
そんなジョージ・クルーニーがアメリカ国民から「売国奴」呼ばわりされているというニュースが入ってきました。彼が主演する映画「シリアナ」は米国の石油戦略とイスラム過激主義を扱った作品であることと、彼が米軍のイラク侵攻に反対していることなどから批判を浴びているようです。
ジョージ・クルーニーは1961年生まれで、米国ケンタッキー州の出身。数々のハリウッド映画に出演(最近は監督業も務める)する傍ら、SAG(俳優労働組合)の役員を歴任するなど活動は幅広い。反戦を訴える彼が「売国奴」といわれるのは、ファンとして心外なのですが、「非国民と非難されるのは名誉なことだ!」と軽く言い切る彼の姿勢はカッコいい〜と感じます。
DVDも日数が経つと大分価格もお安くなってきて、気に入った映画はレンタルよりも購入しています。