2011年07月05日

私が知ってるB型の九州出身者にこんな非常識な人いない

 迷走から最近では開き直りすら感じる菅首相の肝いり?で復興担当相に就任した松本龍氏。同氏が岩手、宮城の両県庁を訪問した際の態度が被災地住民の感情を逆なでしたとの批判が相次いでいるわけですが、小ブログでは同氏の「書いた社は終わりだ」発言について、考えてみたいと思います。

▽復興相「突き放す時は突き放す」 宮城・岩手知事に注文(河北新報 7月4日付)
http://bit.ly/mR3iqx
▽松本復興担当相、自らの発言について釈明 「九州の人間ですけん、語気が荒い」
http://bit.ly/mE9lHA


(FNNニュースサイトから引用)
 松本 龍復興担当相の岩手・宮城の両県知事に対する高圧的な発言が、新たな火種となっている。
 4日午後3時30分、自身の被災地での発言に批判が出ていることについて、松本復興担当相は「わたしは九州の人間ですけん、ちょっと語気が荒かったりして、結果として被災者の皆さんを傷つけたということであれば、おわびを申し上げたいと思っております」と述べた。
 問題となっているのは、3日、岩手県と宮城県を訪問した際の一連の発言。
 松本復興担当相は3日、「知恵出したところは助けますけど、知恵を出さないやつは助けない」、「おれ九州の人間だから、東北が、何市がどこの県とかわからんのだ」などと述べた。
 さらに、岩手県庁に続いて訪問した宮城県庁では、会談を行う部屋に入った際、村井嘉浩知事がいなかったことに対して、「(知事が)先にいるのが筋だよな」と、不満を口にした。
 そして、笑顔で入室した村井知事が、握手を求めて近づいたものの、松本復興担当相は「握手は終わってから」と、それを拒否した。
 ついには、「県でそれコンセンサス(総意を)得ろよ。そうしないと、われわれ何もしないぞ。だからちゃんとやれ、そういうのは。それと、今、あとから自分(村井知事)入って来たけど、お客さんが来る時は、自分が入ってからお客さん呼べ。いいか、『長幼の序』がわかっている自衛隊なら、そんなことやるぞ。わかった? しっかりやれよ。いまの最後の言葉はオフレコです。いいですか皆さん、いいですか。書いたら、もうその社は終わりだから」と、自らをお客さんとしたうえで、自衛隊出身の村井知事を説教。
 カメラ前での発言にもかかわらず、一方的にオフレコを宣言し、書いた社は終わりだと、どう喝ともとれる発言まで飛び出した。
 これらの発言について、4日、被災地で聞くと、宮古市民からは、「もう憤り通り越して、あきれ返っちゃったよ。レベルが低すぎ」、「東北のことを、もっとよく勉強してほしい」、「あんな言い方はないと思います。菅総理以上に、あの人はすぐクビにしてください」といった声が聞かれた。
 また、自民党の大島理森副総裁は「誠に遺憾だなと。上から目線の発言は、よくありません」と批判した。
自民党の山本一太参院政審会長は「『ゴーマン復興大臣』だなと。あしたでも、すぐに辞めてもらって、新しい大臣にやってもらいたいと」と述べた。
 新設された復興担当相に、6月28日に就任したばかりの松本 龍大臣。
 自ら、「チームドラゴン」と命名したうえで、サングラス姿で会見に臨み、「わたしは3月11日以来、民主党も自民党も公明党も嫌いです」と発言。野党から批判が出て、陳謝したばかりだった。
 4日午後、松本復興担当相は、官邸を出る際、「呼ばれて入ったら、3〜4分出てこなかったんですよ。だから、怒ったんですよ。九州の人間は、お客さんが来る時に、本人いますよ」と、村井知事が先に部屋がいなかったから怒ったと主張した。
 しかし、当の村井知事は4日、「大臣が席に着かれたあと、私が入室したということでございます。社会通念上、通常、そのような接遇が正しい接遇だと、このように私は理解しております」と、社会通念上、正しい対応で約束した時間に部屋に入ったと反論したうえで、松本復興担当相の口調について、「命令口調ではなく、お互いの立場を尊重したような話しぶりの方がよろしいのではないかと」と述べた。
 そして午後、あらためて釈明に臨んだ松本復興担当相は、「わたしはちょっとB型(血液型)で、短絡的なところがあって、さっき女房からも電話がありましたし、反省しなければならないと思っています。(野党からは辞任や更迭を求める声があるが?)いや、このまま、まっすぐ前を向いて、復興にあたっていきます」と述べた。
 松本氏は、1990年に当時の社会党から出馬して初当選した。選挙の強さでは定評があり、現在、当選7回。そして2010年9月、環境相兼防災担当相として初入閣した。このあと、2010年10月、名古屋で開かれたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)では議長を務めた。2010年分の国会議員の所得公開では、松本氏は、不動産収入の多さから7,143万円と、菅内閣でトップ、全体でも5位となっている。07/04 17:54(引用終わり)

