2013年08月15日

20万枚の写真を被災された方のもとへ

 東日本大震災による津波で流されてしまった思いでの品・・・。
 ボランティアたちががれきの中から拾い集めた思い出がたくさん詰まっているだろう写真やランドセル、遺影などそれをきれいに洗浄し、持ち主へ返す活動を「おもいでかえる」(理事長・野瀬香織さん)は続けています。

 被災地では3度目のお盆を迎えていますが、きょう15日から25日まで仙台市(若林区・宮城野区)の被災した写真などの思い出の品を公開する展示会が行われます。会場は宮城野区中央市民センター4階。
 お盆で帰省されたご家族と「津波で流されてしまったから・・・」と諦めている思い出の品が見つかるかもしれません。また、被災されていなくても「同級生の写真だ」という情報をいただくだけで、持ち主のもとへ帰ることができる品々もたくさんあると思います。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょう。
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※詳しくは、おもいでかえるのHPを参照してください。
http://www.omoide-kaeru.com/

▽地域活性化にふんばる個人や団体を企業としてサポートする価値
http://flat.kahoku.co.jp/u/senpan/3UJmoDy6VTXQwIk0f4cn/
posted by 今だけ委員長 at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信
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