2007年05月29日

「元祖でぶや」はでぶも喜ぶ“がばい”佐賀の旅

 きょうは寄り道せずに真っ直ぐ帰宅。

 テレビ東京(12CH)で「元祖でぶや」を観ています。この時間にテレビ観るのはなんか久しぶりのような気がします。

 石塚&パパイアのレギュラー陣とゲストの「がばいばぁちゃん」のヒットで稼ぎまくっている島田洋七師匠?とブログの女王(なのかな今でも)真鍋かをりサンが佐賀の肉・すし・麺を食べ歩く・・・

 先日、佐賀に伺ったときに食べたのがコレ!
 104cb4a47a1aca44fbe4ec44e254efea.jpg 
 豚足!焼き鳥屋の豚足でしたが、美味でした。
 また佐賀に行きたい!
posted by 今だけ委員長 at 02:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月28日

ポスティングの気配り…

 都内での生活も残すところ3カ月余りとなりました。
 おととい岩手県雫石町で開催された会議へ出席。帰り足で、ひと月ぶりに帰省しました。

     ^.jpg 

 たまの自宅帰りはポストにたまったチラシなどの片付けから始まります(一応戸建なので玄関ポスト)。暇?だったのでポスティング(郵便物は転送)されている『紙類』を整理分類してみました。 
  • フリーペーパー(リビング3、電力ニュース1、Cha1) 5種類
  • 市政だより                    1種類
  • チラシ(銀行系3、サラ金系2、宅配ピザ4、住宅リフォーム3、携帯電話2、近隣スーパー1、その他8)              23種類
  • 新聞購読申込ハガキ(全て日経)           3種類            全部で32種類
  
 必要のないものはゴミにしかならない(そのままリサイクルへ)のですが、日経さんの徹底したポスティング力(しつこいくらいの)は同じ業界人として感心する反面、「投函した後のチェック」(長期不在は分かるはず)まで気遣う必要があると感じます。「配るだけなら誰でもできる」わけで、チョッとした気配りが出来るか否か…販売店の姿勢がこんなところでも表れますね。 
posted by 今だけ委員長 at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2007年05月25日

進む電子ペーパー開発 一方でこれ以上の情報過多に危険

 VW].jpg

新聞の未来を展望する―電子ペーパーは救世主となれるか―
発行 財団法人新聞通信調査会 1,000

 何時この書評をアップしようかと考えていたのが、けさの新聞紙面でソニーが曲げた状態でも動画を表示することができるカラーの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)ディスプレーの開発に成功したという記事が掲載。将来的には、紙のように丸めることができるディスプレーを想定しているとのことで、電子新聞の実用化に向けてまた一歩前進したと言えるかもしれない。この記事に関連して「電子ペーパー」の研究内容が記された本書を紹介する。

 本書にはIT(情報技術)社会が急速に広がり、若者たちの多くは紙の新聞から離れ、ネットからの情報入手へと向かっているー、独自の情報伝達手段を模索したり新しいビジネスモデルへの動きが顕在化しているー、新聞社や通信社が生き残るには媒体が紙であろうと電子であろうと本来は無関係ー、読む側のニーズを的確につかみ、どの媒体をいつの時点で選択できるかが重要・・・という観点から『電子ペーパー』について、(財)新聞通信調査会が研究した内容がまとめられている。

 執筆者は、面谷 信氏(東海大学工学部光・画像工学科教授)、水越 伸氏(東京大学大学院情報環境准教授)、村田昭夫氏(毎日新聞社広告営業センター次長)、佐藤和文氏(河北新報社メディア局次長兼ネット事業部長)、松澤雄一氏(神奈川新聞社デジタルメディア局長)、仲俣暁生氏(編集者、文筆家)、宇喜田義敬氏(テルモ株式会社研究開発センター副所長)、北林茂樹氏(ワーズギア株式会社マーケティング部長)、河野 徹氏(共同通信社中国語ニュース室長)、平井久志氏(共同通信社ソウル支局長)、湯川鶴章氏(時事通信社編集委員)の11名。

