「大きな蜂がたくさん飛んでいて、新聞を届けられません」
私が勤務する五橋支店で新聞奨学生として働くO君が、朝刊配達作業中に上記の電話をくれたのは先週金曜日のことでした。
仙台市街地から青葉山へ向かう途中にある川内地区を配達してくれているO君は先日も蜂に刺されたということもあったため、「こりゃ大変」と殺虫剤を2本持って「蜂がたくさん飛んでいた」という場所へ行ってみました。
そうすると、ポストの手前に直径30センチはありそうな巨大なスズメバチの巣を発見。到底、殺虫スプレーなどで太刀打ちできる状況ではありませんでした。
さっそく、翌日からは社員による四輪車での別配達で対応し、住人の方へ理由を説明して「駆除」のお願いしました。私有地なので住人の方が駆除の費用を出すことになるため、「このままで・・・」と言われたらどうしようかなと考えていたら、きのう、「業者さんに依頼をして駆除しました。ただし、巣に戻ろうとする蜂が数日間は徘徊するので注意してください」との連絡が入りました。とても迅速に対応していただき、ホント感謝です。
これで、O君も安心して配達ができることでしょう。