2008年04月30日

ジョージ・クルーニーの哀愁は何とも言えません

 じつは「映画好き」なのですw 行こう!と思うとなかなかタイミング(野球観戦のため…)が合わずに機会を逃しているのですが、今日は仕事を早めに切り上げて東口のチネ・ラビータ(今日はメンズデーで1,000円也)で久しぶりの映画鑑賞。
   
 作品は2008年アカデミー作品賞にノミネートされている「フィクサー」。主演は僕の大好きなジョージ・クルーニー。オーシャンズシリーズのジョージもカッコ良いのですが、1999年公開の「スリー・クングス」も良かったなぁ。
 「フィクサー」では隠された罪をもみ消すマイケル・クレイトン役を演じ、薬害訴訟で製薬会社を弁護する弁護士の不審な死、そして自らが狙われていることを悟る。金で動くもみ消し屋も最後は正義のために立ち上がる…。というストーリー。上映時間は2時間10分かな。
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 映画館からはスタンプラリー(鑑賞券の半券を貼る)の応募用紙をもらいました。2008アカデミー賞作品賞ノミネートの5作品を鑑賞すると豪華プレゼントが当たるというものです!
フィクサー(上映中)
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(チネ・ラビータで上映中)
ノーカントリー(5月3日から仙台フォーラム)
つぐない(5月17日からチネ・ラビータ)
JUNO・ジュノ(6月中旬から仙台フォーラム)
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 どれも必見ですね!スタンプラリーに応募して>“オスカー像”(レプリカ)をゲットするゾォ〜?
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2008年04月29日

「発言小町」がウェブ新聞の可能性?

 前々回のエントリで紹介したダイヤモンドオンライン(週刊ダイヤモンドWeb版)で、野口悠紀雄氏(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)がウェブ時代の新聞の可能性について記したコラムの続きをアップします。

 野口氏はヨミウリオンライン(読売新聞社)が展開している「発言小町」(ユーザーからの投稿であり掲示板)のような「信頼される主体がスクリーニングを行う掲示板」の必要性について言及されています。また、これまで新聞業界が「新聞のウェブサイトでなければできないもの」を見つけられず、ポータルサイトを運営するIT企業などに“勝てるコンテンツ”を活用していない―という持論を展開。読者の参加とオーソライゼーション、相当のアクセス数などの条件をすべて満たしているのは新聞だと解説しています。
 
野口氏のコラムから抜粋

 私が言っているのは、「発言小町と同じようなジャンルの話題」という意味ではない。「それと同じような形式のBBS」という意味である。つまり、マスメディアなどが主催する読者参加のコーナーである。

 (読者からの)こうした問題に対するアドバイスは、解説記事や専門家の意見として、これまでも多数供給されていたし、いまでも供給されている。しかし、そうしたアドバイスとは別に、「実際の体験談を聞きたい」「建前でなく、うそ偽りのない真実を知りたい」という需要は大きいはずだ。


 (発言小町を)こうしたコーナーを運営できるのは、マスメディアに限られるのである。なぜなら、資産運用について金融機関がBBSを運営しても、「宣伝」と受け取られてしまうだろう。進学指導について予備校がBBSを開いても、「バイアスがある」と受け取られるだろう。重要なのは、中立性であり信頼性なのだ。その点から見て最適の主体は、マスメディアである。



 「こうした活動が利益を生むか?」という問題を考えよう。これに対する答えは、現時点ではおそらく「否」だろう。私の想像では、発言小町といえども、読売新聞にとってコスト源とはなっても、収益源とはなっていないのではあるまいか? この点から考えても、この類のサイトは、「誰にでも運営できる」ものではない。
 しかし、多くの人がそこを訪れるのだから、必ず何らかのビジネスモデルが存在するはずだ。要は、誰が、何時、それを発見するかである。それを発見した人が、第2のグーグルになるだろう。

 しかし、ビジネスモデル的にはどうなの?という問題については「必ず何かしらのビジネスチャンスはあるはず…」とかなり歯切れが悪い感じがします。でも今回のコラムを読んでみて、結構具体性のある提言をされたと思います。まずはグズグズ言う前にやってみないことには始まりませんね。

posted by 今だけ委員長 at 22:46 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

GWはお祭りの季節?

 私が住む若林区五十人町には伊達八幡神社という由緒ある神社がございます。さまざまなイベントが催されて、ご近所さんの“つながり”が活性化する憩いの場所として親しまれています。いわば町内のシンボルですね!

 その八幡神社では5月3日、4日がお祭り(例祭というそうですが)なんです。毎年のことなんですけどGWにお祭りって結構あるんですよね。若林一丁目にある旅立稲荷神社やお隣の六十人町にある城取神社でも昨日と今日の2日間がお祭りなのです。
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※五十人町通りの掲示板各所には手作りのポスターが

 で、GW期間中(4月29日〜5月5日まで)に県内の神社で行われるお祭りは一体どのくらいあるのだろうと調べたところ、ナント56箇所!通常の月よりも4月は特に多いのですが、伊達文化というか田植えの時期に豊作を願って、各地でお祭りが行われたのでしょう。

 六十人町の方々が越境?して五十人町を練り歩きました(きょう)
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 さぁ、あすで4月も終わり。GWは特段予定もないのですが地元のお祭りには参加しなきゃダメでしょうね!
posted by 今だけ委員長 at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

朝日新聞労働組合が取り組んできた「5・3集会」の記録

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「愛国」の自由を問う―阪神支局襲撃事件から20年―
(第20回言論の自由を考える5・3集会報告書)
発行:朝日新聞労働組合


