2010年07月30日

永遠の師匠 ブルース・リー生誕70年

 今宵は久しぶりに酒飲んで帰宅。ウィーっす!
 最近は懐もさみしいので、一次会で切り上げて早めに帰るようにしています。というのは口実で娘に「おやすみなさい」のチューをしてもらいたいばっかりに(嫁には“口にするな〜虫歯菌がうつる〜”といわれますが)早めに帰りたいのですw

 でも、今週火曜日からきょうまでBS2で放送されていた「ブルース・リー」の三部作(燃えよドラゴン・ドラゴン危機一髪・死亡遊戯)は、かまってほしい娘を無視して見入ってしまいました。

 仮面ライダー、ウルトラマンの次にきた永遠の大スターがまさしく“ブルース・リー”でした。8歳年上の従兄の影響で、小学校の時からブルースに憧れ、当時大流行したヌンチャク(鎖でつながれたプラスティク性)を手に「アチャー」とおとうと相手に「ジークンドウ」のまねごとをしてたものです。

c0c81382a997fb544c92821fb0aae939.jpg ブルース・リーの映画を観て今さらながら思うのは、勝負に勝つために手段を選ばないということ。素手での格闘(せいぜいナイフが登場するくらい)だからブルースの回し蹴りのスピードと筋肉美に観ている人達は圧巻されるのですが、格闘技にはあるまじき「禁じ手」をほぼ全作品で使っています。
その禁じ手とは「○つぶし」。男子の急所をギュッと握りつぶす場面は、カッコつけずに勝負に勝つためには手段を選ばずというか、武術にこだわらないとするブルースのある意味格闘家としての挑戦のように感じます。

 今年はブルース・リーの生誕70年。おそらく実家にあるであろうヌンチャクを振りまわしてみますか。もちろん上半身裸で…。でも待てよ。ヌンチャクの鎖がわき腹をはさんだりして…(爆)
posted by 今だけ委員長 at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2010年07月29日

こうごろうサンに「ちゃぶ台返し」の極意を習ってきた?

 久しぶりの投稿です。
 自分で書かないと、やっぱりそのサイトも見なくなってしまう…。ダメですね。仙台人による情報発信がたくさん詰まった「ふらっと」を見ないなんて…。心入れ替えてカキコしますw

 若林区荒町にある毘沙門さまのお祭り(正式には満福寺に祭られている毘沙門天王の大祭)が8月1日〜3日まで行われます。
 期間中はさまざまなイベントが用意されていて、ご近所さんだけでなく近くにある宮城文化服装学園の学生さんも多く来場されています。

 きょう、娘を自転車に乗せて(ヘルメットをかぶせて)荒町通りを走っていたら、幸洋堂の前で「おーい河北ちょっと…」と呼び止められました(店主の幸五郎さんは私のことを河北と呼びます)。
 「暑いのに相変わらず元気ですね。で、何か?」と話を聞くと、毘沙門天王祭の前夜祭(31日、14時〜17時)のイベントで「ちゃぶ台返し」をするらしく、「参加しろ」との命令でした(笑)。そして実演指導となったわけです。
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「社長〜。私こんなに一生懸命仕事してるのに、なんで給料下がるんですか」
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「コンチクショウォ〜!」
となるようです。白熱の演技に通行人も大爆笑!

 幾つになってもエネルギッシュな幸五郎さん。
この世知辛いストレス社会を生きる生活者の気持ちを、ちゃぶ台返しで発散させるとはさすがですね。
ちゃぶ台をひっくり返すことのないような世の中にしていきましょう!

