2011年08月04日

写真は悲しみながらより懐かしみながら見たいもの

 「津波被害を受けた県内沿岸部の凄まじさはグーグルマップでも確認できる」。同僚が得意げにPC画面で解説をはじめました。うん、確かにズームをあげると“がれき”まではっきり確認できます。でも、現地で見るそれとはちょっと違う…。臭い、ほこり、そして人。写真だけではなかなか伝えきれないこともある。でも写真は過去との比較には最も適したツールです。3・11大震災の前後、震災後から復興までの道のりを写真で残しておくことは大切だと感じています。

 仙台市内の景観もこの数年でだいぶ変わってきました。建物の老朽化などで建て替えを余儀なくされたオフィスビル、狭い土地をフル活用しようと縦に伸びるタワーマンション、そして東北一高い商業ビルも昨年竣工されました。
 
6376135c31e9526a851562c457a0a7bf.jpg きのう、とあるマンションデベロッパーへうかがった際、そのオフィスの窓越しから、現在解体が進められている旧ボンボン会館を見つけました。サンモール一番町を歩いても壁で仕切られているため、解体の様子を見ることはできません。解体の様子はあまり喜ばれるものではないけれど、残しておこうとパチリ。その昔、スマートボールをやりにボンボン会館へ足を運んだものです。

 忘れかけの街・仙台(河北新報出版センター)をあらためて読み返すと、仙台の街が猛スピードで変わっていくことの“寂しさ”のようなものを感じます。そういう年齢になったのかなぁ…

 津波被害を受けた街が再生される過程で、どのような景観になっていくのか。その時に“当時の写真”を見る人たちが、悲しみながらではなく、笑顔で懐かしむようになっていただければと願いたいものです。
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2011年07月11日

千羽鶴続々と・・・

 きょうで東日本大震災から4ヵ月。長かったような、あっという間だったような複雑な気持ちです。通常に戻り忙しくしている職場の同僚たちも、2時46分には何気に黙とうをささげ、犠牲者への哀悼とこれまでの4ヵ月間を振り返ったことと思います。

cac814b6670fd60069f7d784f2c1389a.jpg いま職場は、読者の皆さんから寄せられた大量の千羽鶴とメッセージが書かれてある短冊で足の踏み場もないくらいです。

▽想いをひとつにプロジェクト
http://www.kahoku.co.jp/omoio/
河北新報社では、宮城県民約230万人と、
仙台七夕まつりに訪れる約230万人の人たちの想いが結びつき、
ひとつになることがあしたに進む力になると信じ、
3.11大震災復興キャンペーン「想いをひとつに」を展開してまいります。

 河北新報の紙面やウィークリーせんだいなどのサブ媒体に掲載してあるおり紙と短冊を直接、河北新報社へ郵送していただいても構いませんが、各地の河北新報販売店でもお預かりしています。ぜひ販売店にもお越しください。受付締切は今月20日となります。

c331d51bb9fecc5f6f50b7b1aea5d81f.jpg きょう東北地方は昨年より1週間早い梅雨明けとなりました。仙台七夕は雨が降る…というジンクスもありますが、今年は皆さんがさまざまな想いを込めて折った千羽鶴がビニールをまとうことなく吹き流れるように願いましょう。
posted by 今だけ委員長 at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年07月09日

がんばっている後輩たち。先輩として一肌脱ごうじゃありませんか!

きょうの河北新報夕刊より
http://bit.ly/ploP0z

 じつは私、仙台市立八軒中学校の卒業生なんです。

 思い起こせば昨年の12月11日、同中学校の同窓会幹事会へ出席した際、吹奏楽と合唱部が同年10月に、合唱と吹奏楽それぞれのコンクール全国大会で、吹奏楽が銅賞、合唱が銀賞を獲得。その功績をたたえ、かつ在校生の更なる活動援助を目的に同窓会基金から金一封を贈呈した場面に遭遇していました。
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 その後、全国的にその名を轟かせている合唱部、吹奏楽部の後輩たちの活躍は、3・11大震災を乗り越えて大きく成長したように感じます。全国の中学生たちが競い合うコンクールを辞退して、被災地へ出向き“うた”で被災者を勇気づける後輩たち。すごいことをやっています。

