 今だけ委員長 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2006年09月28日

吉野家牛丼際の全面広告を見て…

  今朝の朝刊に牛丼チェーン「吉野家」の全面広告が掲載されていました。
  広告収入の目減りが激しい新聞社にとってはありがたい広告掲載なのですが、米国産輸入牛の安全性の問題はどうしちゃったのでしょう。「安全性が証明されなければ米国産を使わない」と明言している松屋やすき家(なか卯)を吹き飛ばしてしまいましたね。
 

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  吉牛(ヨシギュウ)ファンには朗報?なのかも知れませんが、命に関わる「食」の安全性をマスメディアとしてどう担保するのか、新聞社は幾分かの疑念もなかったのでしょうかねぇ…。
 
 バツイチ父さんの子育て日記「吉野家の牛丼『一日だけの復活』はニュースなのか?」でも取り上げられていましたが、米国からの「輸入拡大」を迫られている日本政府のきな臭さを感じます。  
引用= それがさも大事件のように報道するメディアには、何か胡散臭いものを感じる。つまり、「早くアメリカ産牛肉の輸入を拡大しないと、消費者が困りますよ。現に、こんなに大勢の牛丼ファンが牛丼復活を待ちわびているのですからね」というメッセージ性を感じざるをえない。その背後には、アメリカ政府と、その意をくんだ日本政府の「もっとアメリカ産ビーフの輸入拡大せよ」という圧力が透けて見える。 引用終わり  
 
 「美しい国 日本」を目指す新安倍政権は、米国産輸入牛の安全性についてはどのようなスタンスで臨むのでしょうか?
 
 
posted by 今だけ委員長 at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2006年09月22日

商品知識やアイディアが無ければ売れない時代なんです!

 うちの連れ合いが勤める会社に日本経済新聞の購読申込ハガキがポスティングされていたようなのですが、「これはオモシロイよね!」と持ち帰ってきました。


日経のハガキ.jpg 

 
   

 『経済通になるおくすり』という薬袋の体裁になっていて、用法も「・読めば読むほど効果が期待できます。」、「1日:1回(毎朝)7日分(試読紙回数)」などと書かれてあり、「・中の『しおり』をよく読んで正しくお使い下さい。」と袋の中には紙面PRが刷り込んである申込ハガキが封入してあります。
 これだったらポストへ無造作に投げ込まれているチラシの類とは違い、すぐさまゴミ箱へということはないでしょうね。インパクトもありますし、開きたくなりました。
 
 ビール券などのオマケで購読を勧める手法も実行があるのかもしれませんが、こんなアイディアでPR活動を図っている新聞を購読してみたくなりますよね。日経の宣伝になってしまいましたが、こんな販売戦略も業界は見習うべきなのではないでしょうか?ちなみに私は日経を購読しています。
 

posted by 今だけ委員長 at 17:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2006年06月07日

集団的過熱取材=パパラッチ?

 秋田県藤里町で起きた小学1年生殺害事件で、近所に住む容疑者が逮捕。今日夕方のテレビニュースでは「容疑者が犯行を認める」と報じられるなど、この事件の真相が究明されようとしています。
 最近、幼い命が狙われるケースが増えていますが、なんとも痛ましく無力な幼い子供が殺められることに憤りを感じます。

 今回の藤里町小学1年生殺害事件では、メディアの過熱した報道体制もまたぞろ問題になっているようです。テレビ画面に映し出される「コラァ 写真撮るな」といってカメラマンに言い寄る容疑者の姿を見てどう感じられたでしょうか。6月6日付けの河北新報には容疑者の実家に100人の取材人が連日詰め掛けていたと記され、取材の「節度」申し合わせをした経過や藤里町教育委員会や容疑者自身が秋田県警犯罪被害者対策室や「放送倫理・番組向上機構(BPO)」に取材自粛の要請を行い、秋田報道懇話会でも「待機人員を制限」するなどの申し合わせがおこなわれたと、事件があった5月17日から6月4日の逮捕までの主な動きが報じられています。
 以前、和歌山県で起きた毒物カレー事件で、起訴されている林真須美被告の時と同じような「報道陣による包囲網」という図式をメディアは繰り返しており、まさしく集団的過熱取材(メディアスクラム)そのものです。新聞協会編集委員会が2001年12月に発表した内容は@嫌がる当事者らを集団で強引に包囲した状態での取材は行うべきではないA通夜葬儀などの取材で、関係者の心情を踏みにじらないよう十分配慮するB近隣の交通や静穏を阻害しないよう留意する―などの順守を申し合わせたそうですが、「得ダネ」、「スクープ」を得るためにマスコミ各社はそんな申し合わせなど無視してしまうのでしょう。ルールを守らないマスコミの体質は販売だけではないようです。

 仙台でも先月23日に起きた「小4女児マンション転落死」でも事件、事故の両面で捜査が進められているようですが、新聞記者による電話取材等について販売店にまでクレームが寄せられました。内容は夜の11時頃に「・・・の件ですが」と身辺状況など取材の電話をマンション住民にかけた模様で、その住民から販売店の従業員が集金で訪問した際に「何時に電話をかけてくるのだ!」と怒鳴り散らされたようです。新聞社への不満を抗議の電話まではかけない住民(読者)が、言いやすい販売店の従業員に文句を言う。そりゃ同じ看板を背負っているのだから読者からすれば「同じ会社の人」ですけれど、つらいですよねぇ。
 記者の皆さんも一生懸命なのは分かりますが、深夜に電話取材をするって「常識」から外れているのではないでしょうか。
posted by 今だけ委員長 at 01:22 | Comment(9) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2006年02月03日

