きょう、仙台市内中心部のマンションなどにポスティングされていた日本経済新聞の「ガイド版・東北復興特集(非売品)」(8ページ)を見てビックリ。
じつは先月も同じようなブランケット版を使った朝日新聞の「PR版」(12ページ)が新聞の読みどころをプッシュ(オマケじゃなくて新聞紙面を売る)するPR新聞を配っていたので、「これは同じ仕掛けか…」と驚いてしまいました。これに読売新聞の「PR版」が加わると、間違いなくANYでアイディアを出してこしらえた“赤ペン”連合PR版となりますね。
これまで、読者獲得のための販促チラシ系は販売局が主体となって制作してきましたが、編集部門が積極的に紙面のPRに乗り出してきた(遅いくらいですが)という印象を受けます。他紙ながらあっぱれ!
オマケじゃないんですよ新聞を生活必需品のひとつとして、長く購読してもらうということは…。