新聞販売店の元日作業(朝刊配達)は紙面も増ページで特集が組まれ、折込チラシは100枚超の受付があります。1部あたりの重量は2キロ近くになりますからね。当日の配達作業は通常の倍以上の時間を要します。
この時期の販売店ではそのチラシを何度も丁合機で組み込み、人海戦術で手組みをしながら元旦作業がうまく回るよう備えます。この段取りがうまくいけば元旦当日は(作業量は大変だけれど)ある意味でお祭りのようなものです。
しかし、不覚にもおととい、集金業務のさなかに相棒のスーパーカブと共に凍結した路面に気づかず転倒。右鎖骨を骨折してしまいました。
今年の4月から12年ぶりに新聞販売の現場で汗を流し、配達労務難を抱えながらも配達スタッフの協力を得ながら何とか年を越せると思っていたのですが職場の仲間に大変な迷惑をかけてしまいました。最も大切な時なのに・・・。
でも、悔いてもしかありません。気持ちを切り替えて治療に専念します。(私が言うと説得力もありませんが)販売現場に従事されていらっしゃる皆さんも配達作業中の車両事故や転倒に気をつけてください。
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このこだわりって何だろう?
最近、業界紙をチェックする時間もないので知己のedgefirstさんのブログから引用しますが、読売新聞社が11月定数で1000万部を達成したという報道。
▽読売新聞、恒例の1000万部回復 2年連続で達成(edgefirstのブログ12/27付)http://edgefirst.hateblo.jp/entry/2013/12/27/200929
「部数は世論へ訴える力」とか表面ではアピール(部数=世論として政治に圧力をかける場面も)しつつ、部数増は新聞社の収入源(販売店からの新聞原価および広告収入)アップに連動します。

変わりようのない「無駄が金を生むシステム」は滑稽でなりませんが、もう金すら生まない、新聞の価値を下げる新聞社的商行為では通用しなくなっていると思います。
青森の友人から今だけ委員長様の骨折の話しを聞いてびっくりしました。お具合いかがでしょうか?
凍結路面で転倒。私も何度かありますが、「凍結に気づかず」の転倒、かなり痛かったことでしょう。何はともあれ、大事に至らなくてよかったです。また、その前夜?の出来事でなくて安心しました。
早く治るよう、願ってます。p(^^)q
確か鎖骨の場合、ギプスなどができないので自然治癒での回復だったと記憶しています。ご自愛ください。
コメントありがとうございます。
利き腕の方なのでかなり不自由を強いられていますが、おとなしく自宅で療養します。
コメントありがとうございます。
前日の美酒の味が一気に失せてしまいましたw
しばらくは禁酒して過ごしますl