▽毘沙門天王前夜祭
http://kitekesain.com/evtdisp.php?id=1978
※「きてけさin仙台」(きてけさいん仙台)は仙台圏で行われるイベント情報をみんなで共有するサイトです。掲載無料。
posted by 今だけ委員長 at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2010年07月26日

ダイヤモンド連載の「ザ・メディア 新聞社買収」が最終回

 週刊ダイヤモンドでおととしから連載されていた「ザ・メディア 新聞社買収」(著者 真山仁)が。7月31日号をもって最終回を迎えました。この連載見たさに99冊も購入し続けた今だけ委員長の財布にも少しは余裕が出るかも…。

dw_M[1].jpg 最終回を読んで感じたのは、「ハゲタカ」のようなスッキリとした結末ではなかったので、もしかすると某新聞社からの何かしらの圧力でもかかったのかなぁと考えてしまいました。
 「ザ・メディア」のストーリーは現状をきちんと踏まえながら、近未来の新聞社を描いた構成だったので毎週楽しみに読んでいました。真山さん自身も相当新聞業界の方へ取材したと思います。(真山さんは元読売新聞社員です)


 真山さんがこの小説を通じて社会へ訴えたかったことは、日本の権力者は政治家などではなく、新聞社の中で「自分こそは正義だ」と思って実権を握っている新聞人なのだ―ということのように感じます。

 2年越の連載小説ですから普通は単行本として発刊されると思いますが、どうでしょう。潰されなければよいのですが。

posted by 今だけ委員長 at 23:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | きょうの喜怒哀楽

2010年07月25日

先生の方が新聞の価値を知っているかも!/親子新聞スクラップ教室

夏休み期間の自由研究は何にしようか?

子ども以上に悩まれているお父さん、お母さん。「新聞スクラップ」をお勧めしますよ!
なぜって?
新聞スクラップの意義をお教えしましょう。
  @子どもの視野が広がる
  A新聞は情報の宝庫
  B情報の収集力、活用力、選択力、判断力、批判力、
   発信力が養われる
  C学習材の宝庫
  D新聞は「生き方」の宝庫→生きる力を育む
  E読解力が高まる
  F言語能力が高まる
  G資料(歴史的価値)となる

 どうですか。子どもたちばかりではなく大人もチャレンジしてみると脳の活性化になりますよ。


 NIEとは学校などで新聞を教材として活用することですが、その歴史は古く、アメリカでその取り組みが始まったのは1930年代なのだそうです。日本では1985年の新聞大会でその必要性が提言され、1996年から新聞協会がNIE事業として推進、現在に至っています。
 たらればの話ですが、新聞社が本気でこのNIE活動に力を入れていれば、今の20代の購読率は…なんて考えてしまいます。でも、20代の購読率の低迷に大きく影響しているのは習慣性ばかりではなく、やはり読みたくなる紙面であったかどうかということなのかもしれません。


スクラップ教室.JPG 先日、「親子新聞スクラップ教室」というイベントが某地方紙で開催されました。
 現役の小・中学校の教師の講話を聴いていると「子どもに新聞を読ませなくては」と思ってしまうほどの説得力。私たちが訪問セールスするよりも間違いなく新聞の必要性を感じてもらえます。

 来年から改訂される新学習指導要領(中学校は2012年から)には新聞を活用した教育の実践が大きく組み込まれましたが、小・中学生の子どもがいるご家庭にはぜひ新聞を購読してもらいたいものです。


 “継続は力なり”今さらながらNIEの推進に本腰を入れてみる価値は相当ありそうです。
家族で新聞を毎朝取り合うくらい読んでもらえたら…作る側も売る側もこれほど嬉しいことはありません。

posted by 今だけ委員長 at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月24日

新聞労連結成60周年記念の集い/60年間で勝ち取ったものを今こそ使うべき!

