2008年04月08日

東京探訪記 前編

 きのうの4月6日は「新聞をヨム日」ということで、東京都内で開かれた日本新聞協会(新聞社の協同組合のようなところ)が主催のシンポジウムに行ってきました。

 シンポは13時の会場だったので朝一で仙台を出発し、上野に密集する美術館、博物館で開催されている(行きたいと思っていた)展覧会を3軒はしごしてしまいました。
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 まずはウルビーノのヴィーナス展(国立西洋美術館)。古代神話に登場するヴィーナスを描いた作品はいくつかありますが、ウルビーノのヴィーナスはルネサンスのヴェネツィア派を代表する画家ティツィアーノの名作です。とても神秘的でスバラシイ!
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 時間がないので早足で移動。つづいて「ダーウィン展」(国立科学博物館)に足を運びました。「種の起源」(1859年発表)はあまりにも有名ですね。若きダーウィンがビーグル号で5年間におよぶ世界航海のエピソードやキリスト教徒からの非難を浴びながら進化論を唱えたダーウィンの苦悩…。ガラパゴス諸島に住む珍獣くんの模型や上野動物園からゾウガメ(体重156s、年齢78歳)やグリーイグアナ、ベルツノガエルなど展示されていてワクワクしました。
                             つづく…
posted by 今だけ委員長 at 01:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信
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