2018年04月22日

「河北かわら版」13号を発行しました

記者としてこの経験を忘れずにいたい
〜河北新報社・新入社員8名が配達研修〜

 今春河北新報社へ入社した新入社員8人が今月4日、河北仙販榴岡支店(佐藤勝吉支店長)で配達研修に取り組みました。
 河北新報社では新聞制作だけではなく、取材現場から新聞が読者の手に届くまでの作業内容を社員に理解させることを目的に、印刷部門や販売店での配達や営業を実体験する研修を行っています。

 8人はまだ吐く息が白く残る午前3時半に榴岡支店へ集合。印刷センターから運ばれてきたほんのり温かい新聞をトラックから降ろし、ベテランのデリパル(配達スタッフの呼称)が折込広告チラシを流れるように新聞に組み入れていく作業を見学。その後、2人ずつペアを組み、マンション4棟の配達に従事していただきました。
 ほとんどの社員は新聞配達初体験。「不配をしたらどうしよう」とのプレッシャーを感じながら、何度も地図とにらめっこしながら、不配もなくしっかりお客さまと約束した時間と場所へ届けてもらいました。
 これからさまざまな経験を積み、新聞 社員として報道や営業の第一線で活躍されることでしょう。彼らの署名記事を紙面から探すことも楽しみの一つとなりました。
※研修を終えて感想を書いていただきました。(敬称略)

近藤 遼裕・編集局報道部
新聞の販売スタッフに高齢者が多いのは、労働環境的な要因が大きいと思っていたが、実際に運ぶ新聞は20代の自分が持っても重かった。震災当時の小関さん(河北仙販販売課)の話を聞いて、販売員一人ひとりが地域を支えようという強い責任感のもと業務をこなし、だからこそ成り立っているのだと強く感じた。

坂本 光・編集局報道部 
 私は約20部の朝刊を配りましたが、それだけの部数でもかなりの重みがありました。これをご高齢の配達員の方が、毎朝日が昇る前から配って歩いているのだと思うと、配達員の方々がどれだけ大変な思いをして新聞を届けてくれいているのか実感しました。また、読者と直に関わっている配達員の方がいるからこそ、新聞が成り立つのだということを改めて感じた実習でした。

池田 隆平・編集局報道部
 4年ぶりの任務だった。午前2時に起き、販売所へ向かう。記者として新聞配達に取り組んだ。
大学1年以来の新聞配達。苦しい記憶が蘇る。配達場所に向かうまで、もやもやしていた。
 新聞が到着し、1面を見た。レイアウトを作る整理部。取材に汗を流す記者。購読料を払う読者。裏切れない―。学生時代以上に緊張している自分がいることに気付いた。絶対にミスなく配ろうと思った。
 新聞は読者に正確に届けられて初めて成り立つ。逆を返せば配達ミスは記者、読者の思いを無駄にしてしまう。責任をもって新聞を届けている配達員への感謝の気持ちを忘れてはならないと思った。記者として働くうえで、この日の経験を忘れずにいたい。

吉田 千夏・編集局報道部 
 毎日読者の手に渡るのは、新聞配達員の方々の丁寧かつ迅速な仕事のおかげであることを再認識した。新聞は記者の力だけでは読者に読んでもらうことはできない。今後記事を届ける立場になっても、たくさんの人々がいてこそ新聞が発行されるのだということを忘れずがんばりたい。

荘司 結有・編集局報道部 
 午前3時30分、日の出を待つ街の一隅に灯りがともる。寝静まる窓の外とは対照的に、紙を裁く音が部屋中に立ち篭る。ひとかたまりの新聞を抱え上るマンションは暗く、寒風が吹いていた。忍び足で廊下を歩き、そっとポストに新聞を投函する。黒子のような作業だと思った。
 朝、寝ぼけ眼で郵便受けを開け、新聞を抜き取る。私の「当たり前」の日常は見えない誰かによって作られている、と実感する経験であった。

熊谷 優海香・編集局報道部 
 会ったこともないたくさんの顔を想像しながら、寝静まったマンションのポストに、ひとつひとつ新聞を入れていく。細いポストに合わせて丁寧に三つ折りし、「普段どおり」になるよう心掛けた。新聞を決まった時間までに配るということは、日常を届けるということ。日常を届けるということは、「安心」そのものであるということ。私もその「安心」を届ける一員になるのだと、朝の寒さが身を引き締めた。

佐藤 千里・事業局事業グループ 
 新聞配達店は、新聞をお客様の元に届けることが仕事である。そのため、作業はスピーディに行わなければならない。その点が大変な業務だと思っていた。しかし実際に河北仙販榴岡支店にて研修をさせて頂き、それだけではないことに気付かされた。
 購読者の方を思う姿勢が重要であった。新聞のチラシを抜くことや袋に入れること、配達の際の新聞の折り方など購読者からの多様な要望に応える姿勢があった。これらはすべて購読者のことを考えたもので、長期的な購読をして頂くための販売店の努力である。
 また、配達の際にも階段の歩き方や新聞を投函する音にも気を配る必要があった。購読者はもちろんだが、それ以外の近隣住民への配慮でもある。地域に根付く販売店として、人々とのつながりを大切にしているように感じた。
 購読してくださる方がいる、その方のために何をすべきか。それはつながりを深めること、そして河北新報をより信頼して頂くことなのではないか。販売店に限らず河北新報社に務める者として、お客様との信頼関係を築ける社員を目指したいと改めて思った。

松岡里奈・営業局営業部 
 普段何気なく手に取る新聞は、作る人だけでなく運ぶ人がいなければ成り立たないのだと強く感じました。お客様によって様々なニーズに応えているのだということ、昼の間は別のお仕事をしている方も朝とても早起きをして毎日配達をしてくださっていること、神業とも言えるチラシ入れの技術。今まで考えたことがなかったことに気づくことができ、驚きの連続でした。 
 毎日天気や状況が変わるのに、同じ時間に届いているという、当たり前だと思っていたことは、色々な工夫の上で成り立っていました。様々な研修を通して、「新聞は一つながりの仕事だ」ということを重ねて言われてきましたが、先日行われた印刷センター見学、そしてこの配達を経験して初めてそれが実感できた気がしました。「百聞は一見に如かず」です。これからも新入社員として様々なことを見て、体験して、成長したいと強く思います。
河北仙販榴岡支店「河北かわら版」VOL.13_01.tif河北仙販榴岡支店「河北かわら版」VOL.13_02.tif 


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2017年04月28日

「河北かわら版」12号を発行しました

 魂のこもった温かみある新聞つくる
 〜河北新報社・新入社員11名が配達研修〜

 この春河北新報社へ入社した新入社員11人が5日、河北仙販五橋支店(阿部司支店長)で配達研修に取り組みました。
 河北新報社では新聞制作だけではなく、取材現場から新聞が読者の手に届くまでの作業内容を社員に理解させることを目的に、印刷部門や販売店での配達や営業を実体験する研修を行っています。
 初めて新聞配達をする方がほとんどでしたが、不配もなくしっかりお客さまと約束した時間と場所へ届けてもらいました。これからさまざまな経験を積み、新聞社員として報道や営業の第一線で活躍されることでしょう。彼らの署名記事を河北新報から探すことも楽しみのひとつとなりました。
※研修を終えて感想を書いていただきました。(敬称略)

岩田 裕貴/編集局報道部
 河北仙販の五橋支店での配達研修で、私は霊屋下の復興公営住宅を担当させて頂いた。約30部配る途中、新聞受けに河北新報のシールを貼っている家を見て、                
眠気も覚めた。明かりがついている家もあり、読者といっても一人一人の生活があるのだと改めて感じた。何のために、誰のために書くのか、生きるのかがぶれないように、もっと多くの読者と出会いたいと思う。

八巻 愛知/編集局報道部
4月とはいえ、まだまだ寒さの厳しい午前4時前、販売店に届けられた新聞にチラシを折り込む作業が始まった。目にも止まらぬスピードで作業が進められ、30分足らずで配送が始まる。一連の流れを見せていただき、配達も手伝わせていただいた。普段の配達員の方々に比べればほんの微量ではあるが、間違ってはいけない緊張感、少しでも早く届けなければならない責任感などをこの身で感じ、大変貴重な経験ができた。我々記者は、このような販売店や配達員の方々がいてくださるおかげで、新聞システムが成り立っていることを胸に刻まなければならないと感じた。

佐藤 駿伍/編集局報道部
早朝、販売所の方々によって手早く広告が挟み込まれた新聞22部を預かり、配達へと向かった。私が担当したマンションは複雑な構造で、何度か迷いつつも、配達先一覧を見ながら何とか配り終えた。今回の研修で、普段私が担当した何倍もの部数を素早く、正確に配達する配達員の方々の凄さと、新聞を届けた先にいる読み手の存在を改めて実感した。4月からは記者として新聞作りに携わる。多くの人たちによって支えられて新聞が成り立っていることを忘れず、その一員としての責任感を持って職務に励みたい。

岡田 芽依/編集局報道部
早朝3時半、身震いするほど冷たい風の中、新聞を配達するために、あるマンションを訪れた。複雑な構造のマンションで、事前に渡された部屋の図面を見ながらでないと、迷子になってしまう。絶対にミスをしてはいけない。念入りに配達先一覧表をチェックし、ポストに新聞を差し入れた。
エレベーターも使えないので、階段を何度も登り降りした。約20部配達しただけで、へとへとになった。しかし、他の配達員の方は1人でもっと多くの部数を配っていると聞き、驚いた。雨の日も雪の日も、どんな時でも決められた時間に必ず届けるということが、どれだけ大変かを痛感した。
新聞は斜陽産業である。もちろん、ネットなどの新興メディアに比べれば、速報性には欠ける。しかし、一つ一つ丁寧に作られ、手作業で届けられる新聞は、他のメディアにはない魂のこもった温かみのあるメディアだと感じた。
新聞は記者だけでなく、営業、技術、印刷、販売といった多くの人の苦労があってこそ成り立つものだ。4月から記者として働く。記事を書いて終わりではなく、その先の人々にも思いを馳せながら、仕事に全力で取り組んでいきたい。

加地 紗弥香/編集局報道部
 午前3時40分、印刷工場から朝刊を積んだトラックが到着。販売所の空気が変わった。荷下ろしは、小走りで。みるみるうちに作業台に朝刊の山ができた。1秒に2、3紙のペースで広告が折り込まれ、バイクに積まれていく。流れるような作業に、一切の無駄がない。作業動線を邪魔していないか、ひやひやした。
 毎朝新聞が届くという「当たり前」の裏に、日が昇らないうちから働く、たくさん人の手がある。一秒も無駄にしない販売所の方達を見て、身が引き締まった。

北村 早智里/編集局報道部
午前3時集合――。最初は「ついに来てしまった」と思っていた配達研修でしたが、終わった時には爽快感でいっぱいでした。
 新聞配達は、早朝からの大変な仕事、というイメージを持っていました。実際、まだ暗いうちから時間に追われて仕事をしている姿を拝見して、販売店や配達員の皆さんに感謝しながら、「届けたい」と思ってもらえるような紙面を作ることが、私たち記者の務めであることを、深く自覚しました。
 同時に、こんなに清々しい気持ちになれる仕事はそうないな、とも感じました。配達を終えたときに、不意に目にした朝日がとても美しく、心が洗われるような体験をしました。私も定年退職をして、体が元気であれば、配達をやってみたい。思いがけず、新聞配達の魅力に気が付いた研修でした。

若生 有吾/販売局販売部
毎日当然のように届く新聞は、多くの人が考えるような記者だけが作っているものではないことを実感した。それだけに、新聞社と言えば記者という一般的な考え方はもったいないと思う。
4月から販売部員として働くにあたり、多くの人に新聞は1人で作られているのではなく、販売店の皆様をはじめとした新聞社員全員で作られていることを周知させながら、読者増に貢献したい。

鴨 史哉/営業局営業部
今回の配達研修を通して、新聞を届ける仕事を具体的に知ることができたと共に、新聞は作って終わりではなく読者に届くことで初めて意味があると改めて感じた。1軒1軒ごとに違う、チラシなしや土日だけの投函など要望にもきめ細やかに対応しており、その努力が読者の獲得や満足に繋がっていると感じた。今回学んだ事を今後の仕事に活かし、読者がより満足してもらえる新聞づくりを部署の垣根を超え一丸となってやっていきたいと思う。

香川 真菜/営業局営業部
新聞という一つのものに、多くの人の努力と思いやりがつまっていることを今回の研修で強く感じました。
まずトラックが到着し、そこから始まった作業のスピードに圧倒されました。次々運ばれる新聞、リズム良く挟まれるチラシ、黙々と動き続けるスタッフの皆さんの手。1分1秒も無駄にしないという思いがすべての動作から伝わってきました。
配達を実際にやってみて、想像以上の緊張感が求められることを驚くとともに、新聞一つ一つをお客様の生活の中に届ける達成感も強く感じました。時間や曜日、チラシの有無など、お客様一人一人の要望に応える大切さも教えてもらい、毎日このように届けてもらうことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今回の貴重な経験で感じた思いを心に留めて、より一層責任感を持って自身の仕事に取り組んでいきたいと思います。

日下 祥吾/技術局システムグループ
 私は公営住宅を担当し、配達を行った。朝の4時半、住宅の灯りも少なく、ポストに新聞を入れるまで2度、3度と確認をした。棟によってはエレベーターが無く、階段で駆け上がり配り周った。気が付けば配達を始めたころは震えていた身体から、湯気が立っていた。
 配達している中、朝刊を楽しみにしている読者のために、素早く確実に配達するためには体力と集中力が求められることが分かり、配達員がいかに大変なことかを思い知った。そして、記者や営業、印刷など新聞製作に関わる全ての人の思いを背負っている重要な存在なのだと気が付いた。新聞は決して1人では製作できない。そのことを忘れずに、日々感謝の気持ちを持ちながらこれから仕事に励んでいきたい。

高松 耕平/技術局制作グループ  
配達実習では私は川内の公務員宿舎を担当しました。新聞を届けるために、薄暗い階段を5階まで登っていき、投函する。届ける部屋に間違いがないかどうか、何度も確認しながら配達し、予想以上に緊張感の必要な作業だと感じました。配達の前、「足音を立てないように、投函するときは音が鳴らないように、正しい向きで受け取っていただけるように」と教えていただき、配達員さんの気配りと責任感によって読者に新聞が届けられているんだと実感しました。この研修で学んだ責任感を忘れず、励んでいこうと思います。
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2016年03月30日

河北かわら版(第11号)を発行しました

 河北仙販五橋支店が担当するエリアへけさの河北新報と一緒に「河北かわら版・第11号」を折り込みました。
私事ですが、4月の定期異動で五橋支店を離れることになりました。多くの皆さまにご支援とご協力をいただき、感謝申し上げます。これからも当社そして五橋支店をご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