 「新聞業界が危機だといわれているが、60年間で先輩たちが勝ち取ってきた新聞の力を今こそ発揮するべきだ」。乾杯のあいさつに立った原寿雄さん(元新聞労連副委員長で共同通信社長を務めた)の言葉に思わずグッときました。「そうだ、まだまだ手をつけていないことが山ほどある」と。

60周年集い.JPG 日本新聞労働組合連合結成60周年記念の集いが7月22日、都内のホテルで行われました。冒頭、あいさつに立った豊秀一委員長(朝日労組)は「新聞が担う最も大きな役割は戦争を止めること。不戦を誓い戦争のために二度とペンを取らない、カメラを回さない、輪転機を回さないことを胸に刻もう。いま業界が広告不況や読者離れなど厳しい状況にあるが、『ペンかパンか』どちらを取るのか問われているように感じる。いくら厳しくともペンを捨て、パンを取ることは許されない。ペンもパンも両方取るために運動を展開していこう」と力強く述べました。
 会場には、これまで新聞労連役員を務めた先輩方をはじめ、加盟組合の現役組合員や来賓など集まりました。お世話になった方との久しぶりの再会はやっぱりいいものです。


P1010369.JPG 参加者には、1990年から2010年までの新聞労連の歴史を綴った「証言・新聞労働史 明日へ」(その当時に組合役員が寄稿)や新聞労連機関紙の縮刷版(DVD)、「しんけん平和新聞」(1号〜7号)などが記念品として配られました。「しんけん平和新聞」は毎年違った編集委員の目線で「戦争」と向き合っている大作です。ぜひ多くの方に読んでもらいたいと思います。
※「しんけん平和新聞」の問い合わせは新聞労連まで。


 明日に向かって何をするべきか。
 どこの職場でも人減らしで仕事の量が増えて「じっくり考えている暇がない」といううなり声が聞こえそうですが、こういう時こそ労働組合の存在が重要なのだと思います。ただし、「何をするべきか」を任せきりにするのではなく、自分たちが労働組合を使って新たな発想を培い実践していくことが大切なのだと思います。



 不都合な真実から目をそらすことなく

 「新聞販売労働者が新聞労連の中央副執行委員長…大丈夫なのか?」。東北地連からの選出とはいえ、新聞労連加盟の各単組からは恐らくそんな声が上がったのではないだろうか。
 筆者の出身単組が新聞労連へ加盟したのが2000年7月に開かれた第96回定期大会。加盟からまだ7年と経験も浅く、200名足らずの組織から本部役員を選出するのは荷が重すぎると当初は固辞したが「東北地連の絆」に心打たれ、役員を引き受けることを決断した。


 就任当初は販売労働者として何ができるだろうかといろいろ考えた。ある販売系の先輩からは「押し紙」の根源である発行本社と販売店の取引関係是正を優先させるべきとの助言もあったが、これまで片務契約に苦しんだ販売労働者の「敵討ち」をしたところで生産的な議論が生まれるわけもなく、それよりも不正常販売の横行によってどれだけ読者の信頼を失っているのか、読者の声を伝えながら新聞産業の根本的な問題を改善させる具体策を議論していくことに専念した。
 任期中は機関紙で「しんぶん販売考」を連載(8回)させてもらった。九州、近畿、北信越の各地連からは販売問題に関する講演依頼を受けるなど、業界のブラックボックスといわれる販売問題を多くの組合員へ発信する機会を得たことは意義があった。出張の際はできるだけ開催単組の販売局の方と情報交換をさせていただいた。若手ほど問題意識というか危機意識が高い半面、局長クラスはやはり精神論しかなかった。「ゴール目前」の局長クラスは前例踏襲の販売政策から離れることはせず、「無購読者への対策はどうするか」と焦る組合員のフラストレーションが強く伝わってきた。
 昨年から京阪神地区を皮切りに「販売正常化」に向けた取り組みがなされてきたものの、不正常な販売が起きる温床とされる新聞社と販売店の産業構造の問題には未着手のままだ。販売店労働者の労働条件はまだまだ劣悪な環境に置かれており、その根源となる「押し紙」という言葉を新聞労連は抹殺してはいけない。


