2005年12月08日

紙面広告のチェック機能が緩んでる

 12月8日付け各紙に「アガリスク違法広告 警視庁が新聞40紙などに厳正な審査要請」の記事が掲載された。
 健康食品やの違法広告事件に関連して、警視庁は7日、嘘の医薬的効能を記載した書籍の新聞広告を見て商品を買った人が多いとして、広告を掲載した全国40の新聞社に「健康食品関連書籍の広告を取り扱う際には、厳正に審査して再発防止に協力してほしい」というよう成分を送付すると発表。警視庁が防犯目的で新聞に要請するのは異例。薬事法違反の罪で起訴された業者は、警視庁の調べに「新聞に書籍広告を出すと、健康食品の注文が殺到した」の供述したという。
 日常でも週刊誌の広告内容には目を覆うものも少なくない。いわゆる“イエローネタ”が恒常化しており、パチンコ(遊戯業)関連の広告も年々増えている。
 新聞は娯楽性も必要だが広告に関しても、社内でどこまでチェック機能が働いているのか?新聞社も営利企業ではあるのだろうが、「儲け主義」のために「何でもあり」にはならないようにきちんとした社内での審査基準が求められる。
posted by 今だけ委員長 at 11:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
 頑張ってチェックしてまーす。ハイ。
Posted by わかばやしく at 2005年12月09日 00:41
コメントありがとうございます。
紙面より折込チラシのチェックも重要だと感じていますが、折込のチェックは相当甘い!
Posted by 今だけ委員長 at 2005年12月09日 00:58
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