責任の重さ 決して忘れず
河北新報社新入社員10人が配達実習で汗流す
 去る3月18日、河北新報社へ入社予定の10人が新聞配達実習に来られました。同社では新聞に携わる業務内容を社員に理解させることを目的に、印刷部門や販売店での配達や営業の研修を行っています。
 早朝3時30分、五橋支店に集合した10人は緊張した面持ちで支店長から配達エリアや注意点などの説明を受け、4グループに別れて配達作業を行いました。
初めて新聞配達をされる方がほとんどでしたが、不配もなくしっかりお客さまと約束した時間と場所へ届けていただきました。
 4月からさまざまな経験を積み、新聞記者として、広告営業マンとして活躍されることでしょう。彼らの署名記事を紙面から探すことが楽しみのひとつになりました。
  ◇
※研修を終えて感想を書いていただきました。(敬称略)
▽吉川 ルノ(編集)
 配達実習では逓送の仕事を体験した。逓送は配達員が販売店へ新聞を取りに戻る手間を省くために、決められた時間、場所へ束になった新聞を車から降ろして回るという、気の利いた役目だ。車の特性を活かして青葉山の砂利道の先の一軒家へ配達したり、配達時刻の要望を持つ家も回った。
 数十万部のうちの一部にまで行き届いたきめ細かさに感心し、私も読者一人一人へ届けるという姿勢を忘れずに4月から仕事に取り組んでいきたいと気持ちが引き締まった。
▽鈴木 俊平(編集)
 午前4時半、寝静まった公営住宅の階段を新聞片手にのぼった。河北新報や全国紙を配達するため、届け先を何度も確認する作業は緊張感があった。
 ある棟には、河北新報と石巻のローカル紙を購読している方がいた。読者の「顔」を想像しながら配達を続けた。情報を届けるのは記者だけでは成り立たない。営業、印刷、配達。多くの人が想いを共有し、仕事に真摯に取り組むことで充実した紙面ができる。肝に銘じ、4月から駆け抜けたい。
▽茂木 直人(編集)
 初めての新聞配達は想像以上に大変なものだった。3人で川内公務員住宅に向かい、46部配った。部屋番号や新聞の種類を間違えないよう、ポストに投函する際には何度も確認した。肉体的疲労はもちろん、それ以上に精神的疲労が大きかった。研修では3人で46部の配達だったが、通常は一人平均120部配るという。配達員の方々の日頃の苦労を思い知った。
 私は4月から記者として働く。多くの人の支えがあることを忘れず、報道という責任ある仕事をまっとうしていきたい。
▽江川 史織(編集)
 今回の新聞配達実習で私は高層タワーマンション1棟を担当した。まだ外は暗く静まり返った建物の中、上層階からエレベーターで1階ずつ下りながら一軒一軒ミスや遅れのないよう新聞を配っていく作業は想像以上に体力と集中力を要するものだった。4月からは編集局の一員として新聞制作に携わっていくことになるが、配達の日々の苦労があってこそ読者の皆様にお届けできることを忘れずに仕事に取り組んでいきたい。
▽関根 梢(編集)
 手元の配達先一覧表と部屋番号の札に視線を往復させながら、ドアのポストに分厚い朝刊をそろりと差し入れる。記者や営業、印刷工場のスタッフらが繋いできたバトンを、私の誤配達で台無しにする訳にはいかない。想像以上のプレッシャーの中、20戸分の配達を終えると安堵のため息が漏れた。
新聞を作り、購読者の手元に届けるまでには多くの方の労苦があることを痛感した研修だった。4月から河北新報の紙面作りの一端を担う者として、その責任の重さを決して忘れず、今以上に読み応えのある新聞をお届けできるよう精進していきたい。
▽高田 奈実(編集)
 誰かの仕事は全て、誰かに支えられていて、どんな仕事にも誇りを持ってやっている人がいる。そんなことに気づけた研修でした。
 私はずっと記者の仕事にこだわっていましたが、その仕事も、支えてくれている人たちがいなければ成り立たないのだと実感しました。新聞一つとってみても、営業、印刷、運搬、そして配達と、多くの人が携わって、毎日読者のもとに届けられています。 自分の仕事もそうしたたくさんの人の努力の上で成り立っていることに対する感謝の気持ちと謙虚な姿勢をこの配達研修で改めて学びました。
 新聞だけに限らず、当たり前に見えている私たちの日々の生活はそうやってできているのだと思います。仕事をしているすべての人への感謝と尊敬の気持ちを忘れずに、春から私も自分の仕事を頑張ります。
▽鈴木 絵梨香(編集)
 薄暗い朝焼けの中、眠い目をこすり、慎重かつ迅速に新聞を届ける実習は想像以上に大変だった。天気がよく、それほど寒くなかったのが救いだったが、配達員の方々は365日雨の日も雪の日も新聞を配っている。大変な苦労の中届けてくれる人がいるからこそ、記者の仕事は成り立っているのだということを実感した。この実習で学んだことを忘れず、4月からしっかりと仕事に臨んでいきたい。
▽大瀧 遼(営業)
 配達実習を経験して、配達員の方々の苦労があっての新聞なのだなと感じました。まさに縁の下の力持ち。タワーマンションの26階から、ミスがないように作業を行いましたが、神経を使う作業で思っていた以上に体力が削られました。様々な人々の思いがつまって新聞が出来上がり、配達されるのだなと改めて実感しました。4月からは今回の経験を活かし、様々な人々への感謝の気持ちを忘れずに努力していきたいと思います。
▽高橋 柊介(営業)
 毎朝届く新聞、それは書く人がいて、印刷する人がいて、届ける人がいるから成り立つのだと、わかっているつもりでした。しかし、実際に自分の目で見て、自分の手で読者に届ける今回の経験は、どれだけ多くの人が関わり、責任を持ち働いているか、それをわかっただけでも価値があったと感じています。
 配達は、新聞作成の最終段階です。自分は4月から新聞作成の序盤で働くことになります。自分の仕事は誰かの仕事になること、自分のミスは全員のミスになることを感じ、より一層、責任感を持ち仕事に挑まなければと心を新たにした配達研修でした。
▽小泉 智子(営業)
 普段起きている時間をとっくに越えた4時過ぎ、新聞に手早くチラシを折り込む姿、自分の配達する分を素早く積み込み出発する配達員さんの姿にまず圧倒されました。そして実際に自分も配達を体験し、正確さとスピードという相反するものが要求されるハードな作業に、普段配達してくれる方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。当たり前に朝新聞が届く裏には、ひとりひとりが責任感を持って仕事をしている姿があることが今回わかりました。そのことを心に留め、そのひとりとしての自覚を持ちこれから仕事をしていきたいと思いました。
  ◇
4月からお客さまの担当が代わります
 河北仙販では毎年4月に定期異動があります。転勤といっても仙台市内33支店のいずれかへ配属になるのですが、顔と名前を憶えていただいた頃には転勤というケースも少なくありません。近年はできるだけお客さまとのコミュニケーションをつなげていこうと、小幅な異動となっているものの、定年退社された方の後任配置などで若干社員の入れ替えを行います。
 当支店では3人の入れ替えがあります。異動者は次の3名。▽小関勝也(支店長)=販売課▽鈴木純一(次長)=定年退社▽冨樫晋史(社員)=八木山支店。
 新たに配属となるのは◇支店長・阿部司(原町支店)◇次長・蓬田芳裕(総務課)◇副長・佐藤元彦(八幡支店)となります。
 私たちの仕事はお客さまとの約束を果たすことです。決まった時間までに、決まった場所へ新聞を届けることはもちろん、お客さまから指示された日時や場所へ集金にうかがうことも大切な約束事です。担当者が代わっても前任者との引き継ぎを徹底し、お客さまとの約束を守ってまいります。
 新任者は4月上旬からお客さまのお宅を訪問いたしますが、これまで同様ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
  ◇
配達アルバイトも巣立っていきました
 高校〜大学と7年間勤めてくれた地元出身のY君と八戸市から単身で仙台の専門学校に通いながら奨学生として2年間働いてくれたM君。それぞれ、しっかりとお客さまとの約束を果たしてくれた配達アルバイトの二人が卒業となり、去る21日に配達スタッフの有志で送別会を催しました。
 新聞販売店らしく送別会は配達終了の6時30分から8時まで。ケーキやおにぎりを食べながら二人をねぎらいました。
 大雪で自転車が進まず歩いて3時間かけて配達した思い出や、東日本震災の時に(停電でエレベーターがストップ)マンションの14階まで階段をのぼって配達したこと。いろいろとご苦労をかけたのだなぁと思いふけりました。
 二人とも社会人として、新天地でも新聞配達で培った根性で、大いに活躍してくれることでしょう。
  ◇
新聞配達のアルバイトをやりたいのですが…
 公立高校卒業式の翌日、突然当販売店を訪れた女子。4月1日には大学進学のため千葉県へ移り住むという。実質2週間という短期間の採用は通常、断っているのですが、理由を聞くと「将来、マスコミ関係の仕事に就きたいと思っていて、新聞配達の仕事も経験しておきたい」とのこと。
 その話を聞いて、即採用を決めました。朝刊は難しいので米ヶ袋エリアの夕刊区域を用意し、社員が1週間指導しながら延べ16日間、配達作業に従事していただきました。
 いろいろな仕事を経験して立派なジャーナリストになってもらいたいと願いつつ、こういう前向きな学生さんを応援する企業でありたいと思っています。
【編集後記】
3年間、五橋支店に勤務し、お客さまの温かさと時代の変化を痛感しました。着任して最初の購読契約は「小関さんのツイッターをいつも見てますよ」という奥さまでした(汗)こせき
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2016年03月29日

河北かわら版(第10号)を発行しました

 河北仙販五橋支店が担当するエリアへけさの河北新報と一緒に「河北かわら版・第10号」を折り込みました。

五橋支店エリア限定お友だち紹介キャンペーン
▽ご近所のお友だちを紹介してください
 河北仙販五橋支店では2月から、河北新報を購読してくれるお客さまを紹介いただけると商品券(3千円分)をプレゼントする「お友だち紹介キャンペーン」をスタートしました(4月末まで)。
ご近所に住んでいらっしゃるお友だちで、新聞を購読されていない方やほかの新聞を購読しているけれど切り替えたいという方をご紹介ください。どうぞよろしくお願いします。
▽かほピョンくらぶご入会で特典をゲット
 河北新報社が運営する読者会員組織「かほピョンくらぶ」は1月25日に発足8周年を迎え、会員数は16万人を突破しました。会員の皆さまへ日頃の感謝の気持ちを込めて「8周年ハッピープレゼントキャンペーン」を3月31日まで実施中です。温泉宿泊券など34賞品・388人の方へ抽選によりプレゼントが当たります。会員はウェブサイトの応募専用フォーム(パソコン・スマートフォン、携帯電話)か、はがき、ファクスでご応募ください。未入会の人は入会手続きを行ったうえで同様に応募できます。当支店へご連絡いただければ入会申込書(キャンペーン応募用紙)をご自宅までお届けします。ぜひ、この機会にかほピョンくらぶへご入会ください。
▽集金詐欺にご注意
 先日、片平地区に住むお客さまから「購読料の集金は何十年も経営するお店で支払っているのに今日、河北新報の集金人がきたようだが…」との連絡を受けました。区域を担当する社員へ確認したところ、そのお客さまのところへは集金にうかがっておらず、何者かが河北新報の名前を語って詐欺を働こうとしたことが判明しました。その後、お客さまへの再訪問はなく直接的な被害は発生しませんでしたが、ご注意いただきますようお願いします。
 こんな事件がありました「新聞勧誘員を装い、購読料名目で現金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は27日までに、詐欺の疑いで住所不定、無職宮田信一
容疑者(58)を逮捕した。昨年3月と5月に顔写真などを公開し、指名手配していた。捜査2課によると、宮田容疑者は「約20年間に2千回くらいやった」と容疑を認めている。都内では昨年までに約350件の被害があり、宮田容疑者はうち約200件(被害計約230万円)に関与したとみられる。
逮捕容疑は昨年2月、東京都江東区の女性看護師宅へ訪れ、1万2千円を詐取に読売新聞の勧誘員を装った疑い」(河北新報1月27日付記事から引用)
※編集後記
雪が降り積もった日の散歩にわが家の犬は大はしゃぎです。犬にとってはうれしい雪も私たちの生活にはやっかいなものですよね。先日、雪のかたまりにつまづき転んでしまいました。まだまだ寒い日が続きますので、外出時には路面の凍結などにご注意ください。(品川麻紀子)
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2016年01月20日

河北かわら版(第9号)発行しました

 河北仙販五橋支店が担当するエリアへけさの河北新報と一緒に「河北かわら版・第9号」を折り込みました。

本年も「早く、確実に、丁寧に」お届けします
被災エリアで発行するミニコミ紙の折込配布は継続します
 
▽寒中お見舞い申し上げます
 暖冬でもさすがに冷え込む今日この頃、皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。
 河北新報も17日に創刊119周年を迎えました。弊社も地域の皆さまに支えられて今年7月1日で創業から57年となります。「地域社会から愛され親しまれよう」との社是を念頭に置き、「早く、確実に、丁寧に」配達することを根幹に据えて従業員一同、精一杯に取り組んでまいります。あらためまして、よろしくお願い申し上げます。

▽「写真集 必ず明日はやって来る」を発行
 河北新報出版センターでは、東日本大震災から5年の節目にあたり、「写真集必ず明日はやって来る」(新井栄司著)を発行します。ただいま予約受付中です。
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【書評より】難病のクローン病と戦うカメラマンが東日本大震災の被災地を撮影した記録。著者は震災で残った陸前高田市の「奇跡の一本松」に心を打たれ、被災地を撮影しはじめた。20回を超える訪問で撮りためた写真からは、復興に向けて前進する被災地への暖かい眼差しを感じる。価格1296円(税込)・B5判/112ページ。
※予約・お申し込みはこちらのサイトからどうぞ↓
http://www.senpan.co.jp/shop/product.php?id=267
 
▽東北大学新聞を一部地域へ折込配布

 当支店では昨年3月から被災地エリアで発行されているミニコミ紙(4紙)を新聞折り込みとして届ける取り組みをはじめました。紙面には掲載されない被災地の情報を地域の皆さまへお届けするためです。この取り組みは今年も継続してまいります。そして、1月からは東北大学学友会報道部と連携し、同学友会が発行する「東北大学新聞」を五橋支店管内のお客さまへ折込と一緒にお届けすることになりました。提供される部数が400程度なので配布エリアは限定となりますが、「読んでみたい」というお客さまへ優先的にお届けします。お電話にてお申し込みください。
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【東北大学友会報道部から】東北大学新聞は大学公認の新聞です。月に1回程度、年11回発行しています。主に東北大学のキャンパスで配布しており、この度は、地域の皆さまにも東北大学新聞の存在を知っていただこうと、河北新報朝刊に折り込んでいただくことになりました。
東北大学新聞では、これまで村井県知事や奥山市長など著名な方々にも取材を行ってきました。今後も東北大、宮城県に密着した新聞を製作していきますので、ぜひお読みください。記・浦田尚吾さん(東北大学学友会報道部・2年)

▽悪質な販売行為に泣き寝入りしないで
 昨年末、当支店にこんな相談が寄せられました。仙台の実家へ帰郷した娘さんが、郵便受けの横に某新聞が山積みされていたことにビックリされてのご連絡でした。
 「先週から突然、某新聞が入るようになったので母が販売店へ電話して契約した覚えはないと連絡しました。それでも、入り続けるので『新聞は入れないでください』と張り紙をしたところ、販売店の方がきて母に『あの張り紙はなんだ。はずせ!』と大きな声で迫られたそうです。認知症の父が数年前に契約してしまったそうで、先方は『契約書もあるから訴えてもこちらが勝つ。訴えたかったら訴えろ。弁護士代は高いから新聞代の方が安い』とすごい剣幕で言われたそうです。母もさすがに憤慨。私も契約書のコピーを見せてもらいましたが、責任者はカタカナで○○と書いてあるだけで、販売店の連絡先も記載されていません。今年1月から12月まで三角マーク、その後2年分丸マーク。父のサインと印鑑はありますが、認知症と診断された人が書いたものも有効なのでしょうか?」という内容でした。
 すぐに消費生活センターと最寄りの警察へ連絡を取るようにアドバイス。その後、契約解除となったそうですが、販売ルールを無視した一部系統販売店、セールスマンによる悪質な行為は少なくありません。不本意な購読契約をされた場合は、泣き寝入りせずに当支店へご連絡ください。違法な場合は契約解除のお手続きサポートなど、責任を持って対応いたします。
 
※編集後記
 新聞販売店にとっては、「雪が降らない冬はありがたい」と顔がほころんでいたのが一転、18日早朝に降り出した大雪で当日の夕刊配達はとても苦労しました。当日は交通網が麻痺するなど通勤・通学で大変な思いをされた方も少なくないと思いますが、四季があるから自然の恵みを享受できる…。やはり、いつも通りがイイですね(小関勝也)
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2015年11月26日

多くの人によって作られ、配られる新聞のつながり

 「おはようございます」。今年も新聞販売店の作業場に中学生の元気な声が響き渡り、私たちもすがすがしい気持ちになりました。
 仙台市立五橋中学校(郷家雄二校長)が実施している「職場体験学習」の受け入れは今回で4度目。「新聞に興味があって職場を選んだ」という同校の2年生5人(女子2、男子3)は、17から18日まで河北新報社で新聞紙面作りとデジタル事業に関する講義を受け、19日は当社(河北仙販五橋支店)で新聞販売店の仕事を体験しました。
 
▽毎朝、声に出して確認
 10時からの朝礼では、社員全員で唱える「河北仙販憲章」(社是)の迫力に少々びっくりしていたようです。「皆さんの校歌と一緒で会社の役割や社員の心構えを毎日確認するために唱和している」と説明すると、「毎朝、声に出すことが大事なのですね」と納得。その後、折込チラシのたたみ方や書籍の宅配、河北ウィークリーせんだいのポスティングをしていただき、昼食をはさんで「配達スタッフ募集」のチラシ作成に取り組んでもらいました。原稿の締切時間は90分。必ず表記しなければならない文言だけを伝え、後は生徒たちにすべて任せました。「どういう表現をすれば新聞配達の仕事をやりたくなるのだろう」、「イラストはやっぱりかほピョンかな」と、アイディア出しとラフスケッチを繰り返し、素敵なチラシが完成しました(本紙裏面参照)。
 また、複数の従業員へ「仕事に就いたきっかけ」や「この仕事のやりがいや喜び」などを取材しました。鋭い突っ込みに社員がたじろぐ場面もありました。
 