 永田町にもよく足を運んだ。労働関連三法案の国会提出や教育基本法の改定、18項目も付帯決議され強行採決された国民投票法など、目まぐるしい政局の動きに対して、MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)や憲法労組連の一員として国会議員への要請行動などに取り組んだ。
 労働組合の組織率が年々減っているとはいえ、国会の前でスクラムを組み、メーデーで行進する組合員の数には圧倒された。地方では考えられないことだった。もうひとつ脱線ついでに話せば、就任後1カ月もたたない時に全国労働委員会民主化対策会議(労連副委員長は副議長を兼ねている)の街頭行動で、銀座マリオン前でオルグした時のことは忘れられない。「就任したばかりで会議にも出たことがないのだからビラを配るだけ」と何の準備もしていなかったのだが、突然、「新聞労連副委員長からひと言メッセージを」と司会者がマイクを向ける。手配りしていたビラを読み上げながら何とかしのいだが、冷や汗がプラスされ額からどっと汗が流れた。12月の寒空だというのに…。


 任期中に最も力を注いだのが産業政策研究会(産政研)の設立だった。
 成熟した新聞産業は、これまでのような右肩上がりの成長が望めない。さらに人口の減少や無購読者層の増加など厳しい要因を抱えている。産業研究とそれに基づく新聞メディア、販売、広告など多岐にわたる産業政策の確立は、経済闘争など労働条件の向上を勝ち取っていく活動にとっても必要不可欠な課題となっていた。残念ながら新聞協会は新聞研究所を廃止(新聞博物館へ研究機能を移管し縮小)するなど、産業研究分野からの撤退を進めており、この分野で経営側が何らかの役割を果たすことは期待できなかった。一方、加盟単組も単年度執行部が増え、また役員の任期も短くなり、長期的な視野で産業問題に取り組むことが難しくなっていた。任期に縛られず、単組の枠組みを超えて新聞産業の問題を研究していく機関を作ることが緊急の課題と位置付けた。新聞産業研究に興味関心のある組合員を募り、新聞産業の抱える様々な問題について産業的視野で勉強を重ねていく、産業政策研究会の設立を、2007年4月の中央委員会へ提案し承認された。
 研究会の目的は、産業研究を深め、その成果を労連の産業政策にフィードバックすることと、労働組合の中に新聞産業研究に取り組む人材を育成することだ。新聞産業を学問的に研究する研究者がほとんどいなくなっている現状に鑑み、労組員以外の若手の研究者も、この研究会に講師や参加者としてコミットしてもらい、学問的に新聞産業研究を志す研究者を支援、交流していく場としても活用していきたいと考えた。将来的には新聞産業政策の常設のシンクタンクとして発展させることも視野に入れながら発足したのである。
 研究員の公募には14単組、18名の組合員から応募があり、レポート内容や在京・地方、職場のバランスなども考慮して選考した結果、7名の研究員を選出した。研究活動の成果については、報告書(新聞2008年の『自画像』、新聞2009明日への道標)を参照してもらいたい。

 退任後も2年間にわたり研究会の座長として活動に携わったが、いま思うと2005年6月18日に開かれた新聞産業研究会がすべての始まりだった。米国の新聞産業が音を立てて崩れ始め、時事通信社(当時)・湯川鶴章氏の「ネットは新聞を殺すのか」が発刊された頃、これからの新聞産業を憂いたロスジェネ世代の組合員が集まって熱心な議論が繰り広げられた。「ジャーナリズムはもうからないが、ジャーナリズムを守るために新聞社の新たなビジネスモデル構築は急務だ」という認識は、あの集会に参加したメンバーの多くが共有していた。

