きのうの朝日新聞朝刊に映画「おにいちゃんのハナビ」の全面広告が掲載されていました。
「映画の全面広告はこの時期珍しいなぁ」とよく見てみると、その広告には主人公であろう男性が「ASA」(朝日サービスアンカー:朝日新聞販売店)のジャンパーを着て、新聞配達用の自転車にまたがっている姿が…。下段を見ると「特別協力 朝日新聞社」となっていました。
さっそく、インターネットで調べてみると…
http://hanabi-ani.jp/
c 2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会
予告編を見ただけで、じんわりと涙が…。
ストーリーを読んでみると、引きこもりの少年が社会復帰の第一歩として新聞配達のアルバイトを始める―という一節がありました。新聞配達という仕事はさまざまな事情で人とのコミュニケーションが苦手な人たちの「就労のセーフティーネット」という役割も担っていることを多くの方に知ってもらいたいと思います。
9月11日から映画の舞台となった新潟県で先行公開のあと、25日から全国各地で公開されるそうです。
必ず見に行くぞ〜。
▽〈映画大好き!〉「おにいちゃんのハナビ」 白血病の妹支える兄 実話もとに(6月25日付アサヒコム)
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201006250331.html