▽夕刊配達は真剣そのもの
 そして、研修のメーンとなる夕刊配達です。徒歩と自転車組に分かれて米ヶ袋と片平地区の約80部を配達してもらいました。生徒たちは配達用地図を見ながら読者宅を探し配達します。同行する社員は後ろから付いて、間違いそうになると指摘するだけ。配達前に支店長から「不配は絶対に許されません」とハッパをかけられたこともあって、表情は真剣そのもので責任感の強さを感じました。
 
▽新聞に関する仕事に興味
 研修終了後、生徒たちから感想をうかがいました。▼昨日までの2日間は新聞を作る仕事を体験したが、できあがった新聞を読者に届ける仕事もとても大切だと思った▼(新聞を)作る仕事も届ける仕事にも興味を持った。もっと新聞に触れてみたいと思った▼河北仙販は配達だけの仕事だと思っていたが、総務部の人の話を聞いて裏方の仕事もたくさんあるのだと思った▼新聞を届けるだけではなく、折込の仕事などもあって大変な仕事だと思った。夕刊の配達は楽しかった▼たくさんの人の手によって作られ、配られている新聞は多くの人たちがつながって、いくつもの信頼ができていると思った。新聞に関する仕事に興味がわいた。

 生徒たちの言葉を受け「この会社へ入社する際には、こういう気持ちだったよなぁ」とある社員がポツリと語りました。五橋中が目指す生徒像に「五橋魂を備えた五橋生」という標語があります。今回の研修では私たちのほうが仕事に向き合う「魂」を生徒たちに吹き込んでもらったと思っています。(小関勝也)
※「河北かわら版vol.8」は河北仙販五橋支店管内の読者の皆さまへ25日朝刊へ折り込み配布しています。
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2015年08月06日

輪転機のスピードに驚き/河北新報印刷センター見学バスツアー

 河北仙販五橋支店(小関勝也支店長)では、夏休みの課外学習と大人も参加できる企画を検討し、「河北新報印刷センター見学バスツアー」を7月24日に開催しました。五橋中の生徒3人を含む8名が参加しました。
 新聞社といえばプーンとインクのにおいが染みついた社屋をイメージされる方も多いと思いますが、近年は多くの新聞社で印刷部門の別会社化が進められ、記事を書く(入力する)編集部門とは違う場所で印刷作業が行われています。河北新報印刷センター(泉区明通)も平成14年から河北新報社の関連企業として設立されました。
 新聞社の仕事をまとめたビデオ鑑賞のあと、見学者コースを回りながら説明を受けました。高速輪転機の響き渡る音は想像以上で夕刊が刷りあがる風景は圧巻でした。新聞づくりのワークショップでは河北新報社・千葉淳一さんを講師に見学した感想などをまとめ、自分だけのミニコミ紙をそれぞれ作成しました。
【参加者作成のミニコミ紙から抜粋】
 新聞には河北新報社員の方々の努力が詰まっているのではないだろうか。印刷する輪転機の最高速度は1セットあたり1時間に17万部、1秒間では47部刷れてしまう。また、40ページのうち、24ページを美しく鮮明なカラーで印刷することができる。見やすい新聞を目指して、日々進化している新聞。それは、東北、宮城、仙台に誇れるような技術と言えるのではないだろうか。これからも河北新報などたくさんの新聞に関わって、情報を入手していきたいと思う。(山田瑞月さん・五橋中2年)

 河北新報印刷センターに案内された私たちが目にしたのは、普段は分からないさまざまな秘密だった。まず目に入ったのは河北新報の創業者である一力健次郎の銅像である。さらにほかを見学すると小さな窓があった。中をのぞくとトイレットペーパーを大きくしたような新聞用紙が「立体倉庫」という棚に保管してあった。「巻き取り紙」とも呼ばれている新聞用紙は4列7段になった棚に合計308本保管してあり、3日分の朝夕刊を印刷できる量を常に在庫してあるというので驚いた。(深井葉月さん・五橋中2年)

 今日は河北新報印刷センターへ見学に行きました。1時間に17万部も印刷できる輪転機のスピードにも驚きましたが、同じ日でも宮城県とそれ以外の東北5県で配られる紙面の見出しや写真が違う場合があるということ。宮城県の新聞は最新のニュースが載ることです。(鬼下菜々美さん・五橋中1年)

 本社編集局より送られてくる原稿データが直ちに「刷版」としてできあがり、輪転機にかけられ夕刊の場合は約6万部が30分もしないうちに人手も掛けずに販売店ごとの包みに仕分けられ、配送されるという現実の素早さ驚き、「活字ひろい」の版組の時代を知る者としては隔世の感でした。(鈴木邦夫さん・川内明神横丁)

 「読むところが少なくて」と夕刊を取らない人は言うが、少なくとも翌日朝刊より早くニュースが届けられていると思う。それだけでなく、紙面づくりに余裕があるのか連載が多く、読みごたえのある記名コラム、共同通信の連載は力が
こもっている。むしろ朝刊より読み応えがあると思っているのは私だけであろうか…。(鈴木宏子さん・川内明神横丁)

 好奇心旺盛な私はチャンスがあると「それ!」とばかりに飛びついてしまう。今回のバスツアーも心うきうき集合場所へ。かほピョンバスに乗り込み印刷センターへ。創始者の「不羈独立」の言葉にふさわしい東北がますます栄えあること…。あらためて考えさせられました。(小野由利子さん・北目町)

 河北仙販では河北印刷センターの見学と新聞づくりのワークショップをセットにしたバスツアーを子ども会や学校などの要請により開催します。お気軽にご相談ください。(小関勝也)
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2015年06月08日

被災地のいまへ眼差しを注ぎたい

 「なんだが震災のこともあんまり新聞さ載らなぐなったねぇ。まだまだ大変なのにねぇ」。新聞セールス中にお客さまからポロっと発せられたひと言。「そうだよなぁ。自分たちでできることやってみなきゃ」そういう思いが発端となってはじめた被災地発行のミニコミ紙を発信する活動。
 私が所属する河北仙販五橋支店では、紙面には紹介されない被災地の様子をもっと伝えたい、読者の皆さまに被災地の情報をより詳しく提供することで、防災・減災に役立てていただきたいとの願いもあって、石巻市、名取市、山元町の住民やボランティア団体が発行している「ミニコミ紙」を新聞へ折り込み今年3月から随時、お客さまへ届けています。
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 提供しているミニコミ紙は、@仮設きずな新聞(ピースボート災害ボランティアセンター・石巻市)Aみやぎ復興プレス(宮城県震災復興本部)B閖上復興だより(閖上復興だより編集部・名取市)Cいちご新聞(山元町震災復興土曜日の会・山元町)の4紙。発行者から紙面データを送ってもらい印刷と折込を販売店が協力(実費負担)しています。
 まだ、読者からの反響をリサーチしていませんが、読者宅へ集金にうかがっている社員からは「とても良い取り組みだ」という嬉しい声も寄せられています。
 仮設きずな新聞・5月25日号(6月3日折込分)の編集後記(編集者のコラム)で五橋支店の取り組みを紹介していただきました。そして本日、同紙編集長の岩元暁子さん(ピースボート災害ボランティアセンター所属)が当支店を訪ねてきてくれました。
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※笑顔がとても素敵な岩元さん(右)と筆者
 横浜出身の岩元さんは震災直後の4月から石巻市の被災地を中心に支援活動をされ、現在は石巻市へ住民票も移し仮設きずな新聞発行のほか、被災された方のサポートに取り組まれています。「月2回の発行は大変だけれど、多くの方からうかがった話をタイムリーに紙上で伝えていくためにこのサイクルは崩せない」とおっしゃっていました。
 そして、「刷り上がった紙面を配ることの大変さを感じている」との悩みも・・・。
「被災地の情報を共有して防災・減災に役立てる」という目的を共有し合って、なんとかサポートできないものかと思います。ミニコミ紙を定期的に新聞へ折り込んだり、DMへ封入したりすれば、商品の付加価値はあがっていくはずですから。
 五橋支店でも来春までこの取り組みを続けて行こうと思っています。これからもお客さまへのサービスを探求し、チャレンジしてまいります。
▽仮設きずな新聞 配布ボランティア募集
http://pbv.or.jp/ishinomaki-psen/volunteer/newspaper/
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2015年05月09日

仙台国際センター付近でハイタッチしましょう!

 あす号砲となる仙台国際ハーフマラソン大会の準備に追われています。
今年で25回目。いまの会社へ就職したのもちょうどこの大会がはじまった1991年なので思い出深いです。

 当日は仙台国際センター周辺(スタートから5キロ地点)で伊達武将隊の皆さんと「カク大文字」のぼり旗を振りながら応援してます(たぶん)。
 5キロ地点だとまだ出場者のほとんどが余裕(そうでない方もいますが)だと思うので、お声をかけていただければ写真撮りますね。「ハイタッチ」しましょう!
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▽大会中の交通規制はこちらでチェックしてください
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150509_14027.html


【お知らせ】
LINEストアで「かほピョンとなかまたち」のスタンプが120円で販売中です。
https://store.line.me/stickershop/product/1110366/ja
posted by 今だけ委員長 at 13:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

様々な人の汗 決して忘れず

※河北仙販五橋支店が発行する「河北かわら版」(第6号・2015年3月20日付)を転載します。
河北新報社の新入社員7人が配達研修
◇多くの人の力が集まって読者のもとへ届けられる
 新年度を迎えました。日の出も1日ごとに早まり、春を感じる時期になってきました。新聞配達をしていると冬期間は薄暗くて気づかなかった草花の芽吹きを感じます。
 去る3月18日、河北新報社へ入社予定の7人が新聞配達研修に来られました。同社では新聞に携わる業務内容を社員に理解させることを目的に、印刷部門や販売店での配達や営業を実体験する研修を行っています。
 配達研修とはいえ、不配は許されません。早朝3時30分、五橋支店に集合した7人は緊張した面持ちで支店長から配達エリアや注意点などの説明を受け、@ウェスティンホテル仙台の客室への配達(国連防災世界会議開催中だったため英字新聞がほとんどでした)、A大手町にある各紙共同配達を実施しているタワーマンション(各ドアポストまでの配達)、B5階まで階段を上り下りする川内・公務員住宅(12棟分)の配達作業を行いました。
 初めて新聞配達をされる方がほとんどでしたが、不配もなくしっかりお客さまと約束した時間と場所へ届けていただきました。
 これからさまざまなな経験を積み、新聞社員として報道や営業の第一線で活躍されることでしょう。彼らの署名記事を河北新報から探すことが楽しみのひとつになりました。
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※研修を終えて感想を書いていただきました。(敬称略)
▽丹野 大(22歳)
  今回の研修では新聞が読者の手元に届くまでの流れの中で一人一人の役割は違っても、いい新聞を読者に届けるという共通の思いがあることを知った。私も常に読者を意識する姿勢を持ち続けていきたい。
 新入社員としての目標は東北の発展に貢献することである。東北には震災からの復興、震災によって顕在化した地域社会の課題など向き合うべき問題がある。大学時代のゼミでの学習を生かし、教育という観点から取り組んでいきたい。
▽高木 大毅(22歳)
 ほんのわずかですが配達を体験させていただき、これから関わろうとしている新聞の責任の大きさを感じました。これまで河北新報の発行部数は知っていても、抽象的な数字としてしか捉えることができていませんでした。しかし、今回の体験で、その数字ひとつひとつに届ける人と待っている人が居るということを感じることができました。その意味と責任の大きさを忘れずに、自信を持って届けられ、今以上に楽しみに待っていてもらえる河北新報とする一助となれるよう、記者として努力していこうと思います。
▽阿部 真紀(22歳)
 配達実習を終え、多くの人の力が集まって新聞が読者の方々の元に届けられているのだということを身を以て実感しました。4月からは紙面をつくる編集局の一員として新聞づくりに携わります。新聞を読者の皆さんに届ける過程の第一走者として、しっかりと仕事をこなし、印刷局にバトンを繋げるよう精一杯努めたいと思います。同じ東北人として東北の皆さんに元気を届けられるような紙面作りを心がけ頑張ります!今後とも河北新報をよろしくお願い致します。
▽柴崎 吉敬(22歳)
 超高層マンションを上層階から下りながら、ミスや遅れのないよう行う作業は予想以上に体力と集中力を要した。毎朝決まった時刻に届くのが「あたりまえ」だと思っていた新聞。実習を通して、その背景にある配達員の方々の苦労を体感することができた。4月から私も新聞を「つくる」立場となる。新聞が読者のもとに届くまで、様々な人々の汗があることを決して忘れずに精進していきたい。
▽齋藤 雄一(22歳)
 慣れない高層タワーマンションのムード、薄暗くて足もとが不確かな廊下、ポストのすぐ上がインターホンという緊張感、それらが同時に襲いかかって、常に気の抜くことができない配達実習となった。このような緊張感の中で毎日業務にあたる配達員の方々の苦労は、相当なものであるなと痛感した。頑張ってくださっている配達の方々に迷惑をかけることのないよう、記者として信頼される仕事をしっかりとしていきたい。
▽藤井 かをり(22歳)
 配達実習を通して、新聞が当たり前に届くことの有り難さを感じた。「朝3時起きはいつになっても慣れないのよ」と話した配達員の方の言葉に、仕事への責任感が伝わってきた。私が今回体験した何倍もの部数を、朝早くから雨や雪の中でも届けている方たちがいる。これから始まる記者としての生活の中でも、新聞が届くまでの過程を頭に思い浮かべながら、読者の期待と信頼に応えられる仕事をしていきたい。
▽丹野 裕太(22歳)
 配達実習を経験して、お客様一人一人の細かな要望に応えたり、購読紙を確実にポスティングしていく作業はミスの許されない非常に神経を使う仕事であると感じました。
今回はホテル一棟のみでの配達作業だったため比較的スムーズに進みましたが、雨天時などのお話を伺い、季節や天候に左右されやすい大変な仕事であるという印象を受けました。
来年度より新聞の制作に携わる者として今回の配達実習は、非常に貴重で有意義な体験となりました。

※4月からお友だち紹介キャンペーンを開催中です。詳しくは裏面をご覧ください。
▽お友だち紹介キャンペーン
http://www.kahoku.co.jp/pub/koudoku/campaign/friend2015/
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文字大きく20%アップ

※河北仙販五橋支店が発行する「河北かわら版」(第5号・2015年2月月25日付)を転載します。

3月1日から12段組導入/64年ぶり体裁変更
▽大きく・読みやすく・手厚い紙面へ
 河北新報が3月1日から変わります。朝夕刊の文字が今より約20%大きくなり、読みやすくなります。1ページを15段に区切る今の紙面は、12段に変わります。1行の文字は1字増えて12字になり、ゆったりしたレイアウトが可能になります。
 河北新報の文字が拡大するのは2013年11月以来です。収容できる総文字数は減りますが、見出しやレイアウトの工夫で情報量は維持します。
 文字拡大に合わせて紙面の内容も充実させます。ワイド東北面はページ数を増やし、見開き2カ面の紙面を毎日お届けします。「あすへ 3・11掲示板」は「共に歩もう」「放射線量」などの常設コーナーへ移し、震災、原発事故報道をより一層、手厚くします。
 末面のテレビ面にはBS民放5局の番組欄を移し利便性を高めます。宮城県内の地域スポーツ記録を一挙掲載するページを新設するほか、「声の交差点」のオピ面や文化面、科学面、娯楽面なども読みやすくリニューアルします。
 新聞の顔である1面は、朝夕刊ともに様変わりします。レイアウトがすっきりし、インデックス(見出し)が見やすくなります。
▽伊達武将隊がイメージキャラクター
 今月19日から東北放送や仙台放送で、「奥州・仙台おもてなし集団・伊達武将隊」の面々が「かほくカク大〜大きくなったのぅ。」を合言葉に、リニューアルした河北新報を紹介するテレビC
Mが放送されています。河北報社内(報道・編集部門)で縦横無尽にかけまわる伊達武将隊にやや緊張気味の記者とのやり取りは、ちょっぴりコミカルな内容に仕上がっています。ぜひご覧ください。
3月1日には藤崎(青葉区一番町)前で伊達武将隊も出演するイベントが行われます。トークショーや演武、ガラポン抽選会など盛りだくさんのイベント内容です。進行は弊社発行「ひまわりクラブ」にも執筆いただいている東北放送・佐々木淳吾アナウンサーを予定。午前と午後の2回開催します。詳しくは河北新報紙面で告知します。
▽被災地で発行するミニコミ紙を届けます
 東日本大震災から4年が経とうとしています。河北新報では「ワイド東北」のコーナーで引き続き被災地に寄り添った情報を掲載していくほか、復旧から復興へ向かう沿岸部とそこで暮らす人々の様子を丹念に伝えていきます。
 当支店では紙面では紹介されない被災地の様子をもっと伝えたい、あの震災を風化させてはいけないとの思いから、石巻市、名取市、山元町の住民やボランティア団体が発行している「ミニコミ紙」を3月から随時、新聞と一緒に折り込むことにしました。読者の皆さまに被災地の情報をより詳しく提供することで、防災・減災に役立てていただきたいとの願いもあります。
 提供させていただくミニコミ紙は、@仮設きずな新聞(ピースボート災害ボランティアセンター・石巻市)Aみやぎ復興プレス(宮城県震災復興本部)B閖上復興だより(閖上復興だより編集部・名取市)Cいちご新聞(山元町震災復興土曜日の会・山元町)の4紙を予定しています。
みやぎ復興プレス以外は発行するエリアを基準にしているため、表記がわかりづらいことも予想されます。例えば、「市は」という表記が@仮設きずな新聞であれば石巻市、B閖上復興だよりなら名取市のことを指すなど。ご理解をいただきますようお願いします。
新聞販売店としては初めての試みですが、震災から5年目となる来年まで続けて行こうと思っています。これからもお客さまへのサービスを探求し、チャレンジしてまいります。
▽転勤シーズン到来転居先でも河北新報を
 新年度を控え、企業や官公庁へお勤めの皆さまの転勤、お引越しが本格化する時期になりました。お引越しが確定されたお客さまには、これまでご購読いただいた御礼を申し上げるとともに、東北六県内であれば河北新報を引き続き購読できますので、ご用命いただければ幸いです。
また、お引越しが決まったお客さまには月極め購読料を日割り計算にて引越日までの分を精算させていただきます(仙台市内の移転は継続購読で対応)。早めに当支店までご連絡いただきますようお願いします。
当支店に対するご意見、ご要望がございましたら支店長の小関までご連絡ください。(小)
▽見やすく文字拡大じゃ!武将隊、河北新報新紙面PRhttp://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150227_12034.html
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2014年12月13日

