多くの皆さまのご協力により、ワンコイン応援メッセージの第5弾を発行することができました。
今回は私の地元仙台市若林区と名取市閖上の両エリアで約8000部を、震災から半年の節目となる9月11日の各紙朝刊へ折り込みます。
個人的に取り組んでいるボランティア活動で時間が取れなかったこともあって、メッセージ内容(賛同者)はほぼ前回と同じとなりました。7月に仙台で行われた新聞労連定期大会では賛同者から「20口」という大口の支援もあったため、多くの方への呼びかけもできずじまいだったのですが、何とか発行することができました。
名取編では、名取市閖上エリアの震災後の写真集を自費出版されている小齋誠進さんを応援するため、写真集の販売促進に使いました。
写真集の受付は、「小齋誠進のブログ「イーゴンの徒然」もしくは、印刷センター022(384)1335まで。
さらに仙台市若林区編は大規模な仮設住宅が多いこともあって、ふんばろう東日本支援プロジェクトのPRチラシを印刷しました。
![仙台市若林区編 2面[1].jpg](https://minihanroblog.up.seesaa.net/image/E4BB99E58FB0E5B882E88BA5E69E97E58CBAE7B7A8E380802E99DA25B15D-thumbnail2.jpg)
それぞれのエリアに合わせて、少しずつ地域復興的なお手伝いもできるようにワンコイン応援メッセージプロジェクトを育てていきたいと思っています。
【ワンコイン応援メッセージプロジェクトの趣旨】
3・11大震災で津波の被害を受けた販売店の支援を目的に、ワンコインで被災地へ応援メッセージを(チラシとして)送るプロジェクトに取り組んでいます。ツイッターなどのソーシャルメディアを活用して、以下のメッセージを送り協力要請。賛同者から募ったワンコインを原資に被災地への応援メッセージチラシを制作し(メッセージは賛同者がメールで送る)、販売店へ折込手数料を支払うという支援モデルです。
被災した新聞販売店の復興支援に皆様のお力を貸してください。被災地への応援メッセージをチラシ調に印刷し、新聞折込を発注する仕組みです。販売店は折込作業をすることで手数料を得ることになります。メッセージはツイッターの特徴を生かし140文字、アイコンとアカウントも表記します。
賛同いただける方は500円を指定口座へ振込、応援メッセージをメールで送ってください。支援先は津波で壊滅的な被害を受けた新聞販売店。毎月11日の新聞へ折り込まれるようふんばります。
今後もできるだけ多く、津波被害を受けた販売店で実施したいと思っています。どこまでやれるかわかりませんが、自分ができることをカタチにしていきたいと思います。継続して新聞販売店支援に取り組んでいきたいと考えています。
ご賛同いただける方はkoseki.k@gmail.comへご連絡ください。