 昨年は日本国憲法施行60年、そして安倍晋三前首相が「戦後レジームからの脱却」を方針に掲げ憲法改正に意欲を見せ、改憲手続法が制定されるなど憲法問題をめぐる議論が白熱した年でした。新聞をはじめマスコミ各社も毎年5月3日には憲法に関する特集記事を掲載し、平和憲法の大切さ(改憲に意欲的な新聞社もありますが)など伝えています。
 もうひとつ、新聞業界(マスコミ)に働く方々が思う5月3日。朝日新聞阪神支局の襲撃事件(広域指定116号事件:2002年時効)は今でも胸をよぎります。

 1987年5月3日、朝日新聞社阪神支局(兵庫県西宮市)に勤務していた3人の記者に向けられた銃弾。赤報隊を名乗る男が発した銃弾が小尻知博さん(当時29歳)の尊い命を奪った痛ましい事件。
 この事件以降、朝日新聞労働組合は「5・3集会」を主催し、言論問題、平和・憲法などを市民とともに考えるシンポジウムを催しています。その「5・3集会」開催20年を記念して昨年発行されたのが本書です。
 この集会の意義とは何かを当時の労組委員長石嶋俊郎氏が本書の中でこう述べています「この集会の存続につきまして、過去20年間様々な議論がございました。10周年でもうやめようという声もございました。5年前、事件の時効を機に『もうこの集会を閉じるべきである』、『役割を終えた』、そんなような声も非常に多くございました。しかしながら、私どもは来年も再来年もこういった形でこの集会を続けていきたいと、そういう風に思っております。私たち自身にとってこの空間は貴重な場であると思います。単に小尻さんの事件を語り継ぐということだけではございません。言論の自由を守ろうということだけでもございません。私どもが書くべきことを本当に書いているのか、本当に作るべき新聞を作っているのか、そういうことを問い直す、皆さんと一緒に考える、そのうえで明日からも書くべきことを書こう、明日も喋ろうという気持ちを新たにする、そういう集会だと思っています」(集会での挨拶から抜粋)

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posted by 今だけ委員長 at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介

2008年04月27日

情けない…  マナーを知らない大人が急増中?

 きのうは会合のため東京日帰りっ。最終で帰ってきた(モチロン爆睡っ!)のですが、なんかダルイ。やっぱりトシかなぁ…

 で、愚図愚図と10時頃まで布団にこもっていたら、B嫁にたたき起こされました“何時だと思ってんのっ(怒” 
 ハイッ!洗濯して布団を干して掃除機かけて…週に1回は家事の手伝いをして“ご機嫌”をとりますw 

 12時にはKスタへ出発!いつもB嫁とテクテク歩き20分かけて球場へ向かうのですが、きょうはレフト側指定席だったので余裕こいて行ったわけです。
ところが、L7ゲートの前が長蛇の列に…えっ試合開始まであと15分なのにどうしたの?

 10分程度ならんで“もぎり”のところまで来たら「手荷物チェック」に相当手間取っているようで、持ち込めないものの預かりや紙コップへの移し替えで大混雑していたのが長蛇の列の理由。
みんなルール守ろうよって感じなのですが、「なんでダメなのよっ」って逆ギレしている人もいて、見ているこちらが恥ずかしくなってしまいました。大人なんだからねぇ。

 日頃思っているKスタ版「大人なんだからねぇ」がもう一つあります。
 選手がスタンドに投げ込むボールの争奪戦。プレーボール前に投げ込まれるサインボールの奪い合いは目に余るものがあります。特にレフト指定席(下段)に投げ込まれるケースが多いのですが、大の大人が細い通路をわがもの顔で駆け回り、座っている観客に飛び込んで(とても危険)までボールをキャッチする姿は大人げない。その席のテリトリーってあるでしょうに「取ったもの勝ち」と、他の観客(子供まで)を威圧し、押し退けながらボールを奪う常連がいるんです。ある方に聞くと「そのサインボールをオークションで売りさばいている」というではありませんか…情けない。
    
 マー君の完封で勝利した楽天イーグルス!試合はサイコーだったのですが、そんな大人のふがいなさを感じた1日ですた。ちょっと愚痴っぽくなってしまったなぁ。
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2008年04月25日

今日も勝て!

 ヨーシ今日もイッテミヨー!

 おばんですチケット発売まで時間を持て余したので、桃山食堂で味噌ラーメンとビールでおばちゃんと語らいながら時間調整。
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 おとといより寒いっす!レフト自由席で熱燗を煽りながら観戦中!
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2008年04月23日

ホームプログラムVol.3

 昨日からホーム6連戦の楽天イーグス。ゆうべは飲み会が入っていたので、スカパーのプロ野球ニュースと今朝の河北新報でチェックしましたが、やっぱりライブじゃないと…

 今宵はいつもの「おばんですチケット」で観戦中。6回終わって4対0。
 きょうも勝つでしょう!たぶん…

 そういえばプログラム3号の表紙は直人選手。広告集めも検討しているようですね。
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2008年04月22日

内部の問題を整理できないのだから外部の意見なんて聞き入れられないのでしょうねぇ…

 週刊ダイヤモンドが展開する情報サイト「ダイヤモンドオンライン」に、野口悠紀雄氏(早稲田大大学院教授)の「 野口悠紀雄が探るーデジタル『超』けもの道」というコラムをがあります。今回(21日付)は、「インターネット上の『新聞』の読み方」という寄稿が掲載されています。
 新聞社が展開するウェブサイトの活用術や今後のビジネスモデルについて言及しているのですが、最近のダイヤモンドオンラインは「新聞没落」(週刊ダイヤモンド2007.9.22)以降、新聞界の再編を煽りたいのでしょうか…、河内孝氏や山口一弥氏らのコラムを組んで問題提起をしています。
 