やりたい放題の村上ファンド

 金の亡者がまた世間を騒がせています。いや、騒がせているというより“人の心”を持ち合わせている方なのか?と怒りを通り越して生い立ちなどを分析したくなりますよ。

 その方は、元通産官僚の村上世彰氏さん。彼が率いる投資ファンド(通称・村上ファンド)のマネーゲームは何かと話題を呼んでいますが、今回は老舗百貨店「松坂屋」の筆頭株主という権利を濫用して、全従業員の解雇などを非公式に打診されていたことが判明。今日の報道では「従業員解雇には触れていない」とされていますが、松坂屋幹部は「あまりに非常識」と述べています。

 従業員を一旦解雇して、再雇用するという人件費抑制のやり方は許されない。人の生活権を奪う暴挙に他ならないと感じます。
 しかし、村上氏を賛美する若手経営者も少なくありません。でも考えて欲しい。人の気持ちは金では買えるわけがないし、金の力で「奴隷化」をすすめる村上氏の手法が、果たして住みよい国をつくることにつながるのかと・・・。
posted by 今だけ委員長 at 12:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2006年01月18日

朝日と読売が共闘?デジタル放送移行と新聞広告拡大の関係

 朝日新聞社が発行する『論座』2月号に「渡辺恒雄氏が朝日と『共闘』宣言」という見出しで、通称ナベツネこと読売新聞主筆の渡辺恒雄氏と朝日新聞論説主幹の若宮啓文氏の対談が、14ページにわたって掲載されている。内容は靖国神社問題や日本外交問題について、ナベツネの個人的思想を若宮氏が合わせているような感じだが、実は「右の読売」と「左の朝日」の主張は結構近いものがあると言いたげだ。

 新聞社はそれぞれの主義主張があるからオモシロイのであって、権力側との距離感であったり、歴史観であったり、憲法の捉え方であったり…同じではないからマスメディアの均衡が保てると思っている。しかし、ここに来て読売と朝日が『共闘』?何かおかしい。靖国問題というのは表面づらで、新聞の特殊指定(公取委が今年6月に一部廃止を検討している販売店の値引き販売などを禁止する法律)撤廃を見越した“共闘宣言”と受け取れる。すなわち全国紙は読売、朝日の二大全国紙できちんと住み分けをし、地方紙攻めに乗り出す図式が整ったということだろう。もちろん毎日新聞はこの共闘には入れない。理由は地方紙と闘う資本力がないからだ。

 新聞の特殊指定が撤廃されると、これまで広告料金等に大きく影響する発行部数のチェック機能がなくなる。値引き販売の容認は、イコール無代紙提供の取引関係を認めることであり、実売部数と即売部数以外にカウントできない無代紙の提供が加わればABC協会の機能はなくなるのだ。発行エリアが広く、多くの販売店数を有する新聞社が広告収入などで優位に立つことは間違いない。無代紙を含む多大な発行部数(フリーペーパー化)を誇る新聞社は、どの地域でも普及率が高いわけだから、広告クライアントは大新聞社に広告を打つに違いない。
 販売収入より広告収入の比率が高い新聞社ほど、二大全国紙の動きは脅威に思っているだろう。

 二大全国紙は最後の戦いを挑んできたと思われる。ネット普及などによる新聞離れが進む中で、広告収入の取り込みを進めているように感じられるのだ。理由は2012年からのデジタル放送全面移行によってテレビCMの飛ばし(これまでの番組間に流れるCMは見られなくなる)が生じるため、テレビCMのスポンサーの獲得に躍起になっているのではないだろうか。
 その前にジャーナリズム機能を果たせない新聞社は、読者によって葬り去られるかも知れない…
posted by 今だけ委員長 at 01:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2005年12月11日

町内会のイベントで考えさせられた古紙回収リサイクル

 私が住む仙台市若林区の五十人町町内会で恒例行事「もちつき大会」(第14回)が、伊達八幡神社境内で開かれました。
もちつき 001.jpg
 昨晩からの雪でとても寒かったけど町内会の実行委員の方々が中心となり、午前10時には拡声器をつけた車で「集まってよ〜」と町内を一周。ローカル色があってよい街なんですよ。
つき立てのお餅は美味かった。お雑煮を2杯ご馳走になり、各家庭に配られた引換券で「ゴマ餅」のお土産までついてるんです。世代的には、中学生以下の子供たちと40代以降の方々。20代から30代の世代は少ないね〜。この世代って照れ屋さんが多いのかなぁ…一番張り切れる世代なんだけどなんて思いつつ、町内会の行事はオジちゃん・オバちゃんがけん引役なんですね。

 今回は「ワケルモービル」がやって来ました。仙台市リサイクル推進課の食器洗浄車なるもので、昨年までは使い捨てのプラ製カップに雑煮等を入れて振舞ってたのが、使い回しが利くどんぶり(仙台市が貸し出し)にお餅を入れて食し、そのどんぶりをワケルモービルで洗浄、ゴミを減らす(リデュース)と再使用(リュース)に取り組んだ。ちょっとした気遣いが、町内会単位で広がりを見せればまだまだゴミは減らせるんですよ〜。

 仕事上でも「古新聞の回収リサイクル」は避けて通れない問題。販売店だけじゃ回収に掛かる経費捻出は厳しいのが実情。新聞社や行政側とタイアップをして取り組まなければ、なかなか実現できません。今は古紙市場が高騰しているから業者さんも協力的だけれど、相場が下落をしたら回収するだけで莫大な経費が掛かるんです。でも販売労働者として「読者が求めること」はやっていかないと…。サービス業の基本ですから。ハイ。
posted by 今だけ委員長 at 16:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

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