「ダメだねぇ…」
サラリーマンの会話はもう聞くだけでもくたびれます。という私も同じようなことを口にしているのでしょう。たぶん。

やっぱり潤沢な財力を持つ市町村のアンテナショップ。地産地消はいいけれど「食」だけではなかなか経済を上向かせるのは難しい。

「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」も民主党の“事業仕分け”の対象になってしまいましたが、最近サンモール一番町で開催される「仙台マルシェ」へ出店する生産者(流通業者の方が多いかも)も激減ですね。人が多く行き交うところは場所代も高いため、価格へ転嫁せざるを得ないし、デフレ経済では高いものは売れない。買うのは健康志向のお金持ちとなってしまう。なんというスパイラルなのでしょう。
いま、家庭菜園をやりだしています。猫の額ほどの庭を耕して、石灰をまいたりして土づくりから始めています。もうすぐ、茄子ときゅうりの苗を植えようかと…。自給自足が一番かな。