 野口氏は新聞に求められる役割は何か?新聞業界が問われている根本的な問題として2点あげています。
 第1は、「新聞に求められる役割は何か?」ということである。もちろん、この問題はこれまでもあったものだが、ニュース配信において新聞が圧倒的な力を持っていたので、真剣に考えられることはなかった。テレビが登場したとき、新聞の領域が侵されるのではないかと考えた人が多かったが、結局そうしたことにはならず、新聞は生きながらえた。それは、テレビと新聞の性質が異なるものだからだろう。両者は、適切な役割分担を実現することができたのだ。しかし、いま生じつつあることは、新聞の本質的な役割にかかわるものである。
 第2は、「紙であれウェブであれ、情報提供サービスはいかにしてビジネスモデルを確立できるか」ということである。もちろん、これは新聞に限った問題ではない。


 本日発信のものは序章のような内容ですが、次回4月28日に配信予定のコラムは注目したいと思います。

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2008年04月21日

「もし、新聞がなくなったら」新聞をヨム日公開シンポ(其の五)

経営が成り立っていなければジャーナリズム活動はできない/ニュースに解説、識者の意見を加えた完全版を有料化

橋場)確かにブログというのは、昔はネットができる前というのは新聞社とかテレビ局とかラジオ局のように伝える設備を持っているところしか伝えられなかったものが、ネットやブログによって一人ひとりがジャーナリストになれるともいえるわけです。ではどのくらいジャーナリストが動いているのかというと、例えばオーマイニュースのような市民記者という形でニュースを提供しているというスタイルが増えていますね。でも日本ではそれがどれだけ読まれて信頼されているかというとまだまだだなぁという気がします。
 では進んでいるアメリカはどうかというと、ブログを書く人が大統領の会見に出られるようになったといわれますけれど、といっても実はアメリカでもジャーナリストとして信頼されている人がブログをどれだけやっているかというと、せいぜい20人くらいでそもそも新聞社やテレビ局のジャーナリストの仕事をやめてブログでやっているというのが現状ですね。これからどのくらいネットだけで情報、ニュースを伝える人が増えていくのかはこれから見ていかないといけないと思います。
 ジャーナリズムとすれば新聞社やテレビ局といったマスコミがやっている以上に画期的な取り組みをやっているのは事実ですので、それに負けないような記事を新聞社がどのくらい書けるかというところが、ジャーナリズムの中身というところでは、これから問われてくると思います。ただ難しいのは新聞社が経営的に成り立っていなければジャーナリズムの活動はできないわけで、ビジネスモデルというか新聞社がこれからどうやって商売をしていくのかをいま世界中の新聞社が模索しているのが現状です。
 時間も押し迫ってきましたので、そうしたことを踏まえてパネリストの方に一言ずつまとめの意味でコメントを最後に頂きたいと思います。

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坂東)新聞は日本だけではなしにアメリカやオーストラリアでも新聞というメディアはテレビやネットと競い合っているわけですけれども、向こうの新聞はドサッと来るんですよ。でもそのほとんどが広告なのですね。新聞は広告で事業が成り立っているという状況があるわけですよね。しかし、日本でもちらほらとフリーペーパー、広告でいろんなニュースを流すというような新聞ですとか雑誌、週刊誌がどんどん増えてきています。フリ−ペーパーとネットが提供するニュースはどちらもスポンサー付でタダで情報を流すということでは、共通点はとてもあるなぁと思います。広告スポンサーによって成り立つメディアというのはスポンサーの意向を尊重せざるを得ない。それは言論の自由や情報操作などの不安はある一方で、政治家が小選挙区制になってから世論を気にしなければ当選できなくなったのは、世論に敏感というか大衆に敏感というか…表現として正確ではないのですけれども人気に敏感というか。読者の顔色を伺いながら新聞を作るということになると自殺行為ではないかという気がするんです。その兼ね合いはとっても難しいと思います。
 読者に信頼されなければ、支持されなければ経営は維持できない。だから読者にウケる新聞を書きたいという気持ちは分かるんですけど、それだったらそれこそスポンサーに気を使いながら記事を書くのと同じように、読者のことを気にばかりした記事を書くのは違うと思うし、そんなことばかり書かれては読者も困るし…一番難しい。
 ではどうすればよいのか。私はいま新聞はいろいろな形でNIEのような新聞を読む、リテラシーの教育をされていますが、ネットはどうなんだろう、会場から文字が劣化しているんじゃないかという問題提起がありましたけれども、いろいろな人たちから提供される情報の真の意味でのリテラシーを身に付ける努力をそれぞれがやらなければいけないと思います。学校の教師も「若い人たちが読まないなぁ」と思っていないで、学生も就活のときは必要だから読んでいるんですから。家庭でも親が「今日の新聞のこれについてどう思う」とか家族の会話に使うとかいろいろやればいいと思うんですよね。もっと国民自身が情報リテラシーを持つことなしには、議論も難しくなってくるのではないかという気がします。ぜひ読者を重視しつつおもねらない新聞になっていただきたいと思います。
最相)この議論が行われて、ここにいらっしゃる方々は新聞を読んでいるのですけれど、危機的に考えなくてはいけないのはここに来ていない新聞を読んでいない人から意見を聞かないと議論にならないのではないかという基本に立ち返らないとダメだなと思います。
 あとは私自信はフリーで仕事をしてきておりますので、お金も持ちだしで食費を削って取材をしております。ですから自分の書いたものをタダで読まれるのは嫌です。生活ができません。新聞記者の方は組織に守られているのでそこまでの危機感は持っていらっしゃらないのだと思いましけれども、やはりお金と時間の掛った紙面に書いてある文章は価値あるものとして認めていただきたいし、読んでくれる人を裏切らないような文章を私自信が書くのみだなぁということで考えております。

