2007年09月15日

新聞業界が直面する多くの問題点をビジネス誌も特集

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日(火)に発売になる週刊ダイヤモンド(922日号)は「新聞没落」というテーマで、前途多難な新聞経営の実態や、大手紙のネット戦略など特集が組まれるようです。
 まだ発売前なのでどのような切り口で書かれているのか興味のあるところです。雑誌では週刊文春や週刊新潮がよく新聞業界の問題を取り上げていますが、ビジネス誌でも特集が組まれるほど業界内の問題や深刻な状況が表面化しているのでしょう。

 まずは、来週火曜日に購入して読んでみようと思います。

 目次週刊ダイヤモンド社HPより引用
【序章】
 業界襲う構造不況
2010年度本業赤字転落のシナリオに怯える朝日の焦燥
【第1章】
 新聞経営の瀬戸際
課題山積でも見つからない答え 繁栄モデルのツケに追われる“老高若低”の新聞閲読率 忍び寄る活字離れの危機通信部廃止、ビジネスアイ合体で組織再編に動いた産経の“賭け”日経と朝日に突きつけられた株主問題の大いなる憂鬱部数は健闘でもシェアは低下 地方紙を待ち受ける前途多難Column 日経、朝日が足並み揃えて打ち出した「高級化路線」の成否 Column ケータイやネットが市場侵食 スポーツ新聞が消える日
【第2章】
 宅配モデルの崩壊
訴訟続発! 違法行為が横行 知られざる新聞販売の闇Column 押し紙問題の元凶の1つ ABC部数調査の怠慢と欠陥
【第3章】
 ネット戦略の懊悩
“勝ち組3社”が提携しても描けぬ収益増のビジネスモデルColumn 囲い込み戦略で大手紙が競った無料会員制サイトの効果の疑問 Column 影響力限定でも専門性、効率性で勝負挑むネットメディアの強み 【第4章】
 新聞記者の生態
夜行性動物もビックリ! 24時間働き詰めの一部始終Diagram本誌が独断でプロファイリング 「これが新聞記者の生態だ!」
【第5章】
 米新聞業界の窮地
相次ぐリストラと身売り メディア先進国でも描けぬ展望Interviewマクラッチー最高経営責任者(CEO)●ゲーリー・プルイット Interviewコロンビア大学ビジネススクール教授●エリ・ノーム 
 
posted by 今だけ委員長 at 17:43 | Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍紹介
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週刊ダイヤモンド9月22日号『新聞没落』
Excerpt: 日曜日くらいからネット上ではかなり話題になっておりますが、「新聞没落」という特集
Weblog: 新・両国さくらのファッション・イン・ファッション(Fashion in Fashion)
Tracked: 2007-09-19 01:22
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