2009年05月11日

新聞販売店を舞台にしたアニメ 焦点は違いますが…

 マイコミジャーナルによると、新聞販売店を舞台にしたTVアニメ「かなめも」(原作:石見翔子氏)が7月5日からテレビ東京系でスタートするそうです。
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 どんなストーリーが展開されるのか原作も読んでいないのでわかりませんが、深夜の時間帯での放映からすると「NIE系」ではなく、いわゆる「萌え系」?
 同作品をウィキペディアで検索すると「身寄りを無くした少女・中町かなは、ひょんなことから新聞専売所(風新新聞専売所)に住み込みで働くことに。そこに待っていたのは、とんでもなく個性的な同居人たち。彼女達の日常生活や仕事現場のドタバタを描く作品」ということだそうです。


 新聞販売店の実情がどれだけ描かれるのか、ちょっと見てみたい気もします。

 私が住んでいるところでは(おそらく)放送されないと思いますが、感想をいただければと思います。
posted by 今だけ委員長 at 10:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽
この記事へのコメント
新聞販売店の実情=「それぞれに違いすぎる」が私の思いです。きちんとした店もあれば、どろどろの店もある。区域管理・経理・労務・税務・・・全てにおいて、違いすぎる。ただ、新聞配達をする人に共通することは「それなりに何かを背負っている、何かしら事情がある人」。どうか、販売店の経営者さんは、配達さん・集金さん・専業さんを大切にしてやってください。
Posted by おくりびと at 2009年05月13日 12:55
おくりびとサマ!コメントありがとうございます。

私は経営者(店主)ではありませんが、配達・集金に携わるスタッフの雇用を守るべく踏ん張っています。新聞産業全体の収益が目減りしていくなかで、景気が良き時代に作られた諸制度を見直して、雇用を優先させるための再配分をしなければならないと思っています。新聞販売業は労働集約型産業なので、人員は相当数確保しなければなりません。デリバリー網を活用して“新聞以外の受注”にも取り組んでいかなければなりません。

折込チラシの収入が減少しているから、目先の経費を削減するということではなく、新聞販売業の将来を見越して雇用を守れる経営体力をつけていかなくてはいけないと思っています。
Posted by 今だけ委員長 at 2009年05月14日 09:38
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