 先輩として、1枚1000円のCDを買ってやれることしかできないけれど、できるだけ多くの人たちに聞いてもらいたい。このCDをミリオンセラーにして、後輩たちを今年の紅白歌合戦に出場させてやりたい。そんな気持ちで広報役を買って出ました!がんばっている彼ら、彼女ら、そして顧問の先生を多くの人の心にそして歴史に残してやりたいと思うのです。

 収録されている「あすという日が」は誰もが口ずさめる曲で、人の心を和ませ、勇気づけてくれます。収益金の全額が被災地へ義援金として寄付されるので、ぜひ皆さまのご支援とご協力をお願いします。地元の書店、CDショップでお買い上げいただきたいのですが、アマゾンでも購入できます。全国発売なので友人知人へのご案内も希望します。
posted by 今だけ委員長 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年07月07日

支援格差の問題提起よりも「目的に応じた制度の使い方」を指南してやろう

 少々古いネタですが、6月18日付けの河北新報朝刊に掲載された3・11大震災特集「焦点」の
「住宅借り上げ制度/民間賃貸、支援格差/宮城」
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20110618_01.htm
について、ちょっと考えてみたいと思います。

 記事では、仮設住宅への入居の条件や家電6点セットの適用範囲などの「格差」や「制度への不満」が仮設へ移れない被災者の声として書かれていたのですが、それよりも「目的に応じた支給を受けるには?」という視点で考えてみてはどうか−と感じました。

 個人的に活動している「ふんばろう東日本支援プロジェクト」のボランティアの方からも最近、同じような問題に対する相談を受けました。「同じ被災者(津波被害で自宅に住めない方々)なのに家電6点セットをもらえなかった方すべてに支給すべきだ」というのがその方の言い分なのですが、支援制度も多様ですし、自己資金がある場合と、そうでない場合で受けられる支援は変わる−との返答をしました。

 借り上げ制度の申請時期によって家電6点セットの支援を受けられた人とそうではない人とに分かれてしまったことの格差もわからなくもありませんが、「もらえるものは何でも…」ということにスポットを当てるのではなく、受けられる支援を受けるのは当然のことですが、自力でできるところは行うという気持ちもこれから自立した生活に戻っていくために必要なことです。

 ある井戸端会議の席でこういう話を聞きました。「地震保険(家財保険)に入っているのだったら、(実際には破損していなくても)どしどし申請すべきだ。審査もないし写真撮って保険屋へ送るだけで○万円の支給を受けた」と誇らしげに語る人。同席していた人たちも「損しないように、とりあえず申請してみよう」となる。その会話の根っこには「もらえるものは何でももらっておけ、私たちは被災者なのだから」という発想があるように感じました。
 仮設住宅へ入居後、すぐに分譲マンションへ引っ越される方も少なくありません。「家電セットをもらうために…」と勘繰りたくはありませんが、「もらい得」があたり前になってしまっては、本当に支援が必要な人へ必要なものが行きわたらなくなってしまうと思うのです。

 支援格差を訴えるだけではなく、対象から外れてしまった方へ「被災者生活再建制度」などほかの支援申請をする方法(とりあえず必要な家電を調達するために)もあります。支援の受け方はいろいろあるわけですが、「目的に応じた制度の使い方」を新聞がわかりやすく伝えてやることが大切なのだと思います。自分でできることはやっていただくことが自立に向けた第一歩だし、そのやり方をお手伝いするというのもこれから必要なのだと感じています。
posted by 今だけ委員長 at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年06月19日

被災者から怒られた

震災で自宅を失った避難者は、新たな生活をスタートさせています。
避難所での団体生活から、個人スペースがそこそこ確保された応急仮設住宅へと、引っ越しが本格化しています。

物資支援のボランティアで何度か避難所を回っているうちに、親しくなった方(私の父親より少し年上)から「引っ越す」という連絡を受けたので、手伝いに行ってきました。といっても運び出すものは衣服くらいで、事前に備え付けられている家財道具のセッティングのみ。「引っ越しそば」代わりのカップラーメンを食べながら談笑をしていたところ、その方から「実は…」と切り出されました。

