今回の応援メッセージは7月21、22日に仙台市で開催された日本新聞労働組合連合(東海林智委員長)の「第118回定期大会」で協力を呼びかけ、賛同していただいた28名のメッセージが主な構成となっています。また、今回も亘理町と山元町の広報担当者にご協力いただき、それぞれの地域情報を提供していただきました。
ご協力をいただいた皆さまに、あらためて感謝申し上げます。
亘理町荒浜地区の販売店では読者数がまだ200世帯しか戻っておらず、震災前の読者数からは程遠い状況です。「新聞を待っている読者がいる限り届ける」という販売店の努力は並大抵のことではありません。折り込みをお願いしても200部では600円程度にしかならない…。ジレンマを抱えつつ今後も2回、3回と折込チラシを増やしていくことを求めたいのですが、そのエリアの住民に購買意欲がどの程度あるのかという見方も商業スポンサーの判断基準にあるので難しい。ということは、行政の広報媒体などを取りこんでいくしかありません。
これからも復旧の度合いを見ながら、岩手県や福島県の新聞販売店へとエリアを広げてこのプロジェクトを継続してまいります。
ご賛同をいただける方は、以下のメールアドレスへご連絡ください。
koseki.k@gmail.com