大阪で開催された 「新聞契約トラブル110番」。
幹事の方々といろいろ議論をさせていただき、「消費者」が、いかに新聞販売行為へ不信感を持っているか、そして実質行われている値引き問題への不満が寄せられた。
消費者行政市民ネットの国府弁護士は「なぜ、各新聞はこのような自らにかかわる問題を取り上げないのか」と声をあらげた。「別な消費者110番を行う際は各新聞でも告知をしてくれるのに、こと新聞契約問題だと消極的ではないのか」と。
唯一、7月7日の毎日新聞「なにわ版」には掲載されたが、扱いは非常に小さい。
どんな苦情が寄せられたらのか―集約結果については、あらためて掲載するとして、各メディアの反応は後ろ向き。だらしない・・・。
2007年07月09日
「新聞契約トラブル110番」プレリリース メディアで取りあげたのは毎日新聞なにわ版のみ
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やはり対立するグループの揚げ足取りだったのでしょうか?
しばらくはネットで地道に広げていくしかないのでしょうね。
問題は内部のことには蓋をするということですよね。ネット内だけの盛り上がりではなく、地道な行動も継続させていかなければならないと思っています。
紙面全般で言うと、今年の1月末から2月にかけて不祥事続きだったことが影響したのか?紙面は面白くなってきたと思っています(全紙読むと頑張りが伝わってきます)。参院選を控えて、編集人の顔というか新聞社の持ち味や主張が伝わってきて、結構がんばっていると感じますが、どうでしょう?