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posted by 今だけ委員長 at 07:25 | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記

2008年04月20日

今年のフィギァはスケールダウンでした…

 きょうも「Kスタ」でイーグルスと西武ライオンズ(最近は埼玉とか言われてますが)の試合観戦。きのうは雨で流れたので「先発投手は誰に」と考えていたのですが、そのままマー君がスライドです。
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 きょうは「田中デー」ということで、試合開始3時間前からマー君のフィギァをファンクラブ会員とスタジアムパスポート会員(当日の観戦ちチケット持参が条件)へ無料(先着7000名)プレゼント。
 昨年もこのような企画があって、全品ゲットしたのですがファンクラブ会員と一般(スタパス会員含む)を分けて配布していたのですが、今回はそんな区別もなくてスタパス会員を対象(ファンクラブ会員はほとんどスタパスを持っていますから)にした配布条件だったので、かなり混乱していましたね。
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 かなりの人が並んでいたのですが、余裕で貰えちゃいました。でもサイズ小さいっ。昨年の4分の1のスケールですねこりゃ。大きさの比較のためにマイカップと並べてみました。
 きょうはマー君でホーム9連勝といきたいものです!
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2008年04月17日

「もし、新聞がなくなったら」新聞をヨム日公開シンポ(其の四)

紙の新聞はなくなっていくのは確実じゃない

最相)
ちょっと長くなりますが、川邊さんがいらっしゃっているのでお伺いしたのですが、2006年にアメリカのファンドが毎日新聞が報道したある先物取引の記事に対して、名誉棄損の訴訟を起こしました。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、それが名誉棄損で1億ドル、日本円で115億円の提訴でした。しかも提訴されたのはニューヨークの連邦地裁で日本ではないんです。毎日新聞の記事なのに被害を被ったのはアメリカだからアメリカで提訴されたわけですが、これから情報が言語が違っても簡単にネットで翻訳できるわけですね。そうすると今まで司法取引として考えられたものが拡大される危険性が出てきていて、日本国内の場合は115億円提訴するために印紙代だけでも何千万って掛っちゃうのでなかなか起こらないと思うのですけど、アメリカではできちゃうわけです。この訴訟が最終的に非常に不可解な結末を迎えたわけですけども、情報が分散されている時期はこれからネット側のゴシップとしてもこれから捉えられていくべきではないか、そうした時にヤフーは名誉棄損であり著作権の侵害でありをもともとの情報を見せるだけとおっしゃいましたが、たとえが非常に重要な情報だった場合は、タイトルなんかも編集されると言われてましたが、そうしたら責任が全くないとは言えない時代になってくるのではないでしょうか。そのあたりを今の段階でどう考えていらっしゃるか伺いたいと思います。これは粕谷さんにも情報を提供する側としての意見を聞きたいと思います。
川邊)いまのは重要な話でして、ニュースのたてつけの話と問題が起きた時どう対処するかの2つあると思うのですけど、誤報や誤報に近い内容で記事に書かれた方が迷惑をされている場合、記事そのものを含めヤフーに出ているから多くの人が見て迷惑をしているんだということに関しては、最終的な責任のどうこう言う以前に記事提供者とヤフーとで協力して、すぐに状況の改善をしなくてはいけないと考えます。それはヤフーもひとつのメディアですので責任はあるかと思います。
 たてつけの話をしますと、いまヤフーはトップページにニュースが8本出ているんですね。(プロジェクターを使って)そのニュースをクリックしますと記事がありまして、これが時事通信の記事ですと本文にも明記しているわけです。この記事の内容に関しては、責任を取るにしても取るための裏付けがわれわれには出来ないという状況にあります。ここに書かれている内容がわれわれの中にデスクがあるわけではありませんし、記者がいるわけでもないので事実かどうかは判定できないんですね。それは情報提供元を信頼して出しているのが現状です。それで、ひとつあるとすればトピックスが8本で13文字の見出しになっているわけですが、基本的には見出しも情報提供元が出している見出しで出しているんですけれども、横13文字というのが決まってますんで、はみ出る部分はヤフーの方で見出しを書き換えています。見出しを書き換えていることと記事の内容が違って、それによって問題が生じてしまったということが起きた場合は、見出しを書いたりこのニュースを選んだ、あるいは記事の内容と見出しが全然違うというものはわれわれが書いているものですから責任はある程度あるのかなぁと考えています。
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posted by 今だけ委員長 at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月16日

NTTアドが「情報・メディア接触の実態調査」を発表/調査項目の共通定義はできないものか…

 きのう、株式会社エヌ・ティ・ティ・アドが「情報・メディア接触の実態調査」をまとめ、「今や ダブルウィンドウは当たり前?テレビは大事な情報源。でも若い女性の9割が『テレビ+インターネット/携帯電話』のながら視聴」という長い見出しのニュースリリースをマスコミ各社に配信しました。
 調査は、2007年10月24日〜11月5日に全国7エリアの15〜65歳の男女個人を対象とした郵送方式。通信を中心としたコミュニケーションの実態把握調査「NTTアドデジコム調査」の一環として行われたもので、有効回答者数は6,669人ということです。

