新年明けましておめでとういございます。
昨年は労組専従を終えて職場復帰、復帰するも発行本社の方へ新規事業立ち上げのための業務応援で変則的な出向でてんやわんや。年末には大事な方の急逝など波瀾万丈の1年でした。
新聞業界に目を向ければまさに激動の時代。メディアイノベーションによって変化が問われている産業構造にあって、ジャーナリズムの旗にすがり変われない、変わろうとしない企業体質。新聞経営者は「販売、広告収入とも厳し状況だ!」と改善策も示さずに大声で叫ぶだけ…。大騒ぎをするほど余計に業界の活気を奪い、新聞メディアを必要以上に風評被害をさらす結果になっていることも気付いていません。
いっこうに変われない新聞の売方ばかりではなく、記事への批判(ミス)も増え、新聞の「信頼」が揺らぎはじめているのかもしれません。しかし、新聞を作っている人たちが、守るものは守り、変化に対応することを信じて「新聞」を大切にしていきたいと考えています。
あまり迷信は信じない方ですが「厄年(今年は本厄です)だからなのかなぁ」と感じつつ、自分の人生ですから悔いなく前向きに生きていこう!と思っています。今年も本ブログを細々ながら運営してまいりますので、よろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。