2005年09月22日

地方紙が追い求めるのは所詮『大新聞社』の背中なのか

地方紙の時代.jpg
地方紙の時代か!
著者 新聞労連新聞研究部編(晩聲社)1,300円

1980年発行の書籍だから四半世紀前の1冊。ジャーナリズムの問題は今とほとんど論点が変わりなく、ネットという単語以外はすべて現代に通用する内容だ。現在コメンテェーターとして活躍している毎日新聞社出身の岩見隆夫氏なども寄稿している。故新井直之氏も「地ダネとは何か」と題して寄稿している。大状況を伝えるために取材網を拡大させたものの読者と直接関係ない過剰報道がマスコミ離れを起こした原因と指摘するや、小状況(地ダネ)も扱い方次第では大状況に発展すると述べている。また、読者が新聞にもっとも期待するのは「読んでものを考える資料にしたい」からだと分析。世論を起こす記事と大状況と小状況を結ぶ記事の必要性を訴えている。
posted by 今だけ委員長 at 01:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介
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