日中もいろいろな仕事がる新聞販売店で研修

 河北仙販五橋支店が発行する「河北かわら版」(第3号・10月30日付)をアップするのを失念してましたので、前後しますが掲載します。

 河北仙販では仙台市教育委員会が推進する「仙台自分づくり教育・中学生における職場体験活動」に賛同し、「職場体験学習」の受け入れを行っています。今回は仙台市立五橋中学校(郷家雄二校長)の生徒5人を受け入れ、職場体験学習が五橋支店で行われました。

 スカイブルーのジャージに身を包んだ五橋中二年生5人組が23日、職場体験学習のため河北仙販五橋支店を訪れました。同中学校からの体験学習受け入れは今回で3回目。21〜22日は河北新報社で新聞をつくる仕事(取材→編集→印刷)を学び、研修最終日は「読者へ新聞を届ける」販売店の仕事を体験してもらいました。
▽販売店の仕事は配達だけじゃない
  9時に出勤した五橋中生5人は新聞販売店の仕事内容などの説明を受けた後、翌日の朝刊に組み込まれる折込チラシの搬入作業と折込丁合機で組み込まれたチラシを丁寧に整える作業を体験しました。一度に20種類のチラシを組み込むことができる丁合機の操作に関心を寄せていたようです。午前中は書籍のお届けにもチャレンジしました。週刊誌の定期購読をしている事業所をまわり、「ご注文の書籍をお届けに来ました。納品書にサインをお願いします」とハキハキした受け答えはとても中学生とは思えない対応で感心しました。
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▽中学生の目線で配達員募集チラシ作成
 午後からはデリパル(当社では配達バイトを総称してデリパルと呼んでいます)募集チラシを作成してもらいました。デリパル不足に悩まされている当支店ですが、「新聞配達をやりたくなるようなイメージ」という課題のみを与え、5人がそれぞれ意見を出し合いながら作成してもらいました。研修時の写真をふんだんに使った手書きの募集チラシは後日、新聞に折り込みますのでご覧ください。
▽新聞配達は感謝される仕事だと感じた
 職場体験のメーンは夕刊配達です。午後2時半過ぎに到着した夕刊は配達区域ごとに部数をかぞえ、デリパルへ渡されます。支店長から「私たちは配達のプロ。不配はできないよ」と激を飛ばされた5人は二班に分かれて米ヶ袋エリアを配達しました。途中で自転車を倒しながら乗りなれない自転車での配達は大変だったと思いますが、届けた先々で「ご苦労さん」とあたたかい声をかけてもらいました。
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 研修終了後のディスカッションでは、「夕刊を配達していて多くのお客さまから『ありがとう』、『ご苦労さま』と言われた。人に感謝される仕事だと思った」、「販売店の仕事は朝夕刊の配達だけだと思っていたが、いろいろな仕事があることを知った」という感想を述べてくれました。また、「デリパルさんが減っているという話を聞いて大変だと思った。自分も高校生になったら新聞配達をやってみたい」と言ってくれた男子生徒もいて、とても心強く思いました。
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 新聞販売店の仕事は、早朝から遅い時間まで事務所の灯りが消えることのない長時間の業務ですが、新聞産業のアンカー役という責任を担いながら日々作業をしています。
 今回研修にこられた五橋中生に読者の皆さまへ決まった時間に新聞を届けることの大切さを伝えることができたと思います。(小関勝也)

「すべての教室へ新聞を」運動
 日本新聞販売協会では、文部科学省の後援のもと新聞販売店から希望される小学校の高学年、中学校、高等学校へボランティアで新聞を届ける『すべての教室へ新聞を』運動を展開しています。すでに学校教育の一環として進められているNIE事業(教育に新聞を)と連携しながら、地域の教育委員会、希望される学校の要望を踏まえて進められています。2013年6月現在、全国の2,170校で実施されています。五橋中学校へも毎日、新聞をお届けして授業で活用されています。
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衆院選翌日の朝刊をできるだけ早く届けます

 12月11日付け朝刊に折り込んだ「河北かわら版」(第4号)をアップします。

▽15日予定の休刊日は衆院選のため見送り
 「アベノミクスを問う」と安倍晋三首相が衆議院を解散し、来週14日に国政選挙が行われます。
河北新報社では当初、15日付け朝刊の発行を休刊としていましたが、衆院選挙の投開票の結果および解説をいち早く読者の皆さまへお伝えするため、特別報道態勢で新聞発行をすることになりました。ただし、投開票の最終結果を紙面へ掲載するため、配達時間が大幅に遅れることが予想されます(販売店へ新聞が到着する時間が通常より2時間程度遅れます)。また、ページ数も印刷効率をあげるため最低限に抑え、折込チラシも入りません。
 配達スタッフ(当社で「デリパル」と呼んでいます)一同、フル回転で配達に努めますが配達完了時間がいつもの時間より(1時間程度)遅くなると思われます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
▽期日前投票のご案内
 期日前投票は、投票日に都合により投票所に行くことができない方が、選挙の告示日の翌日から投票日の前日までの間に、住民登録されている区の選挙管理委員会が設置する投票所(期日前投票所)で投票できる制度です。
【場所】住民登録されている区の区役所・総合支所およびアエル5階(全区民対象・所在地:青葉区中央1-3-1)
【期間】衆議院議員総選挙(小選挙区選挙及び比例代表選挙)平成26年12月3日(水)から12月13日(土)まで。最高裁判所裁判官国民審査は同年12月7日(日)から12月13日(土)まで。土曜日・日曜日も開設しています。
【投票時間】住民登録されている区の区役所・総合支所は午前8時30分〜午後8時。アエル5階(全区民対象)は午前10時〜午後8時まで。
【宣誓書】期日前投票の際にご提出いただく「宣誓書」は各投票所に備え付けてあります。(選挙管理委員会事務局選挙管理課より)
▽元旦の新聞配達態勢と27年休刊日予定
 仙台市内も冬将軍が到来し、足元からじんわりと寒さが伝わってくるようになりました。新聞販売店で最も繁忙となるのが「元旦号」の配達です。本紙は第5朝刊まで含め92ページで、折込チラシも地域によって異なりますが100枚程度(五橋支店では昨年80枚)を加えるとその重量は1部あたり1キロを超えます。配達時間も通常の2倍は要するので「除夜の鐘をききながら」の配達となります。
元旦号は相当厚くなるためポストに入らない場合があります。その際は玄関のドアノブへ吊るしたり、ビニール袋に入れて軒先などへ置かせていただきます。「あれ、いつもの場所へ配達されてないなぁ」とお電話をいただく前にもう一度ご確認いただけると幸いです。よろしくお願いします。
【平成27年の休刊日予定】
1月2日、2月9日、5月7日、6月15日、7月13日、8月17日、9月14日、10月13日、11月9日、12月14日の10日間の予定です。
▽配達休止の留置きもっと有効活用を
 年末にかけて帰省や旅行に行かれる方から新聞の一時休止の連絡を承っています。後日、専用のファクス用紙を折り込みますので、ご連絡ください。年末から新年号にかけて紙面はさまざまな特集を組んで発行されます。ご自宅へ戻ってからじっくり紙面を読みたいという方へ配達休止期間中の「取り置き」も承っていますので、併せてご連絡ください。
 また、12月分の購読料集金は通常月より「少し」早めにうかがいます。何かと忙しくなる時期ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
▽私たちがお届けしています
 お電話で「あぁ所長さん…お宅の奥さんに言っておいたのだけれど…」という連絡をいただくことがあります。当社の品川社員のことを指していらっしゃると思うのですが、違います(笑)
 新聞販売店は「個人経営」というイメージが強いのですが、当社は河北新報社の関連会社として昭和34年に設立された販売会社で、従業員はサラリーマンとして採用されています。全国にも新聞社によって設立された販売会社は何社かありますが、当社は取り扱い部数をはじめ、店舗数(支店35カ所、配達センター1カ所)なども全国で最大規模の企業です。会社設立当初、各方面から「サラリーマンに新聞販売ができるのか」と揶揄されたこともあったそうです。定期異動もあるので、お客さまに顔を覚えていただいた頃にほかの支店へ異動することも少なくありません。お客さまとの信頼関係をいかに醸成していくか常に考えながら行動していますが、「地域社会から愛され親しまれよう」という当社の経営理念を従業員一同、実践してまいります。
 当支店に対するご意見、ご要望がございましたら支店長の小関までご連絡ください。
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後列左から 冨樫晋史、千葉正幸、落合貴之、本郷憲一
前列左から 鈴木純一、小関勝也、品川麻紀子、八木橋直人
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2014年08月02日

今年もイツフェスやりまっせ!

 暑い日が続いてますね。熱中症には注意してください。
 
 さて、今年で8回目となる「五橋公園グリーンフェスティバル」(通称:イツフェス)を開催します。
 五橋地域のマンション住民、企業、商店の皆さんが集う地域イベントです。ぜひ、ご家族、友だち同士で足を運んでみてくださいね。

第8回・五橋公園グリーンフェスティバル
【日時】2014年8月7日(木) 17:00〜21:00 / 8日(金) 16:00〜21:00
【会場】五橋公園(仙台市青葉区五橋1丁目1)
【出店屋台ブース(予定)】
☆キリン生ビール (※ビールの売上がお祭りの運営費になります)
<五橋地域のお店>
・居酒屋周平
・はる
・焼き肉ぽっこ
・◯すけ
<宮城のお店>
・cafeココペリ
・アゲらっちょ
・蜂屋食品(はちやの餃子)
・ネノキチファーム(クリチ)
・宮城のこせがれネットワーク
・アトリエデリス
・五橋酒場(ファイブブリッジ)
・焼菓子工房82no28 【NEW!】
・Natural Art Chinese -KUROMORI- 【NEW!】

【子どもたちのための! ワークショップブース】
・ステンドグラス風キャンドルホルダーを作って灯そう!(codomo会)
・着なくなったTシャツをかわいいタルチョにしよう!(ボラコレ powerd by ボランティアインフォ)
・駄玩具販売(縁日の森)

【ステージ企画】(タイムテーブルは後日発表!)
・浴衣コンテスト
・バンド演奏・ピアノライブ
・フォトコンテスト
ほか

【☆1杯分オトクな生ビールチケット、7枚綴り3,000円で前売り販売予定!☆】
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さらに、イベントの運営をサポートしてくれる仲間も大、大募集中です!
例えば
・イベント当日の運営をサポートしてくださる方
・イベントの告知やご近所巡りに協力してくださる方
・必要な機材(テント、発電機、投光器など)の提供や運搬を手伝ってくださる方
・ステージ企画(随時公開予定)に参加してくださる方
などなど。

1000人を超える方が参加するイベントをぜひ一緒に作りませんか?
フェイスブックで随時参加表明コメントもお待ちしています!
https://www.facebook.com/events/265428006994144/?source=1
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2014年08月01日

あなたもことばの億万長者になれる

 久しぶりのブログ更新です。
 7月31日付けで発行したミニコミ紙「河北かわら版」(発行 河北仙販五橋支店)を同日付け河北新報へ折り込みました。配布エリアが同支店管内のみなので、こちらにも掲載させていただきます。
 これからも地域の皆さまの要望に答えるべく、さまざまなな企画を立てていこうと思っています。
* * *
 河北仙販五橋支店(小関勝也支店長)で7月26日、「ことばの貯金箱」ワークショップが行われました。片平丁小学校に通う児童と保護者14人が、新聞紙面から気に入った見出しや写真などを切り抜き、専用ノートへコメントを加えながらはりつけることで読解力が高まることなどを学びました。
 講師は、ことばの貯金箱・夢プロジェクト代表で白鴎大学講師の渡辺裕子さん。渡辺さんは五橋中学校の教員も務めた経歴もあり、NIE(教育に新聞を)コンサルタントとして全国で活動されています。
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▽合言葉は「チャリーン」
 初めは照れくさそうにしていた小学5年の男子3人も渡辺さんの愉快な講話へ次第に引き込まれ、楽しんで作業をしていました。「言葉は何のためにあるの?」という渡辺さんの問いかけに、「自分の気持ちを伝えるため」と答える児童たち。「せっかく自分の気持ちを伝えるのなら人を幸せにするために使いたいよね」とのアドバイスを受けて、新聞のページをめくって気に入った言葉を探していきます。ルールは切り抜いた紙面を貯金箱へ入れる際に「チャリーン」という合言葉を大きい声で元気よくいうこと。切り抜いた文字を専用ノートへレイアウトを考えながらはりつけていきます。
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 できあがった作品の発表コーナーでは、「家ではあまり新聞を読んでいなかったけれど、じっくり新聞を読んでいろいろな発見があった。ぶっちゃけ来てよかった」という感想も寄せられました。
 
▽広がる「ことばの貯金箱」
3f30999de1eb7a6d5934ac183c54a8be.jpg 好きな言葉をいっぱいためて「ことばの億万長者になろう!」というキャッチフレーズで始まるワークショップが「ことばの貯金箱」です。そもそもは、東日本大震災の翌年にプレハブ仮設住宅の集会所で始まりました。心の中にある悲しみや追悼、そして未来への展望など思いを託す文字を新聞から切り抜いて台紙などにはって表現する活動として注目され、現在ではNIE(教育に新聞を)活動として脚光を浴び、小中学校など教育現場へと広がっています。

▽読み解く力 新聞で養う
貯金箱.jpg 「新聞」を活用した授業は、小学校で平成23年度から、中学校では24年度から実施されています。高校では25年度に始まりました。学習指導要領改定に伴うもので、国語や社会をはじめ各教科で新聞の活用が大幅に増えています。
 例えば小学校の教科書では、新聞編集の仕方や記事の書き方に目を向けさせ、2つの新聞を読み比べながら児童に表現方法の違いなどを学ばせています。こうした学習を繰り返すことですべての学習に必要な「読み解く力」をおのずと養うことができます。
    ◇
 河北仙販五橋支店では、読者の皆さまの「声」にできるだけ答えようと「被災地応援バスツアー」などのイベントを企画してきました。引き続き、今回のようなワークショップを定期的に開催したいと考えていますのでぜひご参加ください。また、「こういう企画を考えてほしい」などのご意見もいただければ幸いです。(小関勝也)
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2013年12月30日

元旦号の配達はいつもと違うところへ・・・確認ください!

 今年も残すところあと2日。
 このブログをご覧の皆さまには、とてもお世話になりました。

 新聞販売店の元日作業(朝刊配達)は紙面も増ページで特集が組まれ、折込チラシは100枚程度の受付があります。1部あたりの重量は2キロ近くになりますからね。当日の配達作業は通常の倍以上の時間を要します。
 分厚い新聞は読者の皆さんのポストに入らないところもあるため、ビニル袋へ入れて(いつもと違う)ドアノブなどへお掛けするケースもあります。ぜひ、一度確認をしていただくようお願いします。

 この時期の販売店ではそのチラシを何度も丁合機で組み込み、人海戦術で手組みをしながら元旦作業がうまく回るよう備えます。この段取りがうまくいけば元旦当日は(作業量は大変だけれど)ある意味でお祭りのようなものです。

8be979acfe2b0653601cd2676dc2deb8.jpg しかし、不覚にもおととい、集金業務のさなかに相棒のスーパーカブと共に凍結した路面に気づかず転倒。右鎖骨を骨折してしまいました。
 職場の仲間に大変な迷惑をかけてしまいました。最も大切な時なのに・・・。
 でも、悔いてもしかありません。気持ちを切り替えて治療に専念します。

 今年は4月から12年ぶりに販売現場(五橋支店)へ異動になったり、ボランティア活動のご縁でテレビ番組(BSフジ・プライムニュース)に出演したりといろいろありました。全体的にはあまり前進できず「停滞」の1年だったように思っています。

 来年もよろしくお願いします。
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2013年10月15日

写真集『東北楽天V1 グラフィックス』を販売しています!

