
きのうから搬入作業などで会場入りしていたのですが、年々素晴らしさを増していく蘭、そしてガーデニングのセンス。そして今年はチューリップが咲き乱れて一足早い春を体感できます。

ぜひ週末は夢メッセMIYAGIに足をお運びくださいませ。かほピョンくらぶのブースでお待ちしています!
きょうの7時(すぎ)から、いよいよANYこと朝日・日経・読売の三社共同のインターネット事業がスタートします。そのサイト名は意表を突いて「新s あらたにす」というもの。どんなコンテンツが提供されるのか興味のあるところです。
プレスリリース:
日経・朝日・読売インターネット事業組合(所在地:東京都千代田区、理事長:長田公平[日本経済新聞デジタルメディア代表取締役社長])は、1月31日(木)よりインターネットニュースサイト『新s あらたにす』を開設いたします。
このサイトは、世の中で起きている様々な事件・問題・出来事について、日経、朝日、読売の3社が報道するニュースをそれぞれ掲載することにより、より分かりやすく、より興味深く伝えていく「新聞ナビゲーションサイト」です。
各新聞社が発信する報道や社説、評論の価値を統合または対比しつつ広く提供していくことで、かっ達な言論社会づくりに貢献するとともに、新聞事業の更なる発展を目指してまいります。
準備中のサイトを開くと9つのカテゴリーが並べてあります。
・くらべる一面 ・くらべる社会面 ・くらべる社説 ・注目テーマ ・新聞案内人 ・書評 ・イベント ・おすすめ企画 ・最新ニュース
どんな展開になるのでしょうか?
そう言えばITmediaに 「紙」の次を担うスペシャリストのアイデア という記事がアップされていましたが、新聞社らしくないサイトの運営がされるのでしょうかねぇ。
吉岡さんのインタビューから:
朝日新聞社は現在、インターネットビジネスの経験を持つ人材の中途採用を積極的に進めています。わたしもその一環で入社した一人です。これまで培った経験を自由に伸び伸びと生かすように言われております。「朝日新聞社の文化に吸収されないでほしい」と言われているほどです。インターネットでビジネスをする上では、130年という長い歴史の中で築いた独特の文化に拘っていてはいられないという意識が高まっています。
日本のある意味では“英知の結集”のANYの皆さんが作ったサイトですから、注目したいと思います。
昨年11月15日から世界一の広告会社「電通」がはじめた「新聞ADGOGO」(インターネット上で新聞広告が出稿できるサービス)に続き、産経新聞(グループ会社のニュースペース・コム)も新聞広告がネット上から申し込める「オンライン受注システム」のサービスをきょうから開始する。
【産経MSNより引用】
「オンライン受注システム」は専用サイト上で、広告の申し込みから掲載の可否、広告原稿の作成まですべて完結する。これまで新聞広告を出す機会が少なかった中小企業や地方企業、サイト事業者など新たな広告主の開拓につなげる。
ニュースペースは、ネットと新聞を「検索ワード」などによって結ぶクロスメディアの広告。新聞の記事などコンテンツ(情報内容)とよりマッチした形で掲載し、スペースを定型(フォーマット)化しているのが特色。
ネットからの申し込みは、掲載日などのほか、このフォーマットのモデルから自由に選択し、検索ワードなどを指定することで簡単に済む。制作費は無料。
掲載媒体は産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、フジサンケイビジネスアイなど。当面はネットからの申し込みは広告会社からに限るが、ネットでの企業や事業者などからの直接の問い合わせにも応じる。
ネットからの新聞広告申し込みは、アメリカで米グーグル社などが実施。国内では電通や博報堂グループが限定された広告枠、業種などで開始したばかり。
さすがにフットワークの軽い業界の切り込み隊長?産経新聞(勝手に言わせていただいてますが)ですが、紙面広告(スペース)を売るのならもう少し“部数をなんとかせねば”という状況ではないでしょうか…
新年明けましておめでとういございます。
昨年は労組専従を終えて職場復帰、復帰するも発行本社の方へ新規事業立ち上げのための業務応援で変則的な出向でてんやわんや。年末には大事な方の急逝など波瀾万丈の1年でした。
新聞業界に目を向ければまさに激動の時代。メディアイノベーションによって変化が問われている産業構造にあって、ジャーナリズムの旗にすがり変われない、変わろうとしない企業体質。新聞経営者は「販売、広告収入とも厳し状況だ!」と改善策も示さずに大声で叫ぶだけ…。大騒ぎをするほど余計に業界の活気を奪い、新聞メディアを必要以上に風評被害をさらす結果になっていることも気付いていません。
いっこうに変われない新聞の売方ばかりではなく、記事への批判(ミス)も増え、新聞の「信頼」が揺らぎはじめているのかもしれません。しかし、新聞を作っている人たちが、守るものは守り、変化に対応することを信じて「新聞」を大切にしていきたいと考えています。
あまり迷信は信じない方ですが「厄年(今年は本厄です)だからなのかなぁ」と感じつつ、自分の人生ですから悔いなく前向きに生きていこう!と思っています。今年も本ブログを細々ながら運営してまいりますので、よろしくお願いします。
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