 新聞産業問題とは、実はジャーナリズムと相当にリンクするということを強く感じる。新聞ジャーナリズムだけが崇高だとは言わないが、今でも新聞が一番「信頼」できるメディアであることは言うまでもない。しかし、その信頼に裏打ちされてきた新聞産業が窮地に追いやられ、ジャーナリズム活動が揺らいでいる。販売政策の失敗、新聞離れによる販売収入の減少とインターネットの隆盛、景気減退による広告収入の落ち込みで経営が悪化し、その活動基盤を支えられなくなっているからだ。
 新聞産業をなくさないために、何を変えていかなければならないのか。分社化や夕刊廃止、総人件費の抑制は、一時的な延命治療でしかない。
 これまでも新聞労連の諸先輩方が新聞産業の危機を訴えてきた。「新聞が消えた日―2010年へのカウントダウン」が発行された1998年にはすでに現状を予感していたのだ。しかし、にもかかわらず新聞経営者も労働者も自己改革に乗り出せなかったし、組合内部でもこれらの視点や危機感が継承されてこなかった。新聞業界の致命的な欠陥の一つは問題意識の共有化が進まないことだろう。
新聞労働運動史1990〜2010.jpg 新聞労連の研究機関として組合員の生活基盤を守ることは当然だが、労働条件を守ることを優先しすぎて、不都合な真実に目を背けてきたのではないだろうか。たとえ一時的に多少の不利益を被ろうとも、新聞再生のために耐えねばならない。労働組合こそ、そこから逃げてはいけないのだ。(「証言・新聞労働運動史 明日へ」より)


 

posted by 今だけ委員長 at 23:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月21日

21日の行動まとめ 故森内豊四さんへの焼香と「押し紙」裁判

 暑 い …
 夏だからしょうがないとは言え、暑い日が続きます。関東圏の暑さは東北人の想像を絶するわけで…。約1年この地で生活したのですが、やっぱり東京は住むところではないとあらためて感じました(住んでいらっしゃる方ゴメンナサイ)。

 あす開催される新聞労連結成60周年のイベントに参加(一応ご招待いただきました)するため、一足早く東京入りしたのですが、猛暑日を長時間歩きまわったせいかヘトヘトです。
 
 前乗りした目的は、6月26日に亡くなられた故森内豊四さんへの焼香です。千葉県柏市にあるお宅へ伺って、生前に新聞産業政策の問題でご助言をいただいたことなどを奥さまに伝えながら、ほほ笑んでいる遺影を目の前にすると「まだ信じられない」という気持ちです。合掌。


 その後、都内に戻り東京地裁(530号法廷)へ向かいました。
 前日に新聞販売黒書をチェックしていたら、同日に「週刊新潮vs読売新聞」裁判の口頭弁論があるというので傍聴してきました。この裁判は「押し紙」問題を報じた週刊新潮と記事を書いた黒藪哲哉氏に対して、読売新聞社が「新潮の記事は事実無根」と損害賠償を求めた裁判です。

 「押し紙」の問題を新聞社と販売店で争うのではなく、週刊新潮、読売新聞というメディア同士の裁判なので傍聴席が一杯になるのではと思っていたら、15名ほどのこじんまりした裁判でした。読売新聞社員の方が10名くらい。なぜかにおいを感じるんですよね新聞社の方って。
 内容は日程確認のみでおよそ10分で終了。読売新聞社の代理人・喜田村洋一弁護士が傍聴席に座る読売の方をチラ見しながら話をしているのが印象的でした。11月2日と11月16日に証人尋問がされるとのことです。週刊新潮(黒藪氏)が押し紙の根拠として報じた「滋賀クロスメディア」(チラシ宅配会社)が提供した資料の信ぴょう性にスポットがあてられるようです。

posted by 今だけ委員長 at 21:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月19日

もうジャイアンツだけじゃない!AKB48を売りだす読売グループのメディア戦略

 きのう、CS放送を見ていたら「日テレ+G」で読売スペシャル「新聞社の素顔」が放送されていました。
 新聞社の素顔というより「読売新聞社のPR」という内容でしたが、あらためて新聞社の事業展開は幅広くなっているなぁと感じました。

 社内見学に力を入れている読売新聞。毎年、多くの小・中学校の修学旅行のコースになっているそうで、ディズニーランドと読売新聞社内見学が定番なのだそうです。そのほか、編集局や営業部門(販売・事業)、広告局、メディア戦略局、航空部の5つの部門を紹介しているのですが、社員が登場して業務内容を説明する姿が好印象でした。顔が見えるのはいいですねやっぱり。販売店スタッフももっと地域に顔を出していかないと…。

