少々遅刻をしてしまったのですが、ディナーの前に基調講演がありました。講師は観光カリスマの吉川真嗣さん(新潟県村上市「味匠きっ川」専務取締役)で、「新潟村上の鮭料理とまちづくり、そして地域ブランドづくり」というテーマで地域の活性化に取り組んでこられた経験談などを熱く語られました。信念を持ってことに当たる。説得力のあるお話でした。
ディナーは宮城県産の食材を使ったフルコース。
写真は志津川産の帆立と亘理産カラーピーマンのテリーヌ。その他、松島牡蠣のサバヨングラチネ?、宮城野ポークのロティ、白石温麺、蔵王地養卵で作ったクレームブリュレなどなど。とても美味しくいただきました。こんなの結婚式じゃないと食べられないですから。
地産地消という言葉(地元で生産したものを地元の人が消費する)があるらしいのですが、宮城県はまだまだ生産農家も多く豊富な食材(お魚も)が収穫できる地の利を生かして、地産多他消を推奨しましょうということでした。宮城のブランドを全国へ発信して、多くの人に宮城のうまいものを消費してもいましょう。
美味しいものをいただいて、地域ブランド発進に見識と関心のある方々との交流も出来て…満足でした。おかげで今朝の新聞配達(チラシが多かったので応援です)も寒かったけど温かい気持ちで配れましたよ!