実家では地元の山形新聞と毎日新聞を購読しているのですが、けさの山形新聞はお盆期間中にもかかわらず、結構なページ数。広げてみると、結婚50年の節目を迎えた夫婦を祝福する「おしどり金婚さん」を4ページにわたって紹介していました。
「おしどり金婚さん顕彰事業」は山形新聞と山形放送の共催で1989年からスタートし、これまで5万8595組の夫婦を顕彰しています。喜びや悲しみを分かち合いながら家族、地域、さらに社会の今を築いてきた夫婦をたたえ、健康と長寿を祈念することが目的だとか。今年は1767組の応募があり、夫婦の名前を刻んだレリーフが進呈されました。確か西日本新聞社でも「金婚」の催しに取り組んでいたと思います。
市町村別に夫婦の名前が4ページの紙面を使ってふんだんに掲載されています。これぞ地方紙ならではの新聞ファンづくりと感心しました。紙面に掲載された自分の名前や両親の名前を探すのはイイですよね。