その方は、河北新報で連載されている「避難所 いま」へ数日前に掲載されたのですが、そのコメントが記者へ伝えた内容と全く文脈の違った内容で書かれてあったということで、とても憤慨されていました。「話を切り取るのは仕方ないとしても、その内容を本人へ確認するべきではないか」と。

新聞を届けることは専門だけれども、記事内容までは責任ある返答ができない私は、「気持ちを害されたのなら申し訳ない。新聞は限りある文字数で書かなければならないので最も伝えたい言葉が編集段階で削られてしまったのは仕方ない」と説明することしかできません。
いつも物腰柔らかなその方は、その時だけ本気で怒っていました。「まぁ、あなたに言ったって仕方のないことだけど…」と最終的には落ち着くのですが、何となく気になったので帰宅後にその新聞を読み返しました。

その方は「いろいろ支援をしてくれた方々への御礼を伝えたかったのに…」と取材時の気持ちを語ってくれましたが、編集時点で「被災者からの感謝の言葉」よりも「(避難所生活は)まだまだ大変な状況」を優先させたのではないかと推測されます。

新聞記者の方は「俯瞰的立ち位置で事象を伝える」というDNAを受け継いでいる方が少なくありません。いや「そうでなければ」と思っている人の方が多いのでしょう。震災以降、読者の方から「河北の紙面は読者(被災者)に寄り添った記事で好感が持てる」とお褒めの言葉を多く頂戴する一方で、「地域NIE」の実践などもっと先のことだなぁと思ったりもします。取材の際に「おもねる」必要などありませんが読者は権力側ではなくパートナーなのですから、もっと近づいてはどうでしょう。そしてこれまでの前例のみを踏襲することなく、インタ記事の確認も“アリ”じゃないかなぁと思うのです。
posted by 今だけ委員長 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年06月15日

家族の一員を保護している団体が飼い主、里親を探しています!

福島第一原発の放射能漏れ事故で、避難区域に指定された住民の方は着の身着のまま避難されたのでしょう。家族の一員としてともに生活をしてきた犬や猫のもやむなく離ればなれになってしまった方も少なくない…。
わんにゃん災害支援「dogwood」では被災した犬、猫の保護と離ればなれになった飼い主、里親を探しています。

*****
団体名:dogwoodわんにゃん災害支援 dogwoodでは、東日本大震災で被災した犬・猫を保護しています。 動画の中のわんこたちには、まだ飼い主が見つかっていません。 見覚えのある飼い主さんは、ぜひご連絡ください。 同時に里親さんも募集しています。
URL:http://blog.goo.ne.jp/welcome-dogwood/

posted by 今だけ委員長 at 08:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年06月06日

岡田小避難所で開かれたフリマへ行ってきた!

きょうは、仙台市宮城野区にある岡田小学校避難所で開催された支援物資のフリーマーケット(4、5の両日開催)でお手伝いをしてきました。
同避難所は今週10日に閉鎖されるため、行政側から支給された食料品のストック分のほか、野村@ふらっとさんが「ふんばろう東日本支援プロジェクト」へ呼びかけて、全国の支援者から送られた物資(衣料品など)を避難所で生活されている方や近隣に住む被災者へ提供されました。
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「充足している物資を他の避難所(在宅避難)へまわしてほしい」と野村@ふらっとさんから要請を受けて、子ども服や歯ブラシ、消毒液などを譲り受けました。必要としている被災者へ届けたいと思います。
 
会場に掲示されていた支援物資の送り状に目を凝らすと、支援者からの温かい気持ちが伝わってきます。同避難所には全国の約100人の方々から支援物資が届いたそうです。これも野村@ふらっとさんをはじめ、ボランティアの皆さんが「動いた証(あかし)」だと感じました。

津波被害で家を失った多くの被災者は、これから仮設住宅での生活がはじまります。日を追うごとに支援のあり方も変わってきますが、多くの皆さんの「できること」を一つ一つ束ねて、つなげていくことが大切なのだと思います。
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posted by 今だけ委員長 at 03:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年05月31日

