2013年12月30日

元旦号の配達はいつもと違うところへ・・・確認ください!

 今年も残すところあと2日。
 このブログをご覧の皆さまには、とてもお世話になりました。

 新聞販売店の元日作業(朝刊配達)は紙面も増ページで特集が組まれ、折込チラシは100枚程度の受付があります。1部あたりの重量は2キロ近くになりますからね。当日の配達作業は通常の倍以上の時間を要します。
 分厚い新聞は読者の皆さんのポストに入らないところもあるため、ビニル袋へ入れて(いつもと違う)ドアノブなどへお掛けするケースもあります。ぜひ、一度確認をしていただくようお願いします。

 この時期の販売店ではそのチラシを何度も丁合機で組み込み、人海戦術で手組みをしながら元旦作業がうまく回るよう備えます。この段取りがうまくいけば元旦当日は(作業量は大変だけれど)ある意味でお祭りのようなものです。

8be979acfe2b0653601cd2676dc2deb8.jpg しかし、不覚にもおととい、集金業務のさなかに相棒のスーパーカブと共に凍結した路面に気づかず転倒。右鎖骨を骨折してしまいました。
 職場の仲間に大変な迷惑をかけてしまいました。最も大切な時なのに・・・。
 でも、悔いてもしかありません。気持ちを切り替えて治療に専念します。

 今年は4月から12年ぶりに販売現場(五橋支店)へ異動になったり、ボランティア活動のご縁でテレビ番組(BSフジ・プライムニュース)に出演したりといろいろありました。全体的にはあまり前進できず「停滞」の1年だったように思っています。

 来年もよろしくお願いします。
posted by 今だけ委員長 at 16:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

不覚にもバイクでコケちゃいました

 新聞販売店の元日作業(朝刊配達)は紙面も増ページで特集が組まれ、折込チラシは100枚超の受付があります。1部あたりの重量は2キロ近くになりますからね。当日の配達作業は通常の倍以上の時間を要します。
 この時期の販売店ではそのチラシを何度も丁合機で組み込み、人海戦術で手組みをしながら元旦作業がうまく回るよう備えます。この段取りがうまくいけば元旦当日は(作業量は大変だけれど)ある意味でお祭りのようなものです。


12sakotu02.jpg しかし、不覚にもおととい、集金業務のさなかに相棒のスーパーカブと共に凍結した路面に気づかず転倒。右鎖骨を骨折してしまいました。
 今年の4月から12年ぶりに新聞販売の現場で汗を流し、配達労務難を抱えながらも配達スタッフの協力を得ながら何とか年を越せると思っていたのですが職場の仲間に大変な迷惑をかけてしまいました。最も大切な時なのに・・・。

 でも、悔いてもしかありません。気持ちを切り替えて治療に専念します。(私が言うと説得力もありませんが)販売現場に従事されていらっしゃる皆さんも配達作業中の車両事故や転倒に気をつけてください。

* * *

このこだわりって何だろう?

 最近、業界紙をチェックする時間もないので知己のedgefirstさんのブログから引用しますが、読売新聞社が11月定数で1000万部を達成したという報道。
▽読売新聞、恒例の1000万部回復 2年連続で達成
(edgefirstのブログ12/27付)http://edgefirst.hateblo.jp/entry/2013/12/27/200929

 「部数は世論へ訴える力」とか表面ではアピール(部数=世論として政治に圧力をかける場面も)しつつ、部数増は新聞社の収入源(販売店からの新聞原価および広告収入)アップに連動します。

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posted by 今だけ委員長 at 15:32 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2013年12月04日

チラシでたどる震災1000日(朝日新聞デジタル)にワンコイン応援メッセージが取り上げられました

 きょうで東日本大震災からちょうど1000日。
 全国の死者は1万5883人、行方不明者は2651人(警視庁まとめ)。津波の被害で家屋を失ったり、福島第一原発事故で自宅へ戻れない避難者は全国で27万7609人。まだまだ不自由な生活を強いられている被災者が“こんなにいる”ということを噛みしめたいと思います。

 朝日新聞デジタルの「チラシでたどる震災1000日」という企画に「ワンコイン応援メッセージプロジェクト」(2011.5〜2013.4)が取り上げられました。
▽チラシでたどる震災1000日(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/shinsai_fukkou/otsuchiad/index_ie.html
※復旧期の2012年3月にワンコイン応援メッセージが紹介されています。

朝日新聞 12月4日付.jpg この企画は震災後、岩手県大槌町に駐在して取材を続ける東野真和記者が、同町で配達される岩手日報に組み込まれた折込チラシを保管し、復興の歩みをチラシで追って見るというもの。東野記者がとっておいたチラシは震災後、最初に入った2011年5月26日に折り込まれた東亜リース椛蜥ニ営業所のチラシから、これまで5551枚。
 本紙にもトップニュースとして取り上げられ(見出しは「家不足 復興の重荷 東日本大震災1000日 新聞チラシ分析」)、4面+別刷りで報じています。この企画のリード(解説)には「津波が町を襲い、新聞も、折り込みチラシも届かなくなった。再び配られ始めた1枚1枚に、復興への思い、町が抱えた課題が映し出されていた」とあります。
朝日新聞デジタル.jpg 折込チラシが被災地で暮らす人たちの現状によって移り変わっていく様子を的確にとらえた素晴らしい企画だと感じます。

 アナログのチラシが朝日新聞デジタルによって再発信され、電子データとして保管されるというのは“すんごいな”と思います。


▽チラシは復興への「のろし」だ――大槌の震災1000日(朝日新聞社12月4日)

3.11大震災から1年 まだこれからです/ワンコイン応援メッセージ第11弾は大槌町エリア
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