2010年02月03日

読売新聞の企画「坪田×湯川 元記者が見るメディアの未来」

 読売新聞に勤める仲間が企画した「元日経メディアラボ所長の坪田さんと元時事通信社編集委員の湯川さんの対談」が1月28日と2月2日の本紙に掲載され、YOMIURI ONLINEへもアップしたとの案内をいただきました。

▽「坪田×湯川 元記者が見るメディアの未来」(前編)
http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20100128-OYT8T00770.htm
▽「坪田×湯川 元記者が見るメディアの未来」(後編)
http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20100129-OYT8T00880.htm


 このブログでも両氏が描く将来のメディア環境について触れてきましたが、新聞とネットメディアの関わりについて業界をリードしてきた両氏。今回の対談では、常に彼らと(ブログなどで)接している業界の内側の人間には目新しいものはありませんが、この記事が紙面に掲載され多くの人の目に触れることは有意義なことだと思います。
 この両氏の対談を実現させ紙面化したエネルギーは相当なものだったのだろうと感心します。

 こういうコンテンツは読みたい思いますね。ネットだと繰り返しロングテールで読めますが、「紙」だと予告編(初回は)がないので見逃してししまうこともあります。この辺の相互補完も必要だとあらためて感じました。

 両氏が語ったキーワードを紹介すると、
湯川氏:(新聞経営者に対して)ネットをあまり利用せず、どちらかといえば好ましく思っていない人たちを核に新規事業を立ち上げるのはかなり難しい。会議室で僕一人だけ周囲と意見が違うことがよくあった。「お前は先を進みすぎている。会社の速度まで落とさないと、会社は動かない」とよく言われた。

坪田氏:プロとは何か。「新聞社の社員だからプロ」というわけではない。レポーター(記者)ではなく、価値判断をしない単なる情報のポーター(運び屋)では、今後は残れないだろう。「この人が書く記事は絶対読みたい」と思わせるような人がどれだけいるかが重要だ。



posted by 今だけ委員長 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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