 電子ペーパー普及の可能性について、執筆者がさまざまな観点から論文をあげているがまだまだ実用化には多くのハードルがありそうだ。何時でも何処でも情報を収集できる・・・これ以上、情報を得なければならない社会環境にあるのだろうかという疑問もあるが、巻末のまとめとしての一説は無視できない。
新興勢力進出の想定を 既存新聞社が宅配制度の下で、販売店等の存続を前提として社の将来像を考えざるを得ない事情は当然である。ただし販売店というしがらみのない新興勢力が電子新聞を本気で始めたとき、宅配のための販売店システムを維持するのは既存勢力にとって、少なくともコスト競争という点での勝算がないのは明らかであろう。IT企業と呼ばれるような新興勢力が電子ペーパーを用い食卓や電車の中で読める新聞サービスを開始するようになったとき、既存新聞社はどうするのか。少なくとも、そうなってから対処を考えるのでよいのかどうかについて、今から考えておいた方がよいと思われる。
posted by 今だけ委員長 at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介

2007年05月23日

用紙代の値上げで新聞経営はより逼迫する

 けさの日本経済新聞1面によると「製紙最大手の王子製紙が、パルプなど原材料が高騰していることから印刷用紙を7月1日出荷分から10%以上値上げする方針を明らかに・・・」という記事が掲載されていました。日本製紙グループなども追随するようで、日々莫大な量の用紙を使う新聞社はかなりの打撃を受けることが予想されます。

 先日、都内で開かれた新聞労連主催の産業政策全国集会で講演された日本広告学会理事の森内豊四氏が「新聞用紙は早ければ年内にも高騰し、収支尻の合わない広告企画などやれなくなる」という問題提起をされましたが、ズバリ予測された森内氏の考察に正直ビックリしました。


 すでに11年もの間、値上げが出来ないでいる新聞業界。年々下がり続ける販売(部数)収入と低迷を続ける広告収入で新聞経営はより厳しい状況に追い込まれています。しかし、新聞経営者は(印刷部門などの別会社化)人件費を抑制することでしか問題への対策を講じていません。用紙代の値上げは無駄な「押し紙」を刷れば刷るほど経費が膨らむという事態をもたらすのです。単純計算で用紙代が1割値上がりすれば、その分の原資をどこから持ってくるかがこれまでの発想でした。でも今は公称部数(印刷部数)を1割下げたところで、読者に配る新聞が不足するという事態は起こらないし、販売店にはそれ以上の残紙が平気で積まれているわけです。


 「部数至上主義」の右肩上がり経営マニュアルを見直そうとしない新聞経営では、これから乗り越えていかなければならない消費税問題や再燃(公取委の竹島委員長も再任されたことですし)するであろう再販・特殊指定問題に対処することは難しいと思います。「押し紙」の問題を含めた販売問題の抜本的改革に着手せざるを得ない状況へと進んでいることは間違いありません。
posted by 今だけ委員長 at 23:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 時事ニュース

憲法問題−新聞各社のスタンスは

 立正大学文学部社会学科教授の桂敬一氏からメールが送られてきました。レポートは5月3日憲法記念日に発行された各新聞の社説の分析で、全国紙と地方紙の「傾き具合」が見えてきます。

 転載歓迎とのことなので以下に紹介します。


憲法施行60年「護憲」の論が6割超 各紙社説
―鋭い危機意識反映 地方紙 「改憲」に傾く全国紙―

 憲法施行60年を迎え、なおかつ改憲手続きのための国民投票法案が今通常国会で成立必至という情勢の下で、今年の憲法記念日に臨んだ新聞各紙は、さすがに例年とは異なる緊張感を漂わせ、憲法社説を掲載した。 その動向を、日本新聞協会加盟の主要新聞47紙・4348万部について調査、論調の内容を比較、分析してみたが、その全体的な特徴は、あらまし次のようにまとめられる。