 プロ野球パ・リーグのレギュラーシーズン最終戦(13日・オリックス戦)に行ってきました。シーズン途中に外野席自由エリア(楽天山の上段)へ新設された「栗駒」スタンドで観戦。といっても強風で娘が2回までしか持たず、お目当てのイーグルストレインと「あそぶひろば」で宝石探し・・・。ソフトクリームまでおねだりされて、父ちゃんの財布はスカスカです。
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 14日に西武ドームで行われたクライマックスシリーズ・ファーストステージの結果、楽天イーグルスとのファイナルステージ(17日〜)の相手が、千葉ロッテマリーンズに決定しました。
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 やってくれるでしょう!

 楽天イーグルスの大躍進を記録した「東北楽天V1 グラフィックス」を河北新報販売店で販売しています。1冊1,000円。ご自宅までお届けします。
※このブログを経由してお申し込み(このページ下段のメールを送信するからご注文下さい)の方のうち、3冊まとめてお買い求めいただいたお客さまには「楽天初V」の号外をプレゼント(数量限定・先着順)。
 (お送りいただくメールは非公開設定にしてあります)住所、氏名、電話番号、注文数をお送りください。追ってご連絡いたします。
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 東北楽天ゴールデンイーグルス、初のリーグ優勝までの軌跡を収めた写真集。
 星野楽天のレギュラーシーズン優勝までの試合を収録。連勝記録をぬり変えた田中将大投手を特集。
◆A4 判  ◆96 ページ  2013年10月09日発売
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2013年10月04日

配達中にかけられた「ご苦労さま」の声に笑みこぼす

 「新聞が家に届くまで、たくさんの方が携わっているのですね」。中学2年生の感想です。
 仙台市立五橋中学校の生徒5人が3日、河北仙販五橋支店を訪れました。毎年、同中学校が行っている「職場体験学習」で、1〜2日は河北新報社で「新聞ができるまで」の仕事を学び、最終日はできあがった新聞を読者宅へ届ける販売店の仕事を体験していただきました。
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 9時の集合時間にジャージ姿で現れた5人組。NIE推進校である同中学校の生徒らしく、全員が自宅では新聞を購読しているとのことでした。「ちゃんと読んでいますか?」との問いに、「1面の見出しは毎朝、読むようにしています」と。とても嬉しくなる返答にこちらも癒されます。でも指導は厳しく・・・。
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 1時間の講話の後、翌日の新聞折込広告の組み込み作業や読者への挨拶グッズの組み込み、夕刊配達をしていただきました。夕刊配達では乗りなれない自転車に夕刊を積み、社員の指示通りに新聞を届けました。配達中、青葉区米ケ袋にある魚屋さんから「ご苦労さま」と声をかけられると、「ありがとうございます。嬉しいです」と笑をこぼす一幕もありました。
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※夕刊の店着を待つ生徒たち
 この生徒たちが社会にでる頃にも、「モノを運び届ける」という仕事はなくなりません。そして新聞もなくしちゃいけないと強く感じました。

▽五橋中2年生5名来社しました(河北NIE工房だより)
http://flat.kahoku.co.jp/u/kyoikupro/2EHZtNs9wzrSYc4u1Kih/
【お願い】
 現在、新聞販売店では配達員不足という深刻な問題を抱えています。毎朝、雨の日も風の強い日も短時間であるとはいえ、継続するということは大変なことです。でも、規則正しい生活と強い体づくりには新聞配達の仕事はもってこいの仕事です。日々のがんばりによって得た給料で大切な人へプレゼントなんて、イイじゃないですか。
※問い合わせは、河北仙販営業部、電話022-227-7121まで。
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2013年09月04日

巨大なスズメバチの巣

※各地で竜巻やゲリラ豪雨などの自然災害が多発しているようです。被害に遭われた皆さまに対し、お見舞い申し上げます。


 「大きな蜂がたくさん飛んでいて、新聞を届けられません」
 私が勤務する五橋支店で新聞奨学生として働くO君が、朝刊配達作業中に上記の電話をくれたのは先週金曜日のことでした。
 仙台市街地から青葉山へ向かう途中にある川内地区を配達してくれているO君は先日も蜂に刺されたということもあったため、「こりゃ大変」と殺虫剤を2本持って「蜂がたくさん飛んでいた」という場所へ行ってみました。
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 そうすると、ポストの手前に直径30センチはありそうな巨大なスズメバチの巣を発見。到底、殺虫スプレーなどで太刀打ちできる状況ではありませんでした。

 さっそく、翌日からは社員による四輪車での別配達で対応し、住人の方へ理由を説明して「駆除」のお願いしました。私有地なので住人の方が駆除の費用を出すことになるため、「このままで・・・」と言われたらどうしようかなと考えていたら、きのう、「業者さんに依頼をして駆除しました。ただし、巣に戻ろうとする蜂が数日間は徘徊するので注意してください」との連絡が入りました。とても迅速に対応していただき、ホント感謝です。

 これで、O君も安心して配達ができることでしょう。
posted by 今だけ委員長 at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年08月15日

20万枚の写真を被災された方のもとへ

 東日本大震災による津波で流されてしまった思いでの品・・・。
 ボランティアたちががれきの中から拾い集めた思い出がたくさん詰まっているだろう写真やランドセル、遺影などそれをきれいに洗浄し、持ち主へ返す活動を「おもいでかえる」(理事長・野瀬香織さん)は続けています。

 被災地では3度目のお盆を迎えていますが、きょう15日から25日まで仙台市(若林区・宮城野区)の被災した写真などの思い出の品を公開する展示会が行われます。会場は宮城野区中央市民センター4階。
 お盆で帰省されたご家族と「津波で流されてしまったから・・・」と諦めている思い出の品が見つかるかもしれません。また、被災されていなくても「同級生の写真だ」という情報をいただくだけで、持ち主のもとへ帰ることができる品々もたくさんあると思います。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう。
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※詳しくは、おもいでかえるのHPを参照してください。
http://www.omoide-kaeru.com/

▽地域活性化にふんばる個人や団体を企業としてサポートする価値
http://flat.kahoku.co.jp/u/senpan/3UJmoDy6VTXQwIk0f4cn/
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2013年08月04日

今年もやりますイツフェス!

 やっと梅雨明けですね。
 この長梅雨のおかげでハリのなくなった雨合羽と少しの間だけでもオサラバです。ちょっと臭くなってきたし・・・

 五橋公園(仙台市青葉区五橋1)で毎年お盆前に開催している「イツフェス」を今年も開催します。8月8〜9日の夕方からで、なんと今年で7回目。
 毎月第3金曜日に五橋公園界隈の住民、商店、企業の皆さんによる清掃活動を通じて集まった有志が実行委員会を立ち上げて催している地域イベント。私も初回からお手伝いをさせていただいてます。
 今回も素敵な催しが目白押し!ぜひ会場に来ていただき「生ビール」をたくさん飲んでいってください。私も両日とも実行委員会ブースでデンとしてます(笑)
***
「フェイスブックページ」はこちら
https://www.facebook.com/events/154755874715272/160842377439955/?notif_t=plan_mall_activity
「浴衣コンテスト」参加者募集!
「五橋写真コンテスト2013」作品募集!
http://www.five-bridge.jp/pdf/itsfes/itsfes_photo.pdf
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http://www.five-bridge.jp/5fes/flyer2013b.pdf
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2013年07月15日

新しい機械導入で「モダンタイム」のワンシーンのようにたじろぐ私

 梅雨の合間の3連休いかがお過ごしですか?
 個人の感想として「海の日」はもう1週あとに設定すべきと感じます(7月の第3週月曜日と法律で決まっていますが)。東北・宮城の住民なので特にそう思うのかもしれませんが、「梅雨明け宣言」と「海の日」がちょうど同じ頃(7月20日)にやってくるので臨機応変に設定してもよろしいのではないでしょうか。子どもたちの夏休みと被っても「海の日」は季節感がないと・・・と思います。
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 私の職場でも7月からスーパークールビズでの勤務です。事務所のエアコン設定は「ドライ28度」。社員も外を動き回り汗だくになるので、今年からお揃いのユニフォームを着用しています(着用は奇数日)。この出たちだと「不快」と感じられる方は少ないと思いますがどうでしょうか。
寒暖の差が激しい今年の梅雨ですが、目いっぱい担当する地域のお客さまの要望に応えられるよう動き回りたいと思います。
*  *  *
チャップリンの「モダンタイム」現象

5dec00c2a58888578b0857dd8a0aaa91.jpg 毎朝、河北新報に組み込まれている新聞折込広告(チラシ)は、前日に折込丁合機を使って1世帯分(1部)ずつセットします。最近はエリア指定などクライアントの要望もきめ細かくなっているので、特に慎重に作業しています。
 7月から新しい折込丁合機が職場に配置されました。前機よりも性能が向上(コンピューター制御)し、取扱説明書だけでもかなりのボリュームです。この2週間は慣れない機械に人が使われている感じ・・・。作業場では丁合機が止まるたびにパネルへ表示される「問題点」とにらめっこ。チャップリンの名画「モダンタイム」のワンシーンを見ているようです。
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      ※メーカーさんの説明を受けるスタッフ
 技術の向上に人間がついていくも大変です。だって自分のスマートフォンの機能も(おそらく)数パーセントしか使えていないのだから・・・。でも新聞を毎日届けるという作業は機械では不可能。この宅配網という強みを守り、生かしていきたいと思っています。
posted by 今だけ委員長 at 08:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年07月05日

新聞を使った「1日15分簡単にできる学習法」に200人超が参加

 全国の新聞社がNIE活動(NIE:こちらのサイトを参照)に取り組んでいますが、河北新報社でも新聞販売店の会議室やマンションのコミュニティールームなどで地域の子どもたちやその父兄を対象に催しを展開しています。

 今回は今年3月に引き続き、家庭教育プロデューサー・新聞学習プランナーの酒井勇介さんによる家庭教育講演会「賢い子に育てる」が7月2日、仙台ガーデンパレス(仙台市宮城野区榴岡)で開催されました。
 新聞紙面やかほピョンくらぶ会員(教育に興味がある方)への告知などで、会場には200人を超す方々が受講しました。受講者のほとんどが小中学生のお子さんを持つご父兄でしたが、「孫と一緒に…」とシルバー世代の参加も目立ちました。
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 酒井さんは「ほめて育てる教育」、「新聞を使って今起きている時事問題を家族で話し合う」、「家庭でやれる学習法はたくさんある」と、家庭教育の重要性を訴えました。私も酒井さんの講演を4回ほどうかがいましたが、「背伸びせずにできるところからコツコツやると効果が上がる」という言葉に感化され、4歳の娘には毎日、新聞記事のひらがな部分を読みながら「丸付け」をさせています。家に帰ると「お父さんコレ!」と赤丸だらけのスクラップ記事を持ってきて、私が“はなまる”をつけて「大変よくできました」とほめてあげます。
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 私の職場でも「新聞」を教材にした家庭学習講座などを企画し、実行に移していきたいと思います。

▽記事を書こう☆「こども新聞」で書き方講座連載中(かほくNIE工房より)
http://flat.kahoku.co.jp/u/kyoikupro/0vEJGH1WMQ7c5B8SN3ha
posted by 今だけ委員長 at 13:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年06月22日

車窓から捨てられるタバコの灰は迷惑千万

 おはようございます!
 沖縄県が梅雨明けした4日後の18日、宮城県も梅雨入りしましたね。これから約1ヵ月間は私たち新聞販売業にとっては憂鬱な日が続きます。私たちの仕事は四六時中「外」での業務なので、自転車やバイクで移動する際は「雨合羽」の着用は必須。この時期はいくら上等の合羽を着ても中は「ムレムレ」で、(説明しづらい)香ばしい匂いとのたたかいになります。
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 日々、バイクにまたがり管轄するエリアを往来しているのですが、車の窓からタバコの灰を「ポンポン」と落とすドライバーのマナーの悪さに腹が立って仕方がありません。走行中だとその灰が顔面を直撃するし、この前はまだ火種が残ったものが飛んできました。

 これはタバコのポイ捨てと同じ行為だと思います。横浜市のように「ポイ捨て・喫煙禁止条例」(2008年1月〜)をつくってもらいたいものですね。
 喫煙者は(吸わない人への)マナーを守るということはもちろん、後方を走行するバイクへの配慮や結果的にゴミを増やすことになるので他人に迷惑をかけることは謹んでもらいたいと思います。バイクに乗って喫煙している人はもってのほかですね。
* * *
 毎月第3金曜日は仙台市青葉区五橋にある「五橋公園」で清掃活動をしています。五橋界隈に拠点を置くリコージャパン、富士ゼロックス、NTT東日本、仙台国際ホテルなど企業に勤務する有志の皆さんによる活動で、きのうは60人近いサラリーマンが仕事前に集まり、3〜40分程度、4地区(東北学院大付近、北目町、東二番町通り、公園内)に分かれて清掃しました。
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 毎回、拾われるゴミのトップ1は「タバコの吸いがら」。雨の日の翌日は傘、春先は花粉症対策で使用したと思われるマスクなどゴミ拾いで四季の移り変わりなどいろいろなものが見えてきます。(悠長なこと言ってられませんが)

 この取り組みは、『グリーンブリッジプロジェクト』という五橋エリアに縁のある企業、飲食店、地域住民とのコミュニケーションの場を作ろうと大学生らが声をかけて立ち上げたプロジェクトで、もう7年目になります。私も個人的に発足時から携わっていて、毎年8月に同公園で開催する「イツフェス」の実行委員もやらせてもらっています。
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 グリーンブリッジプロジェクトでは、一緒に清掃活動をしてくれる地域の方を募集しています。毎月第3金曜日の8時に五橋公園集合(所要時間は3〜40分程度・雨天中止などの連絡はコチラのサイトで確認http://profile.ameba.jp/green-bridge-project/)。自前の「軍手」を持ってお越しください。
 「五橋」に縁のある多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
posted by 今だけ委員長 at 07:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年06月10日

新聞休刊日に寄せられる読者からの問い合わせ

 きょうは新聞休刊日。
 読者の皆さまには大変ご不便をおかけしています。

 休刊日は新聞社が新聞発行をお休みする日・祝日の翌日付け朝刊がお休みとなるため、月曜日(休日明け日)が多く、私たち新聞販売店の休刊日は新聞社の「1日遅れ」となります。読者の方も新聞が届かない日が休刊日と捉えていらっしゃる方がほとんどだと思いますが、新聞社の休刊日は新聞を作らない日−となるわけですね。

 休刊日を「販売店の従業員の休息に」という向きの話をされる新聞社の方もいらっしゃいますが、年間10日しか配達スタッフを休ませられない職場は労働基準法違反になるわけですから、(定期的な休日が取得できる)ローテーションが組める従業員の配置をすれば新聞休刊日がなくとも問題はないと感じています。ただし、余裕のある従業員の配置ができるような状況でもなのでそれぞれの販売店が工夫していくしかないのでしょう。

 いつもは午前3時から明かりが灯る販売店ですが、休刊日翌日は午前9時ごろから人の出入りがはじまります。紙面には「あすの新聞はお休みします」と社告を掲載しているものの、「新聞が届いていない」という問い合わせは少なくありません。「どのくらいの問い合わせがするのだろうか?」と勤務する河北仙販五橋支店で午前6時から待機し、電話とにらめっこ。そうしたら18件(同日12時迄)の問い合わせがありました。内容すべてが「新聞が届いていない」というものです。
 この数字の多少の比較はできませんが、電話をかける方は応答がない販売店に対して一瞬でもストレスを感じるはずです。あとから「なんだ休刊日だったのか・・・」と理解していただけるにしても、お客さまからの問い合わせに瞬時に対応していかなければなりません。
 「新聞が届くのを待ってくれている」とうれしく思う反面、これまで「休刊日のお知らせ」チラシを組み込んだのだからと、勝手に告知の術は尽くしたと思い込んでいたことに反省です。これだけの電話による問い合わせがあるということは、さらなる工夫が求められているのだと思います。

 新聞という商品は、習慣性というキーワードを含んだパッケージ商品であることを販売している私たちはもっと理解をしなければならないと思います。
 さぁ今週も素晴らし出会いがありますように!