被災地商店から物資購入を−に、アマゾンが呼応

 ふんばろう東日本支援プロジェクトでは、インターネット通販サイト・アマゾンを活用して被災地への直接支援の仕組みは大きな成果をあげています。しかし、被災地でも家電量販店・衣料店が営業を再開しており、「行政を介さない直接支援」という「ふんばろう…」の仕組みが、「地元からの購買を中抜きするシステム」という受け止め方をしている店主らも少なくありませんでした。

 被災者や地域コミュニティの自立支援を最終的な目標と捉えれば、被災地の商店も活況しないことには経済的な復興支援もありえません。
 そのような「ふんばろう…」側の意見に対して、アマゾンが呼応してくれたわけです。
▽被災地の人と企業、通販サイト使い救済 出店料2年間無料(河北新報5月28日)
http://bit.ly/lfABny

 29日に開かれた説明会(大和証券仙台ビル会議室)には、約20人の店主さんらが訪れたそうです。「ネットが苦手…」という店主さんをサポートするボランティアもありですね。
 通販サイトというと「面倒だ」「手数料を取られる」というイメージが先行しがちですが、被災者が求める物資を地元で調達し、その費用を支援する側が支払うという仕組みはこの手法が最も合理的なのです。

 ぜひ被災地でご苦労をされたお知り合いの方で、商売を再開されたという方がいらっしゃれば、ご紹介をしてください。
▽ふんばろう東日本支援プロジェクト
http://fumbaro.org/
posted by 今だけ委員長 at 17:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年05月28日

横浜マリノスのサポーターに感謝!

 きょうは、ベガルタ仙台VS横浜マリノス戦が開催されたユアテックスタジアム仙台で、「3・11大震災写真パネル展」を出店、報道写真集を販売してきました。

ホーム、アウェイそれぞれの通路口にブースを設置したのですが、サポーターの皆さんは震災の惨劇を映し出したパネルを食い入るように見ていました。
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 私はアウェイ側(横浜マリノス)のブースを任され、「東日本大震災の報道写真集を販売しています」と声だし、声だし…。
多くのマリノスサポーターに報道写真集を購入していただき、あわせて「がんばってください!」と励ましの声を掛けていただきました。

試合の結果は「1-1」のドローでしたが、「これから横浜に帰られるんですか?」との問いに、「きょうは仙台に宿泊して、あすから2日間は南三陸町へ行ってやれること(ボランティア)やってきます」という方も少なくありませんでした。

マリノスサポーターの皆さん。どうもありがとうございました。
posted by 今だけ委員長 at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年05月20日

3・11大震災の記録・写真パネル展を開催しています

 仙台市青葉区五橋・河北新報社敷地内にある河北仙販中央支店(早坂隆雅支店長)で、「3・11大震災の記録・写真パネル展」を開催しています。14日(16時)まで。入場無料。
▽河北仙販中央支店へのアクセス
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 会場では、報道写真集「3・11大震災 巨大津波が襲った〜発生から10日間 東北の記録」(定価1000円・税込)と、震災から1週間分の新聞の販売も行っています。

 五橋エリアの企業に働いていらっしゃる皆さま、ランチの後に“チョイ寄り”してみてください。また、土曜日も10時から解放しているので、ご来場をお待ちしています。
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※なお、この写真パネル展は希望する企業及び団体のコミュニティスペースへも出張展示する予定です。ご希望の方は、河北仙販開発事業課022-227-7164(担当・櫻井)までお問い合わせください。
posted by 今だけ委員長 at 10:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年05月13日

ふんばろう東日本支援プロジェクトの取り組みが広がってきました

 私が個人的に参加する「ふんばろう東日本支援プロジェクト」のCMがお目見えしました。支援活動のCMを自主的に作って応援する動画サイト『チャリTV』の山田エイジさんの作品です。
 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の発足に寄与された南三陸町の三浦保志さん(「さかなのみうら」社長)のふんばっている姿が印象的です。


 「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の宮城支部が先日発足しました。ボランティア(コネクター)を大募集しています。いろいろな作業がありますので、「自分ができることを何かしたい」と考えていらっしゃる方はぜひお問い合わせください。
http://fumbaro.org/volunteer.html
posted by 今だけ委員長 at 08:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年05月02日

