いよいよ、米国で月間4600万人が訪問するニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版(ハフィントンポストと朝日新聞の合弁会社『ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン』が運営)が7日、創刊しました。
日本版はブロガーによるブログ記事、ニュース記事、ソーシャルコメントの3つの要素で構成され、「団塊ジュニア世代」をターゲットに政治、経済、国際、社会の4つのテーマからスタートするそうです。ブロガーの間では「ハフィントン日本上陸 ネット×新聞の新型メディアなるか」との期待感もあるようです。
これまでも、さまざまな外国メディアの日本版が創刊(WEB系のニュースメディアとして)されてきましたが、『大ヒット』というレベルには達していません。オーマイニュース(韓国)やウォールストリート・ジャーナル日本版(読売新聞系)も鳴り物入りでネットユーザーを煽ってきたけれど、ツイッターで配信され「タダ読みチェック」はするけれどビジネスとしての成立は難しいようです。
▽ハフィントン・ポスト日本版発表会 主な発言(2013.5.7付 朝日新聞DIGITAL)
http://www.asahi.com/national/update/0507/TKY201305070186.html
▽ハフィントン・ポスト日本版創刊、ネット上に「良質な言論空間」を(2013.5.7付INTERNET Watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130507_598400.html
▽本日オープン「ハフィントンポスト日本語版」、編集長「テーマは団塊ジュニア世代」(2013.5.7付Business Journal)
http://biz-journal.jp/2013/05/post_2053.html