 スポーツ系やエンタメ系(AKB48とか)などを上手に活用しながら、あらゆるメディアを駆使してトータルビジネスを推し進める読売グループ。朝日、日経、産経などとはまた違ったウェブ時代のビジネス展開をしているように感じます。
posted by 今だけ委員長 at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月13日

教えて!gooより「新聞はどうして読むべきなのでしょう?」

 新聞を読んだほうがよいといわれるが、どうしてなのか?

 こんな素朴な疑問に業界内の方々は“いったりきたり”の議論をしているように感じます。
 この質問に対して(おそらく)業界関係者ではない方々からの回答はとてもシンプルでありながら的確です。
「新聞=ものを考える訓練」 「新聞=一般的な情報の蓄積」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6032884.html


 あまり回りくどい話はせずに、もっとオーソドックスに「新聞を読んだほうがよい」と囁いてみてはどうでしょう。
 業界内の方々は少数意見への反論ばかりをむずかしく考えているように思えてならないのですが・・・。

posted by 今だけ委員長 at 07:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月10日

「グーグル見てから投票に行こう」

 あす7月11日は参院選投票日。

朝日新聞7‐10.jpg 新聞紙面は広告も含めて選挙一色なのですが、けさの朝日新聞題字下の広告「グーグル見てから選挙に行こう」は結構インパクトがありました。
 もうグーグルの説明は不要ですが、あの真っ白で余分な広告などが一切ないシンプルな画面をよく見てみたら、「『未来を選ぼう 参院選2010』投票の前に、もう一度、候補者のことを調べよう」というテロップが検索窓の下に表示されていました。

 なるほど、立候補者に関するニュース、ブログ、ユーチューブ、ツイッターなどの立候補者自身が発信するコンテンツが集約され、グーグルの検索ランキングが表示される仕組みになっています。

 新聞紙面の限られた文字数のなかで選挙担当の記者が書く解説よりも幅広く、新聞(ネット配信された記事)を含むさまざまなコンテンツをチェックできます。でもメディアへの露出(例えばツイッターを頻繁に利用している候補者など)が高い立候補者が検索ランキングの上位にきてしまうため、「立候補者を調べよう」といっても投票する側が知りたい立候補者の掲げる公約や政党のマニフェストなどの「解説」はありません。ツイッターなどのメディアを活用する立候補者は自身の考えを訴えることができるとは思いますが、ネットを使った選挙活動を行っていない方はパッとしないわけです。先の国会でお流れになった「選挙期間中のネットを使った選挙運動の解禁」を総務相などが後押ししているのかもしれませんね。
 受け手のリテラシィーが備わっていないと、理屈が崩壊して口先八丁のデタラメ公約や見てくれの「検索件数」に誘導されることも懸念されますね。


 最近、グーグルやミクシィといった新興メディア企業が新聞やテレビといったオールドメディアへ広告を打つケースが増えているようですが、選挙前日の題字下広告(価格は150万円)を見て「未来を選ぼう 参院選2010」を“ググった”人はどのくらいなのかなぁ。

 国政選挙の翌日は販売店も“おおわらわ”です。
 12日付けの朝刊は、参院選特別紙面とし開票結果を掲載するために降版時間の締め切りを延長されます。「特別輸送態勢」といってますが単に店着時間が遅れるだけです。販売店へ新聞が届くのが5時ころの予想ですから、通常よりも2時間は遅くなります。いつも配達されている時間を過ぎると読者からの電話が鳴り響きます。「スミマセン。選挙結果を掲載するために配達開始時間が2時間遅れているので、もう少しお待ちください」と説明するも、読者からすると「そんなの関係ない」「出勤時間に遅れる」というお叱りも受けるもの。