▽2013年6月以降の新聞休刊日:6月10日(月)、 8月12日(月)、9月9日(月)、10月15日(火)、11月11日(月)、12月9日(月)
posted by 今だけ委員長 at 15:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年05月22日

地域活性化にふんばる個人や団体を企業としてサポートする価値

 河北仙販では仙台市内に35ある支店のうち、10店舗ほどで店舗内に併設している会議室をその用途に合わせて貸出をしています。営利目的以外の町内会やPTA団体などの会合であれば無償(日時の条件あり)で利用してもらっています。
561a31b3c8154abd89a78546e16f8785.jpg これも新聞販売店の読者や地域活動への還元という位置づけですが、広報活動が不慣れなため地域の皆さんにはあまり浸透していないのが現状です。

 どうぞお気軽に近くの河北仙販へ問い合せてください。会議室が併設されている支店であれば可能な範囲での対応をさせていただきたいと思います。
*  *  *
f7f7a3563fe8e4c07e83ef9f35d2fd80.jpg 今年4月から、若林区荒井地区を管轄する荒井支店(横田幸治支店長)の会議室を災害復興ボランティア団体「おもいでかえる」(野瀬香織理事長)へ半年間、無償で貸出しています。
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 おもいでかえるは、東日本大震災以降にがれきの中から拾って頂いた写真や思い出の品々を被災者へお返しする活動に取り組んでいる団体で、それまで同地区の農業を営む方のビニルハウスで写真の洗浄や仕分け作業などを行っていました。ご縁があって荒井支店の会議室を貸し出すことになりましたが、同支店も先の震災で改修工事が計画されているため半年間の期限付きであるため、また新たな作業場を探さなければなりません。
 理事長の野瀬さんは「できれば若林区内で作業スペースを提供してくれる事業所や個人の方にご協力をいただきたい」ということで、ご協力いただける、この活動を継続して行くためにご尽力いただける方からのご連絡をお待ちしています。
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 きょうも神奈川県川崎市に住む小林さんから連絡があり、「おもいでかえるさんの作業場を訪問したいのですが・・・」とのこと。当方も仕事中だったのでお会いすることができませんでしたが、全国の方が“ふんばって”いるボランティア団体を激励にいらっしゃるということはよくあります。そして、ツイッターやフェイスブックで「作業場を無償で提供してくれる河北仙販さん」と発信してくれる。それが目的であありませんが、全国の方々に「河北仙販」を発信してもらえるとありがたいし、励みにもなります。

 ふんばっている方や団体を支え、応援するというスタンスを忘れずに地域活動の活性化、震災復興の側面的支援の一助となることは沢山あります。個人でやれることはのほかに、“企業としてやれること”を面倒がらずに取り組んで(申請書を出しまくる)いきたいと思います。

▽おもいでかえるのブログ
http://ameblo.jp/omoide-kaeru/
※作業スペースをご提供いただける企業さま、個人さまからの問い合わせは、TEL:070-5473-3585まで。
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2013年05月18日

バイクで走行中にヒヤリ・・・はっ!とした場所(道路)を発信してます

 私が勤める河北仙販は仙台市内に35支店、1配達センターで構成され、朝夕刊あわせて1200人の配達スタッフの方が新聞配達に従事しています。
 新聞配達はバイクと自転車が主流なので、私たちが最も気を使うのが「事故が起きないように」ということ。自転車やバイクの事故は転倒などによるケガの程度も大きいため、とても心配なのです。

a9bd84490ed73cd8ed845d99ac48ea35.jpg 今年の1〜3月は雪も多かったこともあって、配達中に転倒してケガをされた方の数も相当なものでした。ツルツルとした氷層の上をすべらないように歩いて、ということは無理な話です。社内のご意見番が「こういう時は荒縄を靴に縛りつけるのが一番効果がある」というので全支店に荒縄を配備して対応しました。歩きづらい、すぐにほどけてしまうという難点はありますが、滑りづらいのは確かです。

 日々、バイクで移動する社員やアルバイトスタッフが経験した「ヒヤリ・・・」、「はっ!」とした交通危険箇所を地図で確認できる「とらりマップ」を河北仙販のホームページで発信しています。
▽とらりマップ http://trari-map.com/
 あくまでも当社独自の基準・判断で、配達スタッフへの注意喚起という意味合いで掲載しているものですから、宮城県警などの関係機関から公認を受けていないことをご了承いただき、活用してもらいたいと思います。
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posted by 今だけ委員長 at 07:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年05月16日

販売店への問い合わせでジレンマを感じるのが「取材依頼」

 新聞社と販売店は同じ「新聞産業」の中でそれぞれの役割を担っています(もちろん印刷会社、輸送会社、折込会社など関連会社も多い)。
 新聞社は大きく分けて取材(報道部)、制作(編集部)、営業部は広告部門や販売店を取りまとめる販売部があります(もちろんどの会社でもある総務・労務系の非生産部門もあります)。読者の方と最も接するのが記者の方々だと思いますが、意外に多いの(電話ですが)日々読者からの問い合わせに対応する読者相談室。
 「新聞社の総合窓口」としてさまざまな対応に追われているのですが、最近は業務委託するフリーダイヤル受付会社が問い合わせをフィルタリング(要望を選別)してくれるので、少しは手間が省けたかもしれません。でも相談件数もさることながら、紙面内容への苦情やバックナッバーの問い合わせなど相当なものです。

 販売店にも電話での問い合わせが相当数あります。
 内容の種類は「今朝の朝刊が不配だった」、「旅行に行くので一時、新聞配達をストップしてほしい」、「折込チラシをお願いしたい」などそう多くはないのですが、意外に多いのが「取材にきてほしい」というもの。
 このように可否の返答が直接できない案件が一番頭の痛いところです。「私たちは販売店なので取材に関することは河北新報社の報道部へ問い合せてください」と説明すればよいのかもしれませんが、読者は「直接連絡するより販売店の人にプッシュしてもらったほうが取材にきてくれる(確率が上がる)」と感じている方も少なくありません。

9528beca16f100d87266864c5479fb46.jpg 新聞社も「縦組織」なので、読者からの取材依頼は販売部の担当へ連絡を入れます。そしてその担当者から取材依頼の趣旨などを報道部(夕刊編集部や生活文化部)へ報告、相談し、それぞれのデスクが「取材するか否か(紙面掲載する価値がこの話題にあるかどうか)」を判断するという流れです。
 マニュアル的には「情報提供ありがとうございます。掲載は厳しいかもしれませんが、記者には伝えておきました。また何かあったらお知らせください」となるのですが、「取材をしない」という連絡を入れるわけでもないので、読者からは「いつ取材さくんの?」とさらに問い合わせがくる・・・。

 こういう自分で判断ができないことが「ジレンマ」になるのですが、販売店が発行するミニコミ紙(河北仙販では「ひまわり」)などを活用すれば、上記のような「紙面への掲載が難しい街ネタ」は拾えるかもしれません。そのネタによっては狭域で話題性が高いものって意外とあるものです。

 木曜日はパワーポスティング。午後から天候が崩れそうなので、早めに作業してきます。
 きょうも素敵な出会いがありますように!
posted by 今だけ委員長 at 08:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

販売店への問い合わせでジレンマを感じるのが「取材依頼」

 新聞社と販売店は同じ「新聞産業」の中でそれぞれの役割を担っています(もちろん印刷会社、輸送会社、折込会社など関連会社も多い)。
 新聞社は大きく分けて取材(報道部)、制作(編集部)、営業部は広告部門や販売店を取りまとめる販売部があります(もちろんどの会社でもある総務・労務系の非生産部門もあります)。読者の方と最も接するのが記者の方々だと思いますが、意外に多いの(電話ですが)日々読者からの問い合わせに対応する読者相談室。
 「新聞社の総合窓口」としてさまざまな対応に追われているのですが、最近は業務委託するフリーダイヤル受付会社が問い合わせをフィルタリング(要望を選別)してくれるので、少しは手間が省けたかもしれません。でも相談件数もさることながら、紙面内容への苦情やバックナッバーの問い合わせなど相当なものです。

 販売店にも電話での問い合わせが相当数あります。
 内容の種類は「今朝の朝刊が不配だった」、「旅行に行くので一時、新聞配達をストップしてほしい」、「折込チラシをお願いしたい」などそう多くはないのですが、意外に多いのが「取材にきてほしい」というもの。
 このように可否の返答が直接できない案件が一番頭の痛いところです。「私たちは販売店なので取材に関することは河北新報社の報道部へ問い合せてください」と説明すればよいのかもしれませんが、読者は「直接連絡するより販売店の人にプッシュしてもらったほうが取材にきてくれる(確率が上がる)」と感じている方も少なくありません。

9528beca16f100d87266864c5479fb46.jpg 新聞社も「縦組織」なので、読者からの取材依頼は販売部の担当へ連絡を入れます。そしてその担当者から取材依頼の趣旨などを報道部(夕刊編集部や生活文化部)へ報告、相談し、それぞれのデスクが「取材するか否か(紙面掲載する価値がこの話題にあるかどうか)」を判断するという流れです。
 マニュアル的には「情報提供ありがとうございます。掲載は厳しいかもしれませんが、記者には伝えておきました。また何かあったらお知らせください」となるのですが、「取材をしない」という連絡を入れるわけでもないので、読者からは「いつ取材さくんの?」とさらに問い合わせがくる・・・。

 こういう自分で判断ができないことが「ジレンマ」になるのですが、販売店が発行するミニコミ紙(河北仙販では「ひまわり」)などを活用すれば、上記のような「紙面への掲載が難しい街ネタ」は拾えるかもしれません。そのネタによっては狭域で話題性が高いものって意外とあるものです。

 木曜日はパワーポスティング。午後から天候が崩れそうなので、早めに作業してきます。
 きょうも素敵な出会いがありますように!
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2013年05月14日

お客さまと「個」のつながりを地道に築き上げていくしかありません!

 前日までの雨がうそのように晴あがった12日、第23回仙台国際ハーフマラソン大会のコースの各拠点で河北新報の紙小旗の配布をしてきました。もちろん選手の皆さんにも声援を送りましたよ!
 私が統括したのはスタートから5キロ地点の大橋(あそこは青葉区大手町になるのかな)を中心に片平〜仙台国際センター〜宮城県美術館周辺〜立町。10人のアルバイトの方にお手伝いをいただいて、沿道で声援を送る方々へ小旗をお配りしました。
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 仙台城址の入り口に待機していたのですが、伊達武将隊の伊達政宗公と秦さん(伊達本家 黒脛巾組くの一)も駆けつけ、ランナーへ声援を送り、ハイタッチをされていました。トップ集団からだいぶ離れたランナー?の中には、デジカメを持った方もいて伊達武将隊と記念撮影(なんと走行中に)をするランナーも・・・。
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 トップから最終ランナーまで丁寧に見送った伊達武将隊のお二人。「奥州・仙台おもてなし集団」とは言え、ホント頭が下がりました。
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     伊達武将帯の皆さま お疲れさまでした!
*  *  *
 私が配属されている五橋支店の担当エリアは、オートロックのマンション、学生中心のワンルームアパート、オフィスビルという都市型の市場環境です。「訪問セールス禁止」はおろか、チラシの配布なども行えないマンションも増えてきており、お客さまへ新聞購読の案内をリーチするチャネルが限られています。
 潤沢な資金でもあればテレビコマーシャルなどのマスメディアを活用したPRもできるのですが、「確実」な効果が約束されなければ経営者も首を縦には振らないものです。また、マス媒体を使って訴求するよりも新聞の営業は「個」とのつながりが重要なので、小ブログのような個人発信ツールも大切ですが思うようにはなかなか行かないものです。
さぁて困った・・・。

 私が真っ先に行ったことは、マンション管理人さんへの挨拶まわりです。
 「今度こちらのエリアを担当することになりました。集金などでちょくちょくお邪魔しますのでよろしくお願いします。新聞に関する苦情やご意見があればいつでもご連絡ください」、「こちらのマンションの管理組合理事長さんはどちら様ですか?」などと会話をしながらコミュニケーションを取る努力をします。以前のように管理人さんも終日勤務されているわけでもなく(週3回程度の勤務が増えているようです)、入居者の情報は一切部外者へ教えてくれませんが(十数年前は「何号室に引っ越してきたよ」−と教えてもらえたのですが)、会話の中から必ずヒントが出てくるものです。そして管理人さんとの友好的なお付き合いが、何をやるにも追い風になってくれると思っています。

 いずれPRチラシの投函を管理組合へ提案していこうと思っていますが、管轄する各紙の販売店が協力してやれないものかと考えています。お客さまに「新聞レシピ集」なる各紙の紙面特徴や料金などを冊子にして(できれば生活情報なども挿入)年に2回程度、新聞を読まれていない方などへお配りできないかと思っています。
 地道にお客さまと「個」のつながりを築き上げていくしかありません。
posted by 今だけ委員長 at 06:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年05月11日

売り手が真面目に、真剣にお客さまと向き合えば・・・

 販売店での勤務も1カ月が過ぎ、新聞購読の営業(勧誘というとひかれてしまいますが)もそろそろ実績を出していかないと・・・。この仕事は「営業トーク」の優劣も然ることながら、100件訪問して面談できる2〜3件のお客さまと交わした会話(インターフォーン越しですが)をつむいで自分が持ちうるネットワークを駆使したり、先方にマッチングする紙面内容などをご案内していくしかないと思っています。
 すでに景品で購読紙を替える方は少なくなっているので、新聞社の編集部門と販売店がタックを組んで読者を増やしていく取り組みが必要だと、この1カ月で身にしみて感じました。

 最近は、「こういう情報が必要なのだろうなぁ」とお客さまの立場に立って新聞紙面とにらめっこする毎日。担当エリアの企業や読者の方が紙面に掲載されると記事面をパウチ加工したものと予備の新聞を複数お届けしたり、子どもさんがいらっしゃる世帯にかほピョンこども新聞が折り込まれる日曜日の新聞をそっと届けたりしています。なんというか、「気づき」と「段取り」なんでしょうね、新聞の営業というかお客さまとの距離を埋めることって。
* * *
 きょう、とても嬉しいことがありました。

 以前に購読されていたお宅を訪問した際のこと、「はじめまして。以前お世話になっていた河北新報の小関と申します。また、ご購読いただけないかと・・・」とインターフォーンで訪問の旨を説明した後、「さぁどうぞ」とオートロックが開くではありませんか。内心では「お客さまはたぶん新聞の営業と宅配便を勘違いしているのでは」と思いつつドアの前に立つと、私が名刺を差し出す前に「こんにちは小関さん」とお客さま。「えぇ〜」と想定外の展開に取り乱す私。「以前に会ったことあるのかなぁ」と頭をグルグル回していると、その方は「チラシ見ましたよ。あんなプロフ入りのチラシははじめて。小関さんのツイッターも拝見していますよ」というではありませんか。

 そうなのです。先月から顔写真と自身のプロフを掲載した「はじめまして!河北新報です。お客さまのエリアを担当しています」というチラシを五橋支店に配属されている社員分を制作。読者の方には新聞折込でお伝えし、購読されていない方には訪問しながら手配り(不在の際はポスティング)をしていたものをちゃんと読んで、そして興味を持ってくれた方がいらっしゃったのです。
 そのお客さまには6月から河北新報をご購読いただくことになりました。いやぁ〜こんなに嬉しいことはないです。
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 新聞の営業ってダーティーなイメージが付きまとうものです。これは自分たちが蒔いた種。新聞という商品の価値観や捉え方はそれぞれ違いますが、売り手が真面目に、真剣にお客さまと向き合って営業行為をしていけばこれまでのイメージも変わってくると信じています。
 さぁ、きょうの嬉しさを思い返しながら、あしたもがんばります!
https://twitter.com/kose_k
posted by 今だけ委員長 at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年04月29日

作業後のお茶っこ飲みは大切なコミュニケーションづくりの場です

 ゴールデンウィーク前半戦の最終日。販売店はいつもと変わらぬ朝の作業が行われました。

 GW期間中は配達スタッフも帰省されたり家族で旅行に出かけるなど、配達作業を休まれる方が急増します。とはいえ、いつもと同じように配達時間を守ることが販売店の使命なので、特務所員さん(スタッフの週休要員)や社員の代配(配達の代わりを総称して代配といいます)でまかなえるよう休みの変更をお願いして配達作業を乗り切るのですが、スタッフの協力なしには成し得ません。本当に感謝です。

 配達スタッフの皆さんが配達作業を終えて販売店へ戻ってくる6時30分頃から、作業台(通常紙分け台と言ってます)を囲んでお茶っこ飲みが始まります。この時間帯がスタッフの方々と上記のような相談をする大切なコミュニケーションタイムとなり、インスタントコーヒーをすすりながら、お土産にいただいたお菓子をパクリ(左党の私でも朝作業のあとは甘いものが欲しくなるもの)とやると、ついつい顔もほころびます。
 この場面がスタッフと私たち販売店従業員のコミュニケーションを取る重要な時間なのです。こういう時間を大切にしなければ−あらためて思います。

