日本の現場 地方紙で読む2012
共著 高田昌幸、花田達朗、清水真(旬報社)2,500円
日本の現場―。前回の2011版に引き続き、地方紙記者のまなざしを感じ、地域の読者へ発信したいこと、考えてもらいたいことがギュッと詰まった記事(コンテンツ)が42本収録されています。
ネットでは配信されていない記事(特集)がこのような冊子となってオモテに出ることで、その記事が主張する問題提起がうかがえてイイものです。記事をチョイスした編集者は「どんだけ記事を読んでいるのだろう」と思うのですが、人が書く文章の先にあるものを読み解く力がなければ、このようなすんごい記事のチョイスは出来ないわけで…。お仕事とはいえ、頭が下がります。
ぜひ、各地方の「現場」で丹念に取材をしながら問題を提起してくれる新聞記者が書いた2012年の記事を読んでもらいたいと思います。
※高田昌幸さん(高知新聞社)から謹呈いただきました。高田さんどうもありがとうございました。
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