 この松本復興担当相の対応に対して、民主党議員がツイッターでこんなことを述べています。これは2チャンネルから引用。


@yukiko_kajikawa 梶川ゆきこ(前広島県議会議員 民主党)
松本大臣の件。宮城県の対応が酷すぎ。
ふつう、マスコミのカメラの前で大臣が待ちぼうけくらうとこ撮らせないでしょ!
別室に案内して、お待ち頂いて、知事が会合する場に到着したら、大臣を迎え入れるのが常識。
まぁ、知事がああだと、職員も気がきかなくなる。大臣を怒らせた県の接遇がマズすぎだ。
@yukiko_kajikawa 梶川ゆきこ(前広島県議会議員 民主党)
復興利権がほしくて、ヨダレを垂らし、腹を空かせて待ってる狼どもは、足を引っ張ることは、何でもやるでしょ。
松本大臣は、はめられただけ。宮城県は、大臣を怒らせて何の得があるんでしょう。
既得権を守りたい獣らの術に惑わされんぞ、ガツン!と一発かますのは当然でしょ。それが敵の狙いだった。

※@yukiko_kajikawaは非公開設定です。
(引用終わり)

 こういった具合に、ほとんどが可視化される社会の中で、「オフレコ」といったところで人間は誰かに伝えたがる生きもの。特にオモシロ可笑しかったり、深刻で重要な問題については黙っていられず「ここだけの話」は一斉に伝播されるものです。

 今回の問題について角度を変えて考えると、松本氏が「俺の発言を書くな(映像からカットしろ)」とマスコミ取材陣へ強要した時に、「そんなことはできない」と反論する記者がいなかったことは残念。河北新報の紙面ではオフレコを強要した「客が来るときは自分が入ってから呼べ…」との発言は掲載されていたものの、会見の最中に「書いた社は終わりだ」とまで言われてニコニコしていなくちゃいけないとは…。
 あのような勘違いしている権力者に対して、ニコニコしながらご機嫌うかがいをしてネタを引き出すのが記者の仕事とは思いたくありませんね。記者の方も両論併記とか俯瞰する姿勢とか言う前に、自分の感受性くらい自分で守れ!とエールを送りたい気持ちです。
 で、この松本氏と岩手、宮城の両知事との会見。しょせん税金でメシを食っている輩たちの力関係や存在感を示すだけのポーズとしか感じられない―という感想です。

【追記】
 辞任ですか…。松本さんの政治は俗にいう「ハッタリ8分の能力2分」で世渡りをしてきたことが証明されたようなものですね。ムダな時間を費やしました。でも、今だけ委員長の捉え方は「なぜ会見に同席していた記者たちが、松本氏の恫喝に対してその場で反論しなかったのか」ということです。
▽松本復興相が辞任、菅政権に打撃 被災地放言で引責(河北新報 7/5)
http://bit.ly/lWGN4T
▽松本復興相辞任「当然」 被災者の怒り沸々(河北新報 7/5)
http://bit.ly/jre77u



posted by 今だけ委員長 at 05:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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