 さぁ、あすから5月度の購読者数を確定させる『定数』と集金業務の追い込みです。なかなか厳しい販売環境ですが、最後までふんばります!
posted by 今だけ委員長 at 18:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年04月27日

アメニモマケズ・・・とは言いますが

 きょうの不順な天候には参りました。「おっ!晴れたな」と思わせながら、ザーーーと降りしきる雨。何度、雨合羽(自前の合羽はちょっとイイやつ)を脱ぎ着したことか。
 雨の日は作業効率が激減することに加えて、合羽に包まれながら作業するスタッフの疲労度は晴天時の何十倍です(サウナ状態ですから)。ちょいとメタボ気味な私にちょうどいい天候かもしれませんが、新聞(紙)を扱う販売店では「雨」は大敵です。

 購読料の集金におうかがいするにも、当然のことながら雨天時は歓迎されません(そうでなくとも歓迎はありえないかw)。合羽をつたってダラダラと垂れ落ちる雨水は玄関先を汚してしまい、領収書も水滴で濡れて受け取るお客さまもイイ気持ちはしないものです。

 はぁ〜 月末だけでも雨が降らないように願いたいものです。

 今月から当社の一部で仙台市政だより(付随して県政だより、仙台市議会だより)を宅配するお仕事を請負(入札)いました。以前から高齢者が多い地域で配布依頼を受けた事例もあるのですが、今回は集合住宅(マンション)中心の大量受注となりました。
 私が所属する五橋支店では集合住宅約4千世帯分の宅配を担いました。行政機関の広報誌は特に配布の正確性が問わるもの。マンションの管理人さんへ配布の許可を得て、空家のチェック(実施に配布した枚数)などの報告義務も生じるわけです。
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 GW直前のきょう、うちのスタッフは「ねじり鉢巻」で市政だより配布作業(実は県政だよりなど3種類の広報誌の組み込み作業が大変でした)を何とか完了させることができました。

 でも、ふと思うのです。行政の広報誌などは本来、地域住民が町内会レベルで手配りするべきものだと思っています。独居老人世帯であれば声がけしながら(安否確認しながら)、お隣さんとのコミュニティを生み出すきっかけ(モノを届ける)として位置づけられてきたはずです。
 今回、うちの会社へ配布委託された理由は「配り手がいないから・・・」とのことですが、「となり組」のような地域組織の存在は必要不可欠だし、作っていったほうがよいと思っています。私たちは「配る」プロですからさまざまなニーズには応えていきますが、マンション内のネットワークというか「何かあった場合に支え合う」というつながりはマンション住民同士の自治活動の一部として考えてもらいたいなぁと思います。

 遠くの身内より、近くの他人が助け合うものだと、先の震災で痛感した方も少なくないはずですから・・・。
posted by 今だけ委員長 at 02:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年04月25日

新聞普及率に思う「数字のマジック」

 ゴールデンウィークを間近に控え、新聞配達の一時休止の連絡がすんごい来てます。10日間お休みされる事業所も多く、昨年と比較するとGWに出かける一般世帯も多いように感じます。私が勤務する五橋界隈は事業所も多いため、その処理をしつつ細々とした仕事をしていたらこんな時間(もうすぐ23時)になってしまいました。
 あすから4月分の購読料の集金にうかがいます。どうぞよろしくお願いします。

 新聞販売店の収入源といえば、読者の皆さまからいただく「購読料」と新聞に折り込まれる「折込チラシ」の手数料です。年々、新聞を定期購読されない世帯が増えているので厳しい新聞販売店事情・・・ですが、広告的観点からメディアの媒体力を示す指針として「新聞普及率」というものがあります。その地域の世帯数における新聞の発行部数の割合なのですが、今回の普及率調査(毎年、春先に仙台市発表の世帯数調査から地域ごとの普及率を算出するもの)の数字を見てビックリ。一気に普及率が下がっているではないですかwww。

 「おかしいな」と思い仙台市の担当部署へ問い合わせたところ、「昨年(平成24年)7月の法改正から外国人住民の住民基本台帳制度がスタートしたので、仙台市の有効登録世帯も引き上がったことが原因ではないですか?」との説明を受けました。「なるほど」と思いつつ、これもまた数字のマジック。いくら日本語がペラペラの外国人の方でも日本語の新聞は購読しないわなぁ・・・。でもこの数字(世帯数)が基準となり、新聞の普及率がさらに落ち込むとなると複雑な心境です。
 新聞社のお偉い方からは「普及率が下がっている」とお叱りを受けますが、五橋支店のエリアには3つの大学(東北大、東北学院大、宮城教育大)と専門学校があり、その学生さんの居住世帯も相当数あるわけですが、日本人の学生さんも新聞購読をしている方は少ないのに外国人となると・・・。相当難しいです(無理ですというと首が飛ぶので)。

 「学都仙台」の本丸を担当する販売店では(外国人の世帯登録で)前年より普及率がかなり押し下がるというジレンマを抱えているのです。

▽外国人住民の方の登録手続きが変わりました(平成24年(2012年)7月9日)
http://www.city.sendai.jp/d01/1201211_1433.html
posted by 今だけ委員長 at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年04月24日

基本は「配達用地図」の作成から

 昨日の配達遅れに際し、ご不満を抱かれた読者の皆さま本当にご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
 けさの河北新報朝刊(24日付)1面に、小さく「印刷トラブルのため、23日の朝刊の配達が一部地域で遅れました。おわびします。」という社告としての扱いなのか何なのかわからない新聞社特有の「おわび」が掲載されていました。
 新聞発行の裏側で作業する印刷、発送、販売店(配達スタッフ)の方々からすれば、たった5行の謝意で読者の皆さまに納得をしていただけるものではありませんが、限りある紙面スペース・・・。どうぞお察しいただければと存じます。
 私もきのうの朝刊作業に従事しました。印刷センターからのファクス(機械トラブルのため60分遅れますという内容)を見て「こりゃまいったな・・・」と思いつつ、配達スタッフの方へお詫びして協力を仰ぎました。新聞配達のあとに日中の仕事へ向かう方、子どものお弁当をつくる主婦の方など配達スタッフもそれぞれに予定があるものです。「あそこの読者は5時までに届けないと・・・」、「○○マンションは6時になると時間解除のオートロックが閉まってしまう」、「7時まで(日中務める会社へ)出社しなくてはならないので、2区域配達のところ1区域しかできない」などの個別案件を確認し、その作業を私たち社員が担いました。
 販売店へ新聞が到着する時間が60分遅れると、アンカー役の配達スタッフに懸命に頑張ってもらっても30分詰めるのがやっとでした。

 読者の皆さまとお約束をした時間に届けられない理由には、さまざまな要因があります。選挙報道など事前に編集作業が遅れる(販売店へ新聞が到着することも遅れる)ことを除いて、最も多いのが配達スタッフによるミス。これは販売店の責任です。“うっかりミス”がほとんどですが配達スタッフへの指示漏れなどもあるため、お客さまから「きょうの新聞がまだ配達されていない」という連絡は、私たち社員が一番ピリピリするところです。
 連続ミスは致命的なので、不配のあったお宅には「きのうは通常時間に配達することができず申し訳ありません」という宛名入りのお詫び状と一緒に配達してもらうようにしています。
 配達スタッフの方も「きのう○○さんのお宅が不配でした」と社員が注意をすると「申しわけありません」と何度も配達地図を見直してチェックし、うっかりミスを無くすよう努力をしていただいてます。

 次に多いのは悪天候により作業効率が遅くなる時です。今年は記録的な積雪量で早朝の新聞配達は難儀しました。山間部ではまだ除雪されていない道路でバイクの車輪が回らず、歩いて配達をするというケースもありました。通常の配達時間を超過しお客様にも大変御迷惑をおかけしました。「まだ届いていない」という電話に対し、大雪のため配達が遅れていますとの言いわけは通用しません。今回の印刷トラブルに際しての対応もそうですが、総動員体制でできるだけの努力をしてまいりたいと思います。

 販売店へ異動して一番先に手がけたことは、配達用の地図をつくりその順路に沿って購読されている読者を確認することです。新聞販売の仕事には「配達→集金→拡張(セールス)」という仕事の優先順位のような言い回しがあります。まず正確に配達をして、その対価(購読料)をいただいて、読者を増やしていくのはその次−という意味です。
 それまでの統括部署にいるときは「どうやって読者を増やすか」がメーンの仕事だったので、あらためて配達作業の大切さを身にしみています。白紙の地図に購読者宅を1軒ずつマーカーで色を加えながら、「このお宅は必ずポストの下まで入れること」、「このお宅はポストが壊れているので必ずビニル袋へ入れて配達」などの注意書きも書き添えます。これが配達の基本なのだと思いました。

 さぁ、きょうも素晴らしい出会いがありますように!
posted by 今だけ委員長 at 10:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年04月23日

やっと指の切り傷がふさがってきました!

 えええーーーっ  雪ぃーーー。 皆さん「なんじゃこりゃ」と思われたことでしょう。仙台市内で4月下旬に積雪を観測したのが、なんと66年ぶり。天候によってその作業量が変わる新聞配達の仕事もなかり大変でした。
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50e68d9697eb52f4fce26271a8cecb74.jpg 販売店へ配属になって2週間。これまでのディスクワークが多い職場と違ってあらゆる体の衰えを感じています。
 ひとつは「ツラの皮は暑いけれど、手のひらの皮は薄くなったなぁと感じることです。経験された方も多いと思いますが、紙で指先を切ると結構痛いですよね。新聞販売店は新聞はもとより折込チラシの組み込み作業もするので「紙」と四六時中接する仕事なのです。

 で、経験を重ねると手のひらの皮が厚みを増し、ちょっとやそっとのことでは指を切ることはなくなるのですが、ほぼ初心者の私は初日から絆創膏を3枚貼りながらの作業でした。左右の指のつけねからすべての関節めがけて鋭利な紙がシュッと・・・。嫁さんに「保湿クリーム塗って手袋をはめて寝るといい」とアドバイスを受けたものの、きょうも古傷に容赦なく入り込んでくる紙、紙、紙・・・。

 ツラの皮と同じくらいにぶ厚くなるのには、もう少し時間がかかりそうです。
 *
 4月6日から12日まで実施された「春の新聞週間」
 8日には仙台市内で各紙の街頭配布が行われました。毎朝ゆつくり新聞を読む時間が少なくなっているサラリーマンや自宅で購読してない新聞を読んできたいという方々が受け取ってくれました。
 私のパートは市内のタワーマンションに住む方々への配布。2物件を担当したのですが、ひとつの物件で前日に開かれた管理組合の理事会にて「営業行為につながる」との意見が出されたそうで、急きょエントランス内での配布がNG。困った挙句に思いついたのが、そのマンションの外(敷地外)で仕事へ向かう入居者へ手配りをしました(その一帯も道路使用許可を出していたはず)。そうしたら、準備した約150部の試読紙があっという間に(2日間連続で)お持ちいただきました。
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 新聞を読む時間って(特に月曜日は)、ちょい早めに職場へ行ってコーヒーをすすりながら『読む』という方が多いのかなぁと勝手に推測したりしています。
 スマホ片手に情報を自らチェックする人も格好いいけれど、新聞をばサッと広げて日々の重要ニュースを収集するのも・・・イイんじゃないかなぁ。

※2010年のネタですが、キョンキョンこと小泉今日子さんと、福山雅治さんの「新聞週間インタビュー」。ファンの方はぜひご覧ください。
http://www.jiji.com/jc/v?p=shinnbunn-kyoukai0002
(時事通信より)

▽春の新聞週間…3氏に聞く「私と新聞」 ドナルド・キーンさん、カンニング竹山さん、小島慶子さん(MSN産経ニュース 4/6)

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130406/ent13040608100003-n1.htm
posted by 今だけ委員長 at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2013年04月21日

更新を怠っていたブログ再開します!

 前回の更新が2011年8月ですから、約2年ぶりに“ふらっと”のPC画面の前に座り、「こせきかつや通信」を打ち込んでいます。かほくブログ「つれづれ日記」へ登録されておきながら、なかなか更新できずにいました。
 東日本大震災から2年、個人的に関わっているボランティア活動もやや落ち着いてきたことと、この4月の異動で11年ぶりに新聞販売現場(五橋支店)へ勤務することになったので、新聞販売店の日常をベースに「Re」なのか「2.0」なのかわかりませんが少しずつ発信していこうと思っています。
 *
「ちゃりーん」新聞から“心があたたかくなることば”を探そう!
 春の新聞週間(新聞業界では春秋の2回、新聞週間と称してPR活動を展開しています)の初日となる4月6日、河北仙販榴岡支店(仙台市宮城野区・坪子正博支店長)の2階会議室で「ことばの貯金箱」ワークショップを開催しました。
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 白鴎大学講師でNIEアドバイザーとして活躍する渡辺祐子先生を講師に迎え、新聞紙面を使いながら親子で「ことば」を学ぶ講座。会場には約20名を親子に参加していただきました。

6b81d882ff480a16c0c6e67af5c9c4a2.jpg このワークショップは新聞紙面(記事見出しや広告)から「心があたたかくなることば」を探してハサミで切り抜き、「貯金箱」に仕立てたBOXに入れていきます。その際「ちゃりーん」と硬貨を入れたように号令を発し、ほかの参加者はその号令とともに拍手をするというルール付き。それから、B4用紙に切り抜いた見出しをバランスよく張り付けて作品を完成させたら、各自が思い思いに発表するというものです。机の上で作業するのではなく、ブルーシートを敷いて車座でやるところもポイントなのだそうです。

f634488fc1916a78a74bdbb70657e615.jpg 子どもたちが自分の作品を懸命に説明しようと考え、発する言葉の一つひとつがコミュニケーション力を高めることになるし、まずやっていて面白いんです(大人も)。

ec8e802e555b367aba4fbadde8096836.jpg 2011年に改正された小学校学習指導要領では、授業において「新聞」が指導すべき内容として明確に位置付けられ、多くの教科に盛り込まれました。学校で使われている「新聞」を家でも活用しない手はないと考え、販売店でも積極的にこのようなワークショップを開催していこうと考えています。

▽新学習指導要領とNIE(日本新聞協会HPより)
http://nie.jp/study/
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2011年08月24日

イツフェスの「思い出写真」張り出してます!

イツフェスから2週間・・・

5年目というひと区切りを迎えた今年・・・

まだ総括はされていないけれど・・・

楽しかったことに間違いはない!!!

きょうから、河北仙販中央支店(青葉区五橋2丁目・河北新報社敷地内)の掲示板へ“イツフェス”の思い出写真(まだ2週間しか経っていないのに)を掲示しています。
49446fedd321b8d75bbc76127ed67768.jpg
実行委員のメンバーはもとより、ご近所さんもぜひ見にきてください!
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2011年08月09日

今年も「イツフェス」やります!