教えてふらっと 石巻「安住」の地名考

 まずは、河北新報の記事から引用
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南の沿岸部で、津波の浸水が江戸時代の街道と宿場町の手前で止まっていたことが、東北大東北アジア研究センターの平川新教授(江戸時代史)らのグループの調査で分かった。平川教授は「過去の津波の浸水域を避けて、街道が整備された可能性が高い。自然と共存するための先人の知恵ではないか」としている。

▽先人の知恵浸水防ぐ 宮城県南「浜街道」(河北新報4月25日)
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/04/20110425t13021.htm

15b15f0d944d5177156fb2b553d84519.jpg 先日、牡鹿郡女川町にある新聞販売店へ伺ったのですが、石巻市と女川町の境界線のあたりに「安住」というバス停留所(宮交)を発見。石巻の知人に聞くと「石巻の沿岸部でも万石浦のような入江はほとんど津波の被害はなかった。安住も先人達が『ここは津波も来ない、安心して住める町』ということで名付けたのではないか」と語っていました。どなたか地名考の詳しい方からの真相究明をお願いしたいです。
 
 個人的に4月から「ふんばろう東日本支援プロジェクト」のボランティアとして仙台市若林区の避難所を回っています。避難所だけではなく在宅避難されている方で物資不足で不便しているという方がいらっしゃれば、お知らせください。いろいろと相談させていただきたいと思います。
▽ふんばろう東日本支援プロジェクトのHP
http://fumbaro.org/
posted by 今だけ委員長 at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年04月15日

3・11大震災を乗り越えて! 五橋公園清掃活動再開

 毎月第3金曜日に行っている「五橋公園清掃活動」(ファイブ・ブリッジ・プロジェクト主催)が再開されました。

 震災後1週間目の3月18日は雪が降り積もり中止になっていた(実は皆さんそれどころではなかった)ので、久しぶりに五橋界隈で働く方々や地域住民の方との再会となりました。

 いつもより参加人数は少なかったのですが、いろいろ聞いてみると「震災の被害のひどい支店などへ応援に行っているため、参加者が少ない」とのこと。それぞれ事情は違えど、とても忙しい最中に地域の清掃活動に参加する姿勢はとても素晴らしいと感じます(ちょっと自画自賛かな…)

 清掃開始前に参加者全員で「黙とう」。

 それから気持ちを切り替えて、「五橋から元気を出していきましょう!」と火ばさみと各自が用意したごみ袋を持って4ブロックに分かれて約40分間、五橋界隈のゴミ拾いを行いました。1ヵ月ぶりだったので結構ゴミがたまっていて、少人数では少々もてあましました。目立ったものは傘、使い捨てマスク、薬のタブレット(花粉症の方か)など。相変わらず煙草の吸殻が一番ですけどねっ!
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※写真は五橋公園の背高のっぽの桜です。
posted by 今だけ委員長 at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年04月06日

3・11大震災の報道写真集が発売されます!

緊急出版! 
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「報道写真集 3.11大震災 巨大津波が襲った 発生から10日間 東北の記録」が4月9日に発売されます。
 ただ今、私が勤める河北仙販で事前の注文を受け付けています。
  申込はコチラ↓
http://www.senpan.co.jp/shop/product.php?id=168
posted by 今だけ委員長 at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

背伸びしちゃいけない 自分でやれることからコツコツと!

 3・11大震災から25日目のきのう、わが家にも都市ガスが復旧しました。久しぶりに娘と一緒に風呂へ入ろうと思ったら、「嫌ぁ〜」と大泣きされて、「この3週間で何が変わったのだ」と考え込みながら湯船にジャっポン。いやぁ〜気持ちよかったです。
まだ自宅のお風呂に入れない方ゴメンナサイ。

 震災後、自分も一応被災地にいたから被災者と呼ばれるのかもしれませんが、津波などの大きな被害を受けなかった私はいてもたってもいられず、ボランティアセンターへ連絡しました「何かお手伝いできることないですか」と。そうしたら、いるんですそういう方が。こういう時に「誰かのために何かをしたい」と思っている人って結構いるのだなぁと、つくづく感じるのです。
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  家の中は泥と松の枝のじゅうたんのような状態です

