同避難所は今週10日に閉鎖されるため、行政側から支給された食料品のストック分のほか、野村@ふらっとさんが「ふんばろう東日本支援プロジェクト」へ呼びかけて、全国の支援者から送られた物資(衣料品など)を避難所で生活されている方や近隣に住む被災者へ提供されました。
「充足している物資を他の避難所(在宅避難)へまわしてほしい」と野村@ふらっとさんから要請を受けて、子ども服や歯ブラシ、消毒液などを譲り受けました。必要としている被災者へ届けたいと思います。
会場に掲示されていた支援物資の送り状に目を凝らすと、支援者からの温かい気持ちが伝わってきます。同避難所には全国の約100人の方々から支援物資が届いたそうです。これも野村@ふらっとさんをはじめ、ボランティアの皆さんが「動いた証(あかし)」だと感じました。
津波被害で家を失った多くの被災者は、これから仮設住宅での生活がはじまります。日を追うごとに支援のあり方も変わってきますが、多くの皆さんの「できること」を一つ一つ束ねて、つなげていくことが大切なのだと思います。