2011年01月24日

毎日新聞社 本紙と毎日小学生新聞の併読価格「ファミリーセット」を社告

 毎日新聞社が3月1日から毎日新聞と毎日小学生の教育用特別価格「ファミリーセット」を実施することになりました。けさ(24日付)の朝刊に社告が掲載されています。
▽教育支援ファミリーセット 定価5355円→セットで4975円に
http://mainichi.jp/corporate/info/news/20110124ddm001040078000c.html

毎日ファミリーセット.JPG 「ファミリーセット」という何ともベタなネーミングですが、毎日新聞と毎日小学生新聞とセットで購読する場合に、現行の二紙合算の月極価格より380円お得な「教育用特別価格」で提供するというもの。※統合版地区は定価4437円→セットで4057円

 今年4月から小学校で実施される新学習指導要領には、「新聞の学校教材化」が加えられており、歴史のある毎日小学生新聞のすそ野を広げ、本紙の販促にも貢献できるかもしれません。また、同社販売局の説明では、「弊社は『ファミリーセット』により、読者の経済的負担を軽減し、家庭で新聞を読んで頂くことにしました」としていることなどから、デフレ社会で就学児童を抱える世帯への教育支援、教材費軽減も考慮されているとも感じます。


 読売新聞社は21日、関東圏で読売KODOMO新聞(月額500円)を3月3日に創刊すると発表。
▽「読売KODOMO新聞」3月3日創刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110121-OYT1T00709.htm


 販売現場では「教育に新聞活用を!」の大合唱。就学児童のいる世帯へいかに購読をアプローチするかに躍起になっています。新聞業界はこれまで地道にNIE活動に取り組んできたのですが、今回のヒットは池上彰さんの「ニュースが分かる」効果が後押ししていること間違いなし。ホント新聞業界はPRベタというかマネジメントができていないなぁと感じます。

 しかし、販売現場にとっては販促活動の後押しとなるキラーコンテンツ。新聞社による「新聞の読み方講座」などのセミナーも含めて、就学児童を扶養している未購読世帯へのアプローチは重要ですね。



posted by 今だけ委員長 at 07:15 | TrackBack(0) | 時事ニュース

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