 私は日曜ボランティアとしてこれまで2回、津波の被害を受けた若林区七郷エリアのお宅に伺って、がれきや水に浸かった家財の撤去などの手伝いをしています。5人くらいのチームに振り分けられて作業をするのですが、水田の粘土質の重たい泥に浸かった松の枝はスコップが使いものにならないので、とても難儀します。畳も3人がかりで運ぶのがやっとです。
 でも学生さんなどと世間話をしながらの作業は、とても有意義なものです。それぞれの人生観というか40半ばの若輩者の私ですが、若いのに立派な人は結構いるものだと心穏やかになりながら流す汗は、日々のストレス発散にも効果的でした。話が盛り上がって新聞購読もしてもらったりというプレゼントまで頂戴しました。
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  かなりへばり気味の筆者

 たまたま私は家族が理解をしてくれて、休みの日にそのような活動に参加することができますが、無理は禁物です。自身の生活の安定があって、はじめて困っている相手へ手を差し伸べられるのだと思っています。ただがむしゃらに、正義感だけでは長続きしないどころか相手に不快な思いをさせてしまうこともあるものです。
 けして背伸びしちゃいけない。やれることからコツコツが一番です。しょせん自己満足なのかもしれませんし、被災地にヒーローなど不要なのですから。

▽SOS鳴りやまず 被災者の電話相談殺到 仙台
http://bit.ly/f3kfWy

▽都市ガスの復旧作業をしている方からこんな話を聞きました。「不法駐車している車両が邪魔になって開栓作業に手こずっている」。車両の駐車は所定の場所へお願いします。

▽石巻市立渡波小学校に避難している方(その方の親族から)から連絡をもらいました。「これまで避難所に届いていた河北新報がこの4日間届いていない。テレビもない状況なので情報は新聞からしか入手できない。とても不安だ」。さっそく河北新報社の販売部に連絡をして確認を取ったところ、「新聞は役所へ納品したあと、各避難所へ届けるのは役所側が行っているそうだ。さっそく連絡を取り、早急に渡波小学校へ届くように手配する」という対処をしていただきました。
posted by 今だけ委員長 at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年03月20日

紙面よりあたたかく感じる記者のブログ考

 ふぅー、あれから、もう10日もたったのですね。皆さまいろいろな問題を抱えながらですが、踏ん張っていらっしゃることと存じます。

 一部の地域を除いて、河北新報は朝、夕刊とも欠配することなく皆さまのお手元へ届けられていると思います。配達するスタッフも家が半壊したり日中の仕事がなくなったりと、いろいろな事情を抱えながらも「新聞配達」という仕事に誇りを持ってがんばってもらっています。

 今さらの反省なのですが、一人で多くのメディアを持つことの限界のようなものを感じています。ツイッターをはじめ、ソーシャルメディアネットワークのmixi、GREE、食べログそして「ふらっと」。(自分が登録し、コミュニティを立てている)すべてのメディアを迂回し、フォローし続けることの難しさに直面しているのです。
 最近は自宅でPCを開く時間も少なくなり、ついついケータイでツイッターを眺める程度に落ち着いてしまっているのですが、mixiやGREEには個人宛のメッセージが届いているにもかかわらず、数日間も放置しっぱないという状態。安否確認がほとんどなのですが、これじゃまずいなぁと感じました。少し整理しようと思っています。
 でも「ふらっと」はやめませんよ!(除名されるまでは)

cef788aba798b64a34b22e5465423024.jpg 私の世代(40代中盤)はネットの活用法がイマイチという方も多く、メールのようなダイレクトに送られる(ケータイなどへ)受け身(プル型)の活用にとどまっている方が多いようにも感じます。

 中学時代の同級生たち約50人がmixi内のコミュニティに登録していて、そこで情報交換や安否確認などをしようと沖縄在住の同級生がいろいろな情報を発信してくれるのですが、見られていないのが現実。
 逆に不定期ですが河北新報がコルネットやツイッターで発信する生活情報を(同級生へ)メールで送るととても重宝がられる。何となくメディアの使い方ってその世代というか人にあった伝え方もあるのだと感じている今日この頃です(いまさらですが)。
 当面は正確かつ整理された最新情報を伝える河北新報のサイトを取捨選択しながら、身近な人へメール発信をしていこうと思います。

