新聞配達はバイクと自転車が主流なので、私たちが最も気を使うのが「事故が起きないように」ということ。自転車やバイクの事故は転倒などによるケガの程度も大きいため、とても心配なのです。
今年の1〜3月は雪も多かったこともあって、配達中に転倒してケガをされた方の数も相当なものでした。ツルツルとした氷層の上をすべらないように歩いて、ということは無理な話です。社内のご意見番が「こういう時は荒縄を靴に縛りつけるのが一番効果がある」というので全支店に荒縄を配備して対応しました。歩きづらい、すぐにほどけてしまうという難点はありますが、滑りづらいのは確かです。
日々、バイクで移動する社員やアルバイトスタッフが経験した「ヒヤリ・・・」、「はっ!」とした交通危険箇所を地図で確認できる「とらりマップ」を河北仙販のホームページで発信しています。
▽とらりマップ http://trari-map.com/
あくまでも当社独自の基準・判断で、配達スタッフへの注意喚起という意味合いで掲載しているものですから、宮城県警などの関係機関から公認を受けていないことをご了承いただき、活用してもらいたいと思います。