▽15日予定の休刊日は衆院選のため見送り
「アベノミクスを問う」と安倍晋三首相が衆議院を解散し、来週14日に国政選挙が行われます。
河北新報社では当初、15日付け朝刊の発行を休刊としていましたが、衆院選挙の投開票の結果および解説をいち早く読者の皆さまへお伝えするため、特別報道態勢で新聞発行をすることになりました。ただし、投開票の最終結果を紙面へ掲載するため、配達時間が大幅に遅れることが予想されます(販売店へ新聞が到着する時間が通常より2時間程度遅れます)。また、ページ数も印刷効率をあげるため最低限に抑え、折込チラシも入りません。
配達スタッフ(当社で「デリパル」と呼んでいます)一同、フル回転で配達に努めますが配達完了時間がいつもの時間より(1時間程度)遅くなると思われます。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
▽期日前投票のご案内
期日前投票は、投票日に都合により投票所に行くことができない方が、選挙の告示日の翌日から投票日の前日までの間に、住民登録されている区の選挙管理委員会が設置する投票所(期日前投票所)で投票できる制度です。
【場所】住民登録されている区の区役所・総合支所およびアエル5階(全区民対象・所在地:青葉区中央1-3-1)
【期間】衆議院議員総選挙(小選挙区選挙及び比例代表選挙)平成26年12月3日(水)から12月13日(土)まで。最高裁判所裁判官国民審査は同年12月7日(日)から12月13日(土)まで。土曜日・日曜日も開設しています。
【投票時間】住民登録されている区の区役所・総合支所は午前8時30分〜午後8時。アエル5階(全区民対象)は午前10時〜午後8時まで。
【宣誓書】期日前投票の際にご提出いただく「宣誓書」は各投票所に備え付けてあります。(選挙管理委員会事務局選挙管理課より)
▽元旦の新聞配達態勢と27年休刊日予定
仙台市内も冬将軍が到来し、足元からじんわりと寒さが伝わってくるようになりました。新聞販売店で最も繁忙となるのが「元旦号」の配達です。本紙は第5朝刊まで含め92ページで、折込チラシも地域によって異なりますが100枚程度(五橋支店では昨年80枚)を加えるとその重量は1部あたり1キロを超えます。配達時間も通常の2倍は要するので「除夜の鐘をききながら」の配達となります。
元旦号は相当厚くなるためポストに入らない場合があります。その際は玄関のドアノブへ吊るしたり、ビニール袋に入れて軒先などへ置かせていただきます。「あれ、いつもの場所へ配達されてないなぁ」とお電話をいただく前にもう一度ご確認いただけると幸いです。よろしくお願いします。
【平成27年の休刊日予定】
1月2日、2月9日、5月7日、6月15日、7月13日、8月17日、9月14日、10月13日、11月9日、12月14日の10日間の予定です。
▽配達休止の留置きもっと有効活用を
年末にかけて帰省や旅行に行かれる方から新聞の一時休止の連絡を承っています。後日、専用のファクス用紙を折り込みますので、ご連絡ください。年末から新年号にかけて紙面はさまざまな特集を組んで発行されます。ご自宅へ戻ってからじっくり紙面を読みたいという方へ配達休止期間中の「取り置き」も承っていますので、併せてご連絡ください。
また、12月分の購読料集金は通常月より「少し」早めにうかがいます。何かと忙しくなる時期ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
▽私たちがお届けしています
お電話で「あぁ所長さん…お宅の奥さんに言っておいたのだけれど…」という連絡をいただくことがあります。当社の品川社員のことを指していらっしゃると思うのですが、違います(笑)
新聞販売店は「個人経営」というイメージが強いのですが、当社は河北新報社の関連会社として昭和34年に設立された販売会社で、従業員はサラリーマンとして採用されています。全国にも新聞社によって設立された販売会社は何社かありますが、当社は取り扱い部数をはじめ、店舗数(支店35カ所、配達センター1カ所)なども全国で最大規模の企業です。会社設立当初、各方面から「サラリーマンに新聞販売ができるのか」と揶揄されたこともあったそうです。定期異動もあるので、お客さまに顔を覚えていただいた頃にほかの支店へ異動することも少なくありません。お客さまとの信頼関係をいかに醸成していくか常に考えながら行動していますが、「地域社会から愛され親しまれよう」という当社の経営理念を従業員一同、実践してまいります。
当支店に対するご意見、ご要望がございましたら支店長の小関までご連絡ください。
後列左から 冨樫晋史、千葉正幸、落合貴之、本郷憲一
前列左から 鈴木純一、小関勝也、品川麻紀子、八木橋直人