 最近の河北新報の紙面には署名記事が増えています。とてもよいことだと思っています。加えて、記者ブログはとても臨場感があって、その記者の方の視点が感じられてとてもワクワクしながら読んでいます。
 夕刊編集部の安倍さんは仙台市内を歩き、被災の状況を伝えるだけではなく、あすへの希望というか勇気がわいてくるようなブログを発信されています。また、ツイッター「flat_kahoku」で自転車で広域をまわりながら地域レポを発信しているメディア部の畠山さんなど、地元紙(地元人)でしかできない発信が続けられています。紙面ではお堅い文章ですが、ブログだととても親近感がわきますよね。

 多くの人が自分の意見を発信できる時代ではありますが、情報の洪水化現象はうっとおしい時もあります。このような災害時は特に…。そんなときに書くことを生業にしている方の発信は、ひと味違うなぁと感じながら読んでいます。
 多くの人が「大変だから何かしなきゃ」と、情報を発信してくれているのですが、信ぴょう性が薄い情報も少なくありません。何かを発信することが目的化しているようにも感じてしまいます。
 伝えることが目的ではなくて、伝えたことで「よし、踏ん張ろう!」と多くの方が思い立つ発信を河北新報の記者の皆さんには期待しています。

●河北新報のツイッター
・河北新報ニュースhttp://twitter.com/kahoku_shimpo
・夕刊編集部ツイッターhttp://twitter.com/yukan_kahoku
・地域SNS「ふらっと」http://twitter.com/flat_kahoku
●Twilog版
・河北新報ニュースhttp://twilog.org/kahoku_shimpo
・夕刊編集部http://twilog.org/yukan_kahoku
・地域SNS「ふらっと」http://twilog.org/flat_kahoku
●夕刊編集部ブログ http://flat.kahoku.co.jp/u/yukan_kahoku/
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2011年03月14日

きょうガス局の人がきた 各家庭への供給「2カ月はかかる」

 東日本大震災かた4日目の夜を迎えます。被災された皆さまは疲労と寒さと空腹に耐えながら、そして安否確認ができない親族のことを思いながら過ごされていると思います。私の親戚も津波に襲われ他界しました。それぞれ大変な思いをされていると思います。ですがこんな時こそ冷静に、そして助け合いの気持ちを持ってこの難局を乗り切っていくしかありません。踏ん張りましょう。

 きょう、仙台市ガス局の方が元栓の点検に来られました。担当の方は「ガス局自体の機能が回復するまで1カ月、各家庭への供給は2カ月はかかるだろう」とのこと。

 オール電化にしておけばよかったとかプロパンのままにしておけば…と悔やんでも仕方ありません。プロにお任せして安全に復旧作業をしていただくようお願いしましょう。
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※燕沢小学校付近から撮影した仙台新港で黒煙を上げる工業地域
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※こちらは国道4号線バイパスから仙台新港方面を撮影したもの
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2011年03月12日

東日本大震災 3月12日E

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 きょうの夕刊は4頁建てのモノクロで発行。一部お届けできないエリアがありますので、ご理解とご協力をお願いします。

 徐々にライフラインが回復しているようですが、まだ余震がおさまりません。緊急避難所など安全な場所で被災2日目の夜を乗り越えましょう!
 朝3時から飲まず食わずでバイク移動の一日だったため、少し疲れたようです。興奮しているので眠気はないのですが、顔がボーっと熱っぽくなっています。
posted by 今だけ委員長 at 17:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

東日本大震災 3月12日D

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南町通りに面した「みちのく銀行」の壁面が崩れて大変危険です。
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河北仙販上杉支店では「水」と「トイレ(男・女)」の提供を行っています。
posted by 今だけ委員長 at 16:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

東日本大震災 3月12日C

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道路が隆起しているところがたくさんあります。
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旭ヶ丘にある神社の鳥居。根元から折れていました。
posted by 今だけ委員長 at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

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