 調査のまとめでは、
1.日頃の情報接触について
 @日頃、接触している情報源を見ると、30代が境目となっている傾向が伺える。ライフスタイルが大きく変わる30代は、情報源にも変化が生じると想定される。
 A年代にかかわらず、女性のほうが、情報をより広く、積極的に取り入れている様子が伺える。
 BテレビCMは、性・年代を問わず、情報源としての接触率が高い。
 C「友人・知人の話」「家族の話」といった口コミも、情報源として活用されている。
2.生活に不可欠なメディアについて
 ふだんの生活で利用できるメディアを1つだけ選ぶ場合には、10代および女性20代では「携帯電話/PHS」、男性20代・30代では「パソコン/インターネット」となった。
3.TVのながら視聴について
 ダブルウィンドウと言われる「テレビを見ながらインターネットや携帯電話」を操作する“ながら”視聴は、男性よりも女性が、また、年代が下がるほど日常的に行われており、女性10代・20代では9割近い。

 調査資料を拝見しての感想は、生活に不可欠なメディアという定義がよく分からないなぁということ。単に情報(広告を含め)を収集するためのメディアとしてなのか、通信、ライフラインの確保までを含めた情報源として捉えるのかがいまいちピンときませんが、新聞が「パソコン/インターネット」、「携帯電話/PHS」に大きく引き離されていることが伺えます。新聞協会発表の「メディア別接触状況」(新聞広告データアーカイヴ)も出されていますが、これからはPCとケータイを細分化して調査する必要もありそうです。

 ネット(ケータイ)に配信されているニュースも情報提供元は新聞社だということをいつの間にか忘れられていくのでしょう…

posted by 今だけ委員長 at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ニュース

2008年04月15日

「もし、新聞がなくなったら」新聞をヨム日公開シンポ(其の三)

紙かネットかをいうの前に無料の記事配信でビジネスが成り立つのか?/ネットをなめていたのではないか


橋場)ネット時代における新聞の位置づけというかそういうものを考える上では、新聞社自身も少しずつ変わりつつあるということですね。ネット時代でも新聞は必要だよね―という点で言えば何が言えますかね。
坂東)私自身は一覧性、それから記録性というのが現代の社会において必要だと思っています。具体的な例で言うと3月29日のニューヨークタイムズの朝刊に私のインタビュー記事が出たんですけれども、後でそれが出たことを聞いてネットで探したんですが見つかりませんでした。もう次の日の画面になってしまってそのページにたどり着くってことができませんでした。これが新聞であればコピーで送られてくるのになぁと。コンピューターの画面の情報をどうハンドリングするのかということが、私の使い方が上手じゃないということを抜いたとしても、切抜きで過去の情報を保存することができるし、それを掲示用語で組み合わせることができるので家事と紙というのはなかなか使い勝手がよいのであって、新聞の持っている特性、それはメディアとして新聞が安定しているからそれをどう使いこなすかという手法も自分が身につけることができる。それに対してネットというのはいま現にどんどん変わっている最中で、新聞の競争相手というよりはテレビの視聴時間が食われているだろうとを思うのですが、日進月歩のネットもあるレベルに安定すればそれを使いこなす、それによって知的活動をどうアレンジするかという手法も安定してくると思うのですが、今はまだ安定していないのでキャッチアップすることに無駄なエネルギーがとられて、それを材料として本当の自分の考えを構築するというところまでできないのかなと。どんどん新しくなるツールをどう使いこなすかで知的エネルギーが削がれている気がします。

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橋場)
新聞協会が主催するシンポジウムだから新聞のよいところしか言わないのではないかと、皆さんも当然そう思っているでしょう。でも、実際にはネットの中でも新聞批判がかなりありますよね。会場にいらっしゃる方は新聞の愛読者の方でしょうけれども、新聞はこれでよいのかという批判を思っている方もいらっしゃると思うのですが、会場の方から不満とかこれはおかしいんじゃないかというご意見がありましたら、ごく簡単に言っていいただければと思います。
質問者A)どこかのタイミングで橋場さんと粕谷さんの話を聞いて、あぁ現実を分かってないのだなぁと痛感して、さらに粕谷さんはわれわれには自身があるという胡坐を書いた発言があったので、橋場さんはこのような問題で金稼ぎをしているわけですから良いのでしょうけれども、本当の意味で危機感を感じてないと思います。本当のところ新聞はなくなってもいいんですよ。じゃぁなくなって困るのは坂東さんの出身の官僚、それから政治家だけですよ。新聞に書かれたことによる危機感、世論が動いたことで彼らはちょっと手を休めたりする。新聞がなくなったら困るのは国家権力が暴走するという危機感だけなんですけれども。あと先ほど橋場さんが言った学生の購読率は新聞学科の学生の70何パーセントですよね。
橋場)一般学生もいます。
質問者A)四谷キャンパスも僕も上智によく行くのですが、購読率はもっと低いと思います。それから、粕谷さんは販売も経験されているといってましたけれども実売の部数。これは皆さん公表しないけれども部数ガタ落ちとんでもない残紙が残っているんじゃないですか。
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posted by 今だけ委員長 at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月13日

「もし、新聞がなくなったら」新聞をヨム日公開シンポ(其の二)

