2013年04月25日

新聞普及率に思う「数字のマジック」

 ゴールデンウィークを間近に控え、新聞配達の一時休止の連絡がすんごい来てます。10日間お休みされる事業所も多く、昨年と比較するとGWに出かける一般世帯も多いように感じます。私が勤務する五橋界隈は事業所も多いため、その処理をしつつ細々とした仕事をしていたらこんな時間(もうすぐ23時)になってしまいました。
 あすから4月分の購読料の集金にうかがいます。どうぞよろしくお願いします。

 新聞販売店の収入源といえば、読者の皆さまからいただく「購読料」と新聞に折り込まれる「折込チラシ」の手数料です。年々、新聞を定期購読されない世帯が増えているので厳しい新聞販売店事情・・・ですが、広告的観点からメディアの媒体力を示す指針として「新聞普及率」というものがあります。その地域の世帯数における新聞の発行部数の割合なのですが、今回の普及率調査(毎年、春先に仙台市発表の世帯数調査から地域ごとの普及率を算出するもの)の数字を見てビックリ。一気に普及率が下がっているではないですかwww。

 「おかしいな」と思い仙台市の担当部署へ問い合わせたところ、「昨年(平成24年)7月の法改正から外国人住民の住民基本台帳制度がスタートしたので、仙台市の有効登録世帯も引き上がったことが原因ではないですか?」との説明を受けました。「なるほど」と思いつつ、これもまた数字のマジック。いくら日本語がペラペラの外国人の方でも日本語の新聞は購読しないわなぁ・・・。でもこの数字(世帯数)が基準となり、新聞の普及率がさらに落ち込むとなると複雑な心境です。
 新聞社のお偉い方からは「普及率が下がっている」とお叱りを受けますが、五橋支店のエリアには3つの大学(東北大、東北学院大、宮城教育大)と専門学校があり、その学生さんの居住世帯も相当数あるわけですが、日本人の学生さんも新聞購読をしている方は少ないのに外国人となると・・・。相当難しいです(無理ですというと首が飛ぶので)。

 「学都仙台」の本丸を担当する販売店では(外国人の世帯登録で)前年より普及率がかなり押し下がるというジレンマを抱えているのです。

▽外国人住民の方の登録手続きが変わりました(平成24年(2012年)7月9日)
http://www.city.sendai.jp/d01/1201211_1433.html


posted by 今だけ委員長 at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
ツイート
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。