84949b3fbf829febaa33b0f559f7490f.jpg 今年で5回目を迎える五橋公園グリーンフェスティバルイツフェス(通称・イツフェス)が今週11、12の両日、五橋公園(仙台市青葉区)で開催されます。

 名ばかりの実行委員なのですが、プログラムを見ると…すごいことになってきました。打ち合わせ段階では“あれやこれや”と決定打が見いだせずにいたものの、今年から新設された「盆踊り」があったり、定番の「浴衣コンテスト」に「ベガルタサッカー教室」。さらに、3・11大震災の教訓を忘れないようにと12日、10時から大規模な防災訓練(避難訓練含む)が行われます。

 天候もまずまず。ぜひ五橋公園へ足を運んでみてください。キューっと冷えた生ビールで乾杯しましょう。
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2011年08月08日

被災者へ弔意を 純白の吹き流しが印象的な今年の仙台七夕

 きょうは仙台七夕の最終日。毎年つきものの「雨」は何とか降らずに済みそうですね。きょうも仙台朝市でブースを出しているので、ちゃんと仕事しているかのぞきにきてください(笑)

 甚大な被害を招き、多くの犠牲者を出した東日本大震災。もうすぐあの悲劇から5カ月が経とうとしていますが、仙台七夕はやってよかったとつくづく思います。当初、仙台商工会議所の会員から「祭りどころではない」という意見もあったようですが、地元商店が観光客を受け入れるためにふんばることは、少なくとも昨年と同じ状態に気持ちの上で戻すことができたのではないかと思います。一時的かもしれませんが雇用も創出されます。そして一番の効能は現地に活気が戻るということです。

 ぐるっと仙台市内商店会の七夕飾りを見てまわりましたが、私的な優秀作品はコチラ↓
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 仙台朝市商店街の今庄青果さんの作品です。被災された方への弔意を表した純白の七夕飾り。上部には津波被害を受け、がれきが散乱する沿岸部の写真が備え付けてあります。
 いろいろな苦難を乗り越えて開催された「お祭り」であることが、多くの人の心に残る作品だと感じます。

5d89d259d8b5fa10219966387e387dd6.jpg 私の地元、仙台市若林区の荒町商店会も昔ながらの七夕飾りで、賑わいを見せてくれました。昭和40年代にタイムスリップした感じです。   
 仙台七夕という文化を継承するためにも地元の商店にふんばってもらうしかないのですが、商売が成り立たなくちゃいけない…。私たち地元の生活者も地元の商店を支えて(消費する)いかなくちゃならないのです。
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2011年08月06日

仙台七夕と広島原爆の日・・・8月6日はいろいろ考える日

 1945年8月6日に広島へ投下された原子力爆弾。
 毎年8月6日は、「平和祈念式典」のテレビ中継をみながら黙とう…というパターンをこの数十年続けています。今年は東日本大震災によって福島第一原発の放射能漏れなど、原子力の危険性を世界へ伝える好機だったのですが、菅総理の話に耳を傾ける人は皆無。心に響くメッセージを発信することはできなかったように感じます。残念!
 こうして、すべての問題が先送りされていては、住みよい社会づくりなど程遠いと思わざるを得ませんね。

 仕事モードにスイッチを切り替えましょう。
 
4464a6f77bcdb84a2edc1200854141d5.jpg この8年くらいは、仙台市青葉区中央にある仙台朝市商店会振興組合(通称:仙台朝市)の七夕祭りに参加しています。仙台朝市が来場者への振る舞い(今回はスイカ)を手伝ったり、かほピョンくらぶ会員の特典提供をしたり。今回は震災写真のパネル展示と関連する書籍販売も行いました。
 8日にもブースを出すので、ぜひいらっしゃってください。「コセキさん」と声をかけていただいた方には特典があるかもしれませんよ〜。

ac07f152974bd54369e7e030d9f0c8a1.jpg 先月のエントリーでもお知らせしたのですが、千羽鶴が思った以上に集まりました!
http://bit.ly/qEDA4Y
   
 3.11大震災復興キャンペーン「想いをひとつに」では、河北新報読者などから約80万もの千羽鶴が届きました。サンモール一番町の吹き流しとして飾られているのですが、河北新報社の敷地内にある河北仙販中央支店にも素晴らしいディスプレーで展示されています。仙台朝市から歩いて5分なので、こちらにもぜひお立ち寄りを!なんかPRばかりでスミマセン。
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2011年08月04日

写真は悲しみながらより懐かしみながら見たいもの

 「津波被害を受けた県内沿岸部の凄まじさはグーグルマップでも確認できる」。同僚が得意げにPC画面で解説をはじめました。うん、確かにズームをあげると“がれき”まではっきり確認できます。でも、現地で見るそれとはちょっと違う…。臭い、ほこり、そして人。写真だけではなかなか伝えきれないこともある。でも写真は過去との比較には最も適したツールです。3・11大震災の前後、震災後から復興までの道のりを写真で残しておくことは大切だと感じています。

 仙台市内の景観もこの数年でだいぶ変わってきました。建物の老朽化などで建て替えを余儀なくされたオフィスビル、狭い土地をフル活用しようと縦に伸びるタワーマンション、そして東北一高い商業ビルも昨年竣工されました。
 
6376135c31e9526a851562c457a0a7bf.jpg きのう、とあるマンションデベロッパーへうかがった際、そのオフィスの窓越しから、現在解体が進められている旧ボンボン会館を見つけました。サンモール一番町を歩いても壁で仕切られているため、解体の様子を見ることはできません。解体の様子はあまり喜ばれるものではないけれど、残しておこうとパチリ。その昔、スマートボールをやりにボンボン会館へ足を運んだものです。

 忘れかけの街・仙台(河北新報出版センター)をあらためて読み返すと、仙台の街が猛スピードで変わっていくことの“寂しさ”のようなものを感じます。そういう年齢になったのかなぁ…

 津波被害を受けた街が再生される過程で、どのような景観になっていくのか。その時に“当時の写真”を見る人たちが、悲しみながらではなく、笑顔で懐かしむようになっていただければと願いたいものです。
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購入はコチラ↓
http://www.senpan.co.jp/shop/product.php?id=125
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2011年07月11日

千羽鶴続々と・・・

 きょうで東日本大震災から4ヵ月。長かったような、あっという間だったような複雑な気持ちです。通常に戻り忙しくしている職場の同僚たちも、2時46分には何気に黙とうをささげ、犠牲者への哀悼とこれまでの4ヵ月間を振り返ったことと思います。

cac814b6670fd60069f7d784f2c1389a.jpg いま職場は、読者の皆さんから寄せられた大量の千羽鶴とメッセージが書かれてある短冊で足の踏み場もないくらいです。

▽想いをひとつにプロジェクト
http://www.kahoku.co.jp/omoio/
河北新報社では、宮城県民約230万人と、
仙台七夕まつりに訪れる約230万人の人たちの想いが結びつき、
ひとつになることがあしたに進む力になると信じ、
3.11大震災復興キャンペーン「想いをひとつに」を展開してまいります。

 河北新報の紙面やウィークリーせんだいなどのサブ媒体に掲載してあるおり紙と短冊を直接、河北新報社へ郵送していただいても構いませんが、各地の河北新報販売店でもお預かりしています。ぜひ販売店にもお越しください。受付締切は今月20日となります。

c331d51bb9fecc5f6f50b7b1aea5d81f.jpg きょう東北地方は昨年より1週間早い梅雨明けとなりました。仙台七夕は雨が降る…というジンクスもありますが、今年は皆さんがさまざまな想いを込めて折った千羽鶴がビニールをまとうことなく吹き流れるように願いましょう。
posted by 今だけ委員長 at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年07月09日

がんばっている後輩たち。先輩として一肌脱ごうじゃありませんか!

きょうの河北新報夕刊より
http://bit.ly/ploP0z

 じつは私、仙台市立八軒中学校の卒業生なんです。

 思い起こせば昨年の12月11日、同中学校の同窓会幹事会へ出席した際、吹奏楽と合唱部が同年10月に、合唱と吹奏楽それぞれのコンクール全国大会で、吹奏楽が銅賞、合唱が銀賞を獲得。その功績をたたえ、かつ在校生の更なる活動援助を目的に同窓会基金から金一封を贈呈した場面に遭遇していました。
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 その後、全国的にその名を轟かせている合唱部、吹奏楽部の後輩たちの活躍は、3・11大震災を乗り越えて大きく成長したように感じます。全国の中学生たちが競い合うコンクールを辞退して、被災地へ出向き“うた”で被災者を勇気づける後輩たち。すごいことをやっています。

 先輩として、1枚1000円のCDを買ってやれることしかできないけれど、できるだけ多くの人たちに聞いてもらいたい。このCDをミリオンセラーにして、後輩たちを今年の紅白歌合戦に出場させてやりたい。そんな気持ちで広報役を買って出ました!がんばっている彼ら、彼女ら、そして顧問の先生を多くの人の心にそして歴史に残してやりたいと思うのです。

 収録されている「あすという日が」は誰もが口ずさめる曲で、人の心を和ませ、勇気づけてくれます。収益金の全額が被災地へ義援金として寄付されるので、ぜひ皆さまのご支援とご協力をお願いします。地元の書店、CDショップでお買い上げいただきたいのですが、アマゾンでも購入できます。全国発売なので友人知人へのご案内も希望します。
posted by 今だけ委員長 at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年07月07日

支援格差の問題提起よりも「目的に応じた制度の使い方」を指南してやろう

 少々古いネタですが、6月18日付けの河北新報朝刊に掲載された3・11大震災特集「焦点」の
「住宅借り上げ制度/民間賃貸、支援格差/宮城」
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20110618_01.htm
について、ちょっと考えてみたいと思います。

 記事では、仮設住宅への入居の条件や家電6点セットの適用範囲などの「格差」や「制度への不満」が仮設へ移れない被災者の声として書かれていたのですが、それよりも「目的に応じた支給を受けるには?」という視点で考えてみてはどうか−と感じました。

 個人的に活動している「ふんばろう東日本支援プロジェクト」のボランティアの方からも最近、同じような問題に対する相談を受けました。「同じ被災者(津波被害で自宅に住めない方々)なのに家電6点セットをもらえなかった方すべてに支給すべきだ」というのがその方の言い分なのですが、支援制度も多様ですし、自己資金がある場合と、そうでない場合で受けられる支援は変わる−との返答をしました。

 借り上げ制度の申請時期によって家電6点セットの支援を受けられた人とそうではない人とに分かれてしまったことの格差もわからなくもありませんが、「もらえるものは何でも…」ということにスポットを当てるのではなく、受けられる支援を受けるのは当然のことですが、自力でできるところは行うという気持ちもこれから自立した生活に戻っていくために必要なことです。

 ある井戸端会議の席でこういう話を聞きました。「地震保険(家財保険)に入っているのだったら、(実際には破損していなくても)どしどし申請すべきだ。審査もないし写真撮って保険屋へ送るだけで○万円の支給を受けた」と誇らしげに語る人。同席していた人たちも「損しないように、とりあえず申請してみよう」となる。その会話の根っこには「もらえるものは何でももらっておけ、私たちは被災者なのだから」という発想があるように感じました。
 仮設住宅へ入居後、すぐに分譲マンションへ引っ越される方も少なくありません。「家電セットをもらうために…」と勘繰りたくはありませんが、「もらい得」があたり前になってしまっては、本当に支援が必要な人へ必要なものが行きわたらなくなってしまうと思うのです。

 支援格差を訴えるだけではなく、対象から外れてしまった方へ「被災者生活再建制度」などほかの支援申請をする方法(とりあえず必要な家電を調達するために)もあります。支援の受け方はいろいろあるわけですが、「目的に応じた制度の使い方」を新聞がわかりやすく伝えてやることが大切なのだと思います。自分でできることはやっていただくことが自立に向けた第一歩だし、そのやり方をお手伝いするというのもこれから必要なのだと感じています。
posted by 今だけ委員長 at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年06月19日

被災者から怒られた

震災で自宅を失った避難者は、新たな生活をスタートさせています。
避難所での団体生活から、個人スペースがそこそこ確保された応急仮設住宅へと、引っ越しが本格化しています。

物資支援のボランティアで何度か避難所を回っているうちに、親しくなった方(私の父親より少し年上)から「引っ越す」という連絡を受けたので、手伝いに行ってきました。といっても運び出すものは衣服くらいで、事前に備え付けられている家財道具のセッティングのみ。「引っ越しそば」代わりのカップラーメンを食べながら談笑をしていたところ、その方から「実は…」と切り出されました。

その方は、河北新報で連載されている「避難所 いま」へ数日前に掲載されたのですが、そのコメントが記者へ伝えた内容と全く文脈の違った内容で書かれてあったということで、とても憤慨されていました。「話を切り取るのは仕方ないとしても、その内容を本人へ確認するべきではないか」と。

新聞を届けることは専門だけれども、記事内容までは責任ある返答ができない私は、「気持ちを害されたのなら申し訳ない。新聞は限りある文字数で書かなければならないので最も伝えたい言葉が編集段階で削られてしまったのは仕方ない」と説明することしかできません。
いつも物腰柔らかなその方は、その時だけ本気で怒っていました。「まぁ、あなたに言ったって仕方のないことだけど…」と最終的には落ち着くのですが、何となく気になったので帰宅後にその新聞を読み返しました。

その方は「いろいろ支援をしてくれた方々への御礼を伝えたかったのに…」と取材時の気持ちを語ってくれましたが、編集時点で「被災者からの感謝の言葉」よりも「(避難所生活は)まだまだ大変な状況」を優先させたのではないかと推測されます。

新聞記者の方は「俯瞰的立ち位置で事象を伝える」というDNAを受け継いでいる方が少なくありません。いや「そうでなければ」と思っている人の方が多いのでしょう。震災以降、読者の方から「河北の紙面は読者(被災者)に寄り添った記事で好感が持てる」とお褒めの言葉を多く頂戴する一方で、「地域NIE」の実践などもっと先のことだなぁと思ったりもします。取材の際に「おもねる」必要などありませんが読者は権力側ではなくパートナーなのですから、もっと近づいてはどうでしょう。そしてこれまでの前例のみを踏襲することなく、インタ記事の確認も“アリ”じゃないかなぁと思うのです。
posted by 今だけ委員長 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年06月15日

家族の一員を保護している団体が飼い主、里親を探しています!

福島第一原発の放射能漏れ事故で、避難区域に指定された住民の方は着の身着のまま避難されたのでしょう。家族の一員としてともに生活をしてきた犬や猫のもやむなく離ればなれになってしまった方も少なくない…。
わんにゃん災害支援「dogwood」では被災した犬、猫の保護と離ればなれになった飼い主、里親を探しています。

*****
団体名:dogwoodわんにゃん災害支援 dogwoodでは、東日本大震災で被災した犬・猫を保護しています。 動画の中のわんこたちには、まだ飼い主が見つかっていません。 見覚えのある飼い主さんは、ぜひご連絡ください。 同時に里親さんも募集しています。
URL:http://blog.goo.ne.jp/welcome-dogwood/

posted by 今だけ委員長 at 08:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2011年06月06日

岡田小避難所で開かれたフリマへ行ってきた!

きょうは、仙台市宮城野区にある岡田小学校避難所で開催された支援物資のフリーマーケット(4、5の両日開催)でお手伝いをしてきました。
同避難所は今週10日に閉鎖されるため、行政側から支給された食料品のストック分のほか、野村@ふらっとさんが「ふんばろう東日本支援プロジェクト」へ呼びかけて、全国の支援者から送られた物資(衣料品など)を避難所で生活されている方や近隣に住む被災者へ提供されました。
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「充足している物資を他の避難所(在宅避難)へまわしてほしい」と野村@ふらっとさんから要請を受けて、子ども服や歯ブラシ、消毒液などを譲り受けました。必要としている被災者へ届けたいと思います。
 
会場に掲示されていた支援物資の送り状に目を凝らすと、支援者からの温かい気持ちが伝わってきます。同避難所には全国の約100人の方々から支援物資が届いたそうです。これも野村@ふらっとさんをはじめ、ボランティアの皆さんが「動いた証(あかし)」だと感じました。

津波被害で家を失った多くの被災者は、これから仮設住宅での生活がはじまります。日を追うごとに支援のあり方も変わってきますが、多くの皆さんの「できること」を一つ一つ束ねて、つなげていくことが大切なのだと思います。
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2011年05月31日

被災地商店から物資購入を−に、アマゾンが呼応

 ふんばろう東日本支援プロジェクトでは、インターネット通販サイト・アマゾンを活用して被災地への直接支援の仕組みは大きな成果をあげています。しかし、被災地でも家電量販店・衣料店が営業を再開しており、「行政を介さない直接支援」という「ふんばろう…」の仕組みが、「地元からの購買を中抜きするシステム」という受け止め方をしている店主らも少なくありませんでした。

 被災者や地域コミュニティの自立支援を最終的な目標と捉えれば、被災地の商店も活況しないことには経済的な復興支援もありえません。
 そのような「ふんばろう…」側の意見に対して、アマゾンが呼応してくれたわけです。
▽被災地の人と企業、通販サイト使い救済 出店料2年間無料(河北新報5月28日)
http://bit.ly/lfABny

 29日に開かれた説明会(大和証券仙台ビル会議室)には、約20人の店主さんらが訪れたそうです。「ネットが苦手…」という店主さんをサポートするボランティアもありですね。
 通販サイトというと「面倒だ」「手数料を取られる」というイメージが先行しがちですが、被災者が求める物資を地元で調達し、その費用を支援する側が支払うという仕組みはこの手法が最も合理的なのです。

 ぜひ被災地でご苦労をされたお知り合いの方で、商売を再開されたという方がいらっしゃれば、ご紹介をしてください。
▽ふんばろう東日本支援プロジェクト
http://fumbaro.org/
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2011年05月28日

横浜マリノスのサポーターに感謝!

 きょうは、ベガルタ仙台VS横浜マリノス戦が開催されたユアテックスタジアム仙台で、「3・11大震災写真パネル展」を出店、報道写真集を販売してきました。

ホーム、アウェイそれぞれの通路口にブースを設置したのですが、サポーターの皆さんは震災の惨劇を映し出したパネルを食い入るように見ていました。
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 私はアウェイ側(横浜マリノス)のブースを任され、「東日本大震災の報道写真集を販売しています」と声だし、声だし…。
多くのマリノスサポーターに報道写真集を購入していただき、あわせて「がんばってください!」と励ましの声を掛けていただきました。

試合の結果は「1-1」のドローでしたが、「これから横浜に帰られるんですか?」との問いに、「きょうは仙台に宿泊して、あすから2日間は南三陸町へ行ってやれること(ボランティア)やってきます」という方も少なくありませんでした。

マリノスサポーターの皆さん。どうもありがとうございました。
posted by 今だけ委員長 at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信
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