なぜ学生は新聞を読まない…
興味ある情報しか欲していない/時間の奪い合い

坂東眞理子)
私は5年前に大学という世界に来たのですけれど、それまで公務員の頃は毎日、全国紙場合によってはスポーツ紙の少なくても見出しはチェックして、職業上新聞を読む生活を当然のような生活をしていたのですけれども、大学に来ましたら「別に読まなくってもいいんじゃないですか」っていう方たちが回りにたくさんいらっしゃるので、ショックを受けました。それは職員の人たちだけではなくて学生たちも(そういちゃうとうちの大学の学生は新聞読んでないといわれそうですけれど)半分近くは読んでいないと思いますよ。(親と同居する学生)家には毎日新聞が届けられるけれども私は見ないと。一人暮らしをしている人は新聞を取ると(古新聞で)アパートが一杯になっちゃうからとか綺麗な部屋で暮らせないからとか言って取っていませんね。でも就活をする3年生になると毎日読むようになるんですね。ということは大学生でも1年生、2年生のうちは新聞を読まなくても勉強ができるというのは、授業の材料として教員が使っていないことが影響しているのかなと感じています。
粕谷卓志)私がなぜこの席にいるのかというと今年3月まで新聞協会の編集委員会の代表幹事ということで座長役をしていたものですから、そういう意味では5200万もの部数を発行している新聞社の代表という立場で緊張しています。確かにいま若い方たちがだんだん読まなくなってきて、朝日新聞の場合も800万部の読者のうち半数以上は50代以上の方であります。新聞界全体の購読層が今日お集まりの皆さんの年齢層と似てきているんだろうなぁと思います。もうひとつは若い人たちに取ってもらえないかというと携帯電話には月に1万円使うけれども、新聞代3925円は払いたくないというのが現状であります。いま坂東さんがおっしゃりましたけど3年生になると就活で新聞を読むようになります。新聞社側も若者たちが新聞の情報について触れないのかというとネットを通じて読んでいるわけで、あとは活字に紙にどう結び付けていくかというのが私たちの業界の一番の課題であり、各社がいろいろな取り組みをしているというのが実情です。
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橋場)
大学生がどのくらい新聞を読んでいないかというと、私も実は6年前に上智大に行って私の授業を取る学生に最初の学期が始まる時にアンケートを取って「どれくらい新聞を取っているのか」を毎年調べています。今年春にまとめてみたのですけれどもニュースを学生たちが見るときにどのメディアを使っているかという問い(複数回答)では、まず6年前の02年度は97〜98%の学生がテレビを中心にニュースを見ている、新聞はというと02年度で96%だった。でもそれから変わってきて昨年の4月にはテレビは94%、新聞は76%になってしまったんです。20ポイント下がってしまったんですね。一方、ネットですが02年度は68%だったのが85%に増えています。ただ毎日新聞を読んでいるかどうかこれが問題ですよね。これが減っていまして02年度が58%でしたが07年度は25%です。新聞に触れることは触れているのだけれど毎日ニュースをチェックする対象として新聞を利用する学生は減ってきているということは分かると思います。
 何でだろうということですよね問題は。もちろんネットというものが大きいと思いますけれども、パネリストの方はどちらかというと新聞に触れているほうの人たちなのですが、逆に新聞のほうに問題があるのかなぁということを何か指摘できるのかどうか、この辺のところを伺ってみたいと思いますが。
坂東)新聞に問題があるというよりも外界のこと、天下国家といいますか、世の中で起こっていることへの関心の度合いが薄れてきたのではないかなぁと思っています。自分の身近な半径数メートル位のことについては関心があるけれども自分の関係のないところで起きている社会の動きとか政治の動きとか、そこには興味がないという人たちが新聞を取る必要を感じていないのではないかと思っています。
最相)私は単に時間を取り合いをしているだけだと思いますね。新聞を読む時間がネットを見る時間に負けているのでしょう24時間決まっているわけですから。ネットによるタダの情報に時間を取られているし、ネットの使い方も変わってきましたね。新聞に書いてない情報をネットから得られるわけですし、だから新聞が使い勝手が悪いというわけではなくて保存性と戸別配達もされるし便利だと思いますが、若い人たちの行動形態が変わってきたということだと思います。
橋場)パソコンというのはとても便利な道具で、ニュースを読むだけじゃなくてゲームや手紙(メール)のやり取りをすることができるし、音楽を聴くこともできます。そうしたところに時間を取られているというのは、しょうがないといえばしょうがない気もしますね。そこで川邊さんヤフーの社員としてだけではなくて、利用者がなぜ新聞を読まないのかということを考えたときに何かお気づきの点はありますか?
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2008年04月11日

寒いっ

 B嫁は職場の飲み会。
 一人、Kスタに来て(おばんですチケットです)楽天vsオリックスを観戦中。

 寒いっ。でも先程花火があがりました!
 レフトスタンドは連敗を脱しようと盛り上がってます。
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 スゴイなぁ
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「もし、新聞がなくなったら」新聞をヨム日公開シンポ(其の一)

ニュースを通じて社会の価値観がつくられる


 4月6日(新聞をヨム日)に東京都一ツ橋記念講堂で行われた公開シンポジウム「もし、新聞がなくなったら〜混迷時代の座標軸」(主催:財団法人日本新聞協会)のパネルディスカッションのレポートを掲載します。約2時間の討論をまとめるのに慣れないテープ起こしで作業がなかなか進みませんが、ディスカッションでの発言内容をできるだけ詳しくアップしていこうと思っています。

 あらためてパネラーのご紹介
 コーディネーター:橋場義之
氏(上智大学文学部新聞学科教授)
 パネリスト:川邊健太郎
氏(ヤフー株式会社シニアプロデューサー)
        最相葉月
氏(ノンフィクションライター)
        坂東眞理子
氏(昭和女子大学学長)
        粕谷卓志
氏(朝日新聞社編集担当兼ゼネラルマネジャー兼東京本社編集局長)

