2005年09月05日

毎日大量に廃棄される新聞!発行部数の怪と押し紙のからくり

押し紙.jpg
押し紙−新聞配達がつきとめた業界の闇−
著者 森下 琉(同時代社)1,995円

 新聞業界のブラックボックスである「押し紙」。新聞社は広告収入を上げるために「読まれない」新聞を余分に印刷して販売店へ押し付ける。販売店も押し付けられた新聞ではあるが公称部数が増えることで折込チラシの収入が上がる。騙されて損をしているのは広告主に他ならない。
 そのような新聞業界で毎朝・夕新聞を配達している労働者は全国で47万人いるが、過酷な労働を強いられ、労基法も守られない無権利状態にある。この本では新聞業界に働くものなら誰でもわかる「押し紙」問題と、大新聞社に立ち向かった新聞配達労働者の裁判闘争を記したルポルタージュ。
posted by 今だけ委員長 at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介
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