 新聞産業において、選挙はある意味“お祭り”のようなものです。降版後に祝杯をあげるのも結構ですが、お祭り騒ぎは続いていることを編集側の皆さんには知っていてもらいたいものです。
 新聞がパッケージ商品であることが理解できない方が多いので疲れますw

posted by 今だけ委員長 at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月07日

新聞広告の発展に貢献 森内豊四氏が死去

 「新聞広告の理念」「広告営業の真髄」を教えていただいた森内豊四さんが先月26日、他界されました。きのう知人からの連絡で知りました。


森内豊四・日本経済新聞社社友が死去(2010/6/26 21:21)

森内 豊四氏(もりうち・とよし=日本経済新聞社社友、元広告局総務)26日、脳挫傷のため死去、70歳。自宅は千葉県柏市逆井2の7の5。告別式は28日午後1時から同市加賀3の22の10のライフケア増尾会堂。喪主は妻、幸子さん。


 5年間続いている小ブログを振り返ると、森内さんからのメールをネタに書いたエントリーは15もありました。
 森内さんとのお付き合いは、2007年に新聞労連が主催した産業研究全国集会の講師をお願いしたことから始まりました。その前年11月に発行された「宣伝会議」の寄稿を読ませていただき、当時新聞労連の役員を務めていた私は「森内さんの話を聞きたい」とさっそく連絡を取って快諾していただきました。その後もEmailやお手紙でさまざまな情報提供や新聞産業、広告業界に対する考察を指南していただきました。地方紙に働く若手有志の集まり「ローカル・メディア・ネットワーク」の会合にも率先して参加してもらいました。

とても残念です。
つつしんでご冥福をお祈りいたします。
合掌

posted by 今だけ委員長 at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月06日

赤字体質の立て直しに優越的地位を濫用する日本郵便

 以前にも小ブログで紹介しましたが、7月1日からこれまで日本通運との共同出資会社「日本エキスプレス」を統合するかたちで再スタートした「ゆうパック」(日本郵政グループの郵便事業会社)。
 新聞各紙では「遅配が32万個(1日から5日まで)」に拡大し、総務省が処分を検討していることなどが報じられています。


 原因は何か?
 日本郵便の「ゆうパック」の流通を底辺で支えているその多くが、下請け輸送会社、そしてその輸送会社と個人請負契約を結んでいる個人事業主(いわゆる孫請け)。今回の事業統合によって歩合制委託料の値下げ要請が相当進められ、撤退した下請け業者が続出したことによって集配網の弱体化が露呈し、今回の遅配騒動に拍車がかかったようです。

 末端の労働者の賃金はもう削れないところまで引き下げられているわけで、日本郵便自体の赤字解消を改善させるためには売上をあげる施策を考えなくちゃいけないと思います。削るのは無能な経営陣の報酬しか残っておらず、底辺ではたらく労働者から搾取しようと考えるのはナンセンスとしかいいようがありません。


 新聞産業はどうでしょう。
 新聞研究(2010年7月号)で東奥日報社の塩越隆雄社長がいみじくも「斜陽産業」と言い切っているように、組織形態を変えていかないと企業存続は難しくなるといわれてもう何年たつことか。しかし、新聞社にはグループ企業という強みも有しています。それぞれの企業資産を投入して、全体でこの難局を乗り越えていかなければならないと個人的に思っていますが、その進め方において「発行本社が小会社から利益を吸い上げることが目的」であっては、弱い立場にある子会社従業員はうなだれるばかりで本気で動くはずもなく必ず失敗に終わります。もうそのような時代ではないのですが…

 人を動かす、ましてや組織を動かす人は「権力」だけで物事を動かせると考えてはいけない。それは大きなミスを犯すものだと思います。いわゆる優越的地位の濫用は違法なのですから…

 人を納得ずくで動かす。これが日本郵便に欠けていたから「ゆうパック」の問題が出てきたのはいわば必然だったのかもしれません。

posted by 今だけ委員長 at 06:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
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