橋場義之)最初のプログラムで瀬戸内さんの「源氏物語」の講演と、このシンポジウムの「もし、新聞がなくなったら」というテーマをどうからめるのかと思っていましたら、さすが随所に新聞というメディアへのつながりというものも盛り込まれてありました。私が説明しようと思っていたことも瀬戸内さんは触れられていて、「物語」ということをとっても新聞に書いてある記事もいわゆるその日一日に起きたことの物語であります。小説との違いは嘘がないということ。その物語を共有する、皆さんが知ることで物事の考え方や感性がつくられてくるんだと思います。ニュースを通じて私たちの社会の価値観などがつくられていると思っています。
 そろそろ本題に入りますが、先ほど新聞協会の会長さんからもお話がありましたように、いま新聞業界は厳しい状況にあります。数年前ですが「新聞は生き残れるか」という衝撃的な本が出版されました。新聞業界にいる人は非常に危機感をもって臨んでいるし、いろんな事を考えながら日々新聞をつくっているわけです。
 このシンポジウムではタイトルにある「もし、新聞がなくなったら」という非常にきつい言葉ではありますけれども、大きく三つのテーマで考えていきたいと思います。ひとつは読者、特に若い人ですが新聞を読まなくなっており、それがいろんな意味で大きな問題なのですが、新聞社の経営的にも問題であるわけで、それはなぜなのかということ。二つ目はそういう新聞離れの理由の一つとしてインターネットというメディアが爆発的に普及してきているわけですが、そういった時代の中で新聞はどうしていかなければならないのかということ。そして三つ目がグローバリゼーションと申しますか、世界全体が激変していく中で、その中の座標軸となりえるもの、新聞がそういったものになりえるのか、そのために新聞の役割とは何かという流れで議論を進めさせていただきたいと思います。

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 まずはじめに読者が減っているということですが、基礎的なデータをご紹介した上でパネリストの方から話を伺いたいと思います。新聞の部数は確かに少なくなっています。新聞協会の調べでは日本の新聞のピークというのは今から10年前の1997年で、大雑把に言いますと5,376万部というのが最高で年々減ってきて昨年は5,200万部ということです。10年間で減った率というのは3.2%です。3.2%という数字をどのように見るかということは難しいのですけれども、アメリカに比べるとそれほどひどい状況じゃない。例えばアメリカでは去年の4月から9月まで日刊紙の平均がわずか半年で4.5%も減ってしまた。アメリカは非常にドラスティックに変化しています。日本もアメリカの比ではありませんが、10年間で減っているということには間違いない。同時に皆さんが新聞を手にするケースはいろいろあると思いますが、定期購読をしない人たちが増えています。1999年で7.5%、昨年は13%。
 新聞の読み方については内閣府が調査しておりまして、全く新聞を読まないという人(10歳から29歳)が6年前には22.3%だったのが昨年は27.7%に増えている。面白いのは30分以上読むという人が8.7%から16%に増えている。極端に分かれているのかなという感じがします。
 こういうことを踏まえた上で、新聞の読者離れといいますか、なぜ新聞が読まれなくなったのかを討論していこうと思います。実は今日のパネリスト4名の方がいらっしゃってますが、偶然なのか主催者側がそう選んだのか分かりませんが、30代から40、50、60代までの年代別にいらっしゃるわけですので、ご自身の新聞との付き合い方、(新聞離れという)この状況をどのように見ているのかをお話しいただきたいと思います。粕谷さんは新聞社の代表なので最後にとっておいて、はじめにお三方から話を伺いましょう。

川邊健太郎)新聞の購読の文化みたいなものですよね。まず明確にあるのは、私は33歳なのですがネット出現以前と以降を分けると1995年にインターネットが日本では爆発したのですけれども、それ以前に私は大学生だったわけで、私ぐらいの年齢だと新聞は読んでますね。
 家が朝日新聞を読んでいたものですからずっと朝日を読んでいて、大学の時にビジネスを起業したものですから仕事をしたからには日経でも読んでみるかという感じでしたね。新聞を読む文化は私の世代は持っています。ただし、95年にネットが登場して以降の方々は、衝撃的ですけれども今の中学校1〜2年生の方に情報の授業をするとネットからの情報の話しかしないんですよ。生まれた時からネットがあったという方々ですから、その人たちからすると先ほどの数字を見ても新聞読まない人が増えているのかなぁという感じがしています。
最相葉月)私は職業柄、全国紙は全部読んでいます。毎朝、朝日・読売、日経・毎日・産経・日刊スポーツを読んでいて、購読にかかる時間はだいたい1時間半くらい。朝ごはんを食べながら読んでますので、私にとっては新聞は必需品です。
 編集者の仕事も新聞を読む人種が集まっているわけですが、このところ若い編集者の方や別な業種の若い方に会うと「新聞に書いてあったでしょ」と言っても「新聞読んでいません」と言われて、これが現実なんだと思います。
 私自信が新聞を読むきっかけになったのは、父親が高校生まで新聞配達で学校に通わせてくれました。毎朝2時に起きて3時には朝刊が届きますから販売店に行って折込チラシを入れて配達して…7時頃には帰ってくるという環境の中で育ちましたので、新聞は私をここまで大きくしてくれたという思い入れがあります。それがいま危機的状況を迎えているということで心配であります。

