2009年12月10日

日本経済新聞が即売価格を20円値上げ

 日本経済新聞が来年1月から駅売店やコンビニで販売する1部売り価格を朝夕刊とも20円値上げすると発表しました。

日経が即売価格を値上げ

 日本経済新聞は来年1月1日から1部売りを20円値上げし、朝刊160円、夕刊70円にする。同紙朝刊の定価改定は98年12月の10円値上げ以来、12年ぶり。夕刊は89年2月以来、21年ぶりとなる。月決めの購読料に変更はない。(12月4日 新聞情報より) 


◇日本経済新聞の販売部数(2009年ABC協会発表)
 
販売部数
販売店部数
即売部数
郵送部数
朝刊
3,056,038
2,885,097
170,923
18
夕刊
1,619,360
1,591,246
28,093
21

 日本経済新聞は全国紙のなかでも即売部数の比率がずば抜けて高く(朝刊5.59%、夕刊1.73%)、返品率を考慮してもかなりの効果が期待できると思われます。ちなみに、ほかの全国紙の即売率(即売部数を発行部数で割ったもの)は、読売が朝刊0.28%、夕刊0.39%、朝日が朝刊0.48%、夕刊0.52%、毎日が朝刊0.59%、夕刊0.61%となっています。
参考資料:▽全国紙の朝・夕刊県別販売部数
http://www.koukokutantou.com/newspaper_3.html

 納品部数のうち60%が返品だとしても1日あたり160万円の効果、1カ月約5000万円の増収策になるかもしれません。
 新聞社が値上げを発表するときは、年末のどさくさにまぎれて社告を打ったりするもの…。今後の各紙の動きに注視したいものです。


追記:12月15日、日本経済新聞から正式な値上げの社告が出されました。
▽日経新聞の店頭売り定価改定のお知らせ
http://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/information/091215.html


posted by 今だけ委員長 at 20:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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