今回も全国の仲間にサポートを受けながら45の個人、団体からメッセージをいただきました。第1弾の女川編から協力をいただいている元新聞労連委員長の美浦克教さん(newsworker)は、自身のツイッターで何度もプロジェクトへの参加を呼びかけてくれました。また、佐賀新聞労組の方々も5月29日に開催された「結成50周年記念式典」でプロジェクトを紹介するブースを会場内に設けていただき、記念講演を聴きに来場された一般市民の方からも賛同をいただきました。
女川編や気仙沼編については、ツイッターやミクシィなどのソーシャルメディアを通じて支援を呼びかけましたが、今回の石巻編は発行する部数も多いことから人が集まる会場へ出向いて協力を仰ぎました。
6月20日の締め切り後にもメッセージが届いています。次回は宮城県南部の都市、亘理町や山元町エリアでの発行に取り組みます。
ワンコイン応援メッセージプロジェクトは、これからも息長く続けていこうと思っています。全国のメディア関係者からのご支援をよろしくお願いします。
※中日新聞の組合ニュースで取り上げていただきました。
500円で「応援広告」
被災地への応援メッセージを掲載した新聞折り込み広告を読者に届けると同時に、販売店の収入増につなげようと、河北仙販の社員が「ワンコイン応援メッセージ」を展開している。
メッセージを1口500円から募ってB4サイズのチラシを作り、被災地域の販売店に折込広告として配布を依頼し、店に手数料を払う。裏面には地域の行政情報を掲載している。これまでに女川と気仙沼で1枚ずつ発行した。
今後も宮城、岩手、福島の販売店を支援するために継続していく。
被災者への応援メッセージを140字以内でツイッターやメールなどで送り、お金を振り込む。1口500円からで、何口でも受け付けている。
代表者の小関勝也さんは、「販売店がつぶれないように、仕事を作って応援したい。義援金としてではなく、応援の気持ちを送ってほしい」と話している。詳しくは小関さんのブログへ。http://minihanroblog.seesaa.net/ 組合ニュース(199)より