(続く)

posted by 今だけ委員長 at 00:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月08日

コンテンツ作りの経費(取材網の維持)を無視したデジタル部門の好業績

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週刊東洋経済 4/12特大号
東洋経済新報社 670円

 本日発売の週刊東洋経済。まず見出しがオモシロイ「『日経新聞』を読む人読まない人―新聞ビジネス大解明―」という表記は思わず「日経の神出鬼没な申込パンフ」を連想させるぐらいのインパクトがあります。プレジデントの「新聞没落」に匹敵するコピーじゃないでしょうか。

 経済誌らしく“新聞業界を叩く”といったこれまでの週刊誌の切り口とは違い、それぞれの新聞社の決算状況など数字が並んでいます。中でも日本経済新聞が昨年度の連結決算で、「利益」でデジタル部門が新聞部門を逆転したという報告がいまさらながら目を引きます。
 日経の新聞部門は部数が前年比で1万部ほどの伸び。その理由として、一般紙は主要なニュースを無料で配信していますが、経済指標など日経が得意とする記事はそのおおよそ3割程度しか(ネットで)無料で見ることができないため、日経を購読するビジネスマンが増えているというもの。しかし、結果としては広告収入のマイナスによって、新聞部門は減収減益(2007年度決算)だったということです。デジタル部門の伸びは、課金システムによるデータベース事業が好調で、いま新聞業界が苦慮している「ネット時代の新聞ビジネス」の成功事例として日経の戦略が賛美されているようにも感じられますがあ、データベース化されたコンテンツは取材、編集整理、解説など人員、拠点にいたるまでの取材経費が含まれていることを忘れてはならないでしょう。その取材経費は新聞部門からだけ徴収されてデジタル部門(全てではありませんが)は取材経費が差っぴかれたコンテンツだけを加工、商品化しているに過ぎないと思います。

 さながら日経の経営方針を称賛する内容になっていますが、園城寺モデルと務台モデルでいうと「いまの時代に必要なのは園城寺モデルだ」との結論になるのでしょうか・・・
※故園城寺次郎氏は1970年頃の日本経済新聞経営者
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 この手の雑誌に引っ張りだこの河内孝さんも「朝・読・日経の3社連合 二兎を追う者は…」という内容の寄稿をされています。

 私みたいなものが言うのも失礼でしょうが、しっかり取材もしていて構成も洗練されていてけっこう良いできばえだと思います。

posted by 今だけ委員長 at 08:11 | Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍紹介

東京探訪記 オマケ

 ということで…

 シンポジウムへの参加が東京へ行く目的だったのですが、いろいろ見てまわり会場に着く頃は足がフラフラでした。
 仙台は今週末あたりが桜の見ごろでしょうか。夜桜で一杯やりながらの花見もよろしゅうございますが、やっぱり桜は日中の鑑賞が素晴らしいと思いますね。オマケは上野公園の桜(上)と日本武道館をバックに淵を彩る桜の画像をアップしておきます。
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posted by 今だけ委員長 at 01:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

東京探訪記 後編

つづき…

 18世紀のフランス宮廷で使われた装身具や調度品など高価な素材と高い技術が用いられた名品が展示される「ルーヴル美術館展」(東京都美術館)にも足を延ばしました。きのうが最終日だったので、これは行かねばと…
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 ルーヴル美術館には行ったことありませんが、ぜひ行ってみたいと思わせる140点が展示されてました。スゴイ…

 午前中のほとんどを上野で消費し、お金も(観覧料)3軒はしごで4300円なりw〜。チョット無理しすぎました。
 昼飯はラーメンと決めていたんですが、東京に住んでいた時ちょくちょく通っていた九段にある「斑鳩」がお休み…。そのまま靖国通りを歩いていくと日本武道館の近くにある昭和館へ行って、「オリンピック展」(こちらは無料)も眺めてきました。
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 1928年(昭和3年)の第9回アムステルダム大会から1964年(昭和39年)の第18回の東京オリンピックまでの歴史展。当時の写真やメダル、ユニフォームなどが展示してあります。さらに「戦争が与えた影響」のコーナーには、第12回東京大会(1940年:昭和15年)が戦争によって開催できなかった歴史的事実が資料として残されています。何かチベット問題で揺れている北京オリンピックとダブって見えてしまいました。政治問題とスポーツの祭典をごった煮していけませんが、なんだかねぇ…
posted by 今だけ委員長 at 01:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

東京探訪記 前編

 きのうの4月6日は「新聞をヨム日」ということで、東京都内で開かれた日本新聞協会(新聞社の協同組合のようなところ)が主催のシンポジウムに行ってきました。

 シンポは13時の会場だったので朝一で仙台を出発し、上野に密集する美術館、博物館で開催されている(行きたいと思っていた)展覧会を3軒はしごしてしまいました。
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 まずはウルビーノのヴィーナス展(国立西洋美術館)。古代神話に登場するヴィーナスを描いた作品はいくつかありますが、ウルビーノのヴィーナスはルネサンスのヴェネツィア派を代表する画家ティツィアーノの名作です。とても神秘的でスバラシイ!
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 時間がないので早足で移動。つづいて「ダーウィン展」(国立科学博物館)に足を運びました。「種の起源」(1859年発表)はあまりにも有名ですね。若きダーウィンがビーグル号で5年間におよぶ世界航海のエピソードやキリスト教徒からの非難を浴びながら進化論を唱えたダーウィンの苦悩…。ガラパゴス諸島に住む珍獣くんの模型や上野動物園からゾウガメ(体重156s、年齢78歳)やグリーイグアナ、ベルツノガエルなど展示されていてワクワクしました。
                             つづく…
posted by 今だけ委員長 at 01:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信
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