 (1) 9条を中心にみた場合、危機感を強く反映、前回=05年の調査結果(対象45紙・4382万部)と比べて、「護憲」(護憲の立場を標榜する新聞と論憲的立場をとるが護憲色が強い新聞の合算)の社論を示した新聞が40紙、2693万部(全体の61.9%)を占め、「改憲」(改憲を標榜する新聞と論憲だが改憲色の強い新聞の合算)の社論をみせた新聞(4紙、1531万部=全体の35.2%)を、一応大きく上回る結果となった(方向性不明が3紙・124万部、2.9%)。05年の場合は、「護憲」が33紙、2577万部(全体の58.8%)、「改憲」が9紙、1734万部(39.6%)だった(方向性不明が3紙・71万部、1.6%)。

 (2) 紙数・部数の変化を05年の場合と比べてみると、05年は、「改憲的論憲」の地方紙(4紙)と「方向性不明」の地方紙(3紙)が、合計7紙あったが、そのうち5紙が今回、「護憲」または「護憲的論憲」に移っていることが、注目される。また、05年の「改憲的論憲」の地方紙1紙と「改憲」の地方紙1紙が今回、「方向性不明」に移動しており、その結果、分類として「改憲的論憲」の新聞がゼロになった点も、注目される。この点に関しては、05年とのときは、共同通信が地方紙に対して2種類の論説資料(一つが護憲的論憲のパターン、もう一つが改憲的論憲のパターン)を配信していたが、今回は共同通信が、そのようにパターンを二つにはっきり分けた論説資料の配信は、しなかったのではないかと推測される。

 (3) 結果的に「護憲」が多数派となった点に関しては、21本の社説を一挙掲載した朝日が、外形的には現行9条維持の線を打ち出し、「護憲」に踏み止まった点の貢献性が大きい。しかし一方で、「平和安全保障基本法」制定と同法の下での自衛隊の海外活動拡大を提唱する朝日の姿勢は、民主党の集団的自衛権行使論に限りなく接近するもので、95年5月3日の社説「国際協力と憲法 『非軍事』こそ共生の道」の基調を大きく後退させるものではないか、と危ぶまれる。また、「護憲的論憲」の毎日も、9条護憲の積極的意味を説く力強さが乏しく、いつまで護憲の陣営に踏み止まることができるのか、心配だ。

 (4) これらに比べると、スケールの大きい連載社説を掲げ、護憲の今日的意義を簡明かつ説得的に述べる中日新聞(東京新聞、北陸中日新聞)、北海道新聞、西日本新聞、信濃毎日新聞、中国新聞(広島)、高知新聞、徳島新聞をはじめとする多数の地方紙の社説の健闘振りが、今回はとくに目立つ。40紙・2693万部の「護憲」新聞のうち、朝日・毎日(合計1201万部)を除く38紙・1492万部(全体の34.3%)が地方紙なのだ。また、北海道新聞、信濃毎日新聞、南日本新聞(鹿児島)、沖縄タイムス、琉球新報などは、独自に読者を対象とした憲法世論調査を実施、その結果を紙面化しているが、そこには地元紙と読者住民の強い結びつきが認められ、憲法擁護の姿勢が読者に支えられたものであることが、明らかになっている。
posted by 今だけ委員長 at 16:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年05月20日

「憲法を守ろう」ではなく『憲法を守らせよう!』へスローガンを変えてみては?

 きょうは代々木にあるカタログハウス社セミナーホールで開かれた公開討論会「国民投票法(改憲手続き法)と国民主権を考える」(主催:国民投票/住民投票情報室)に行ってきました。


 パネリストは衆議院の憲法調査特別委員会の面々と慶応大と法政大の法学部教授。“よくぞここまで集めたなぁ”というくらい迫力もありました。中山太郎さん(衆院憲法調査特別委委員長)が改憲手続き法に関する総論的な話を説明した後、与党の船田元さん(自民)、赤松正雄さん(公明)。野党からは枝野幸男さん(民主)、笠井亮さん(共産)、辻元清美さん(社民)。憲法学の立場で、小林節さん(慶応大教授)、杉田敦さん(法政大教授)。主催団体の事務局長を務める今井一さん(ジャーナリスト)。コーディネーターは山口栄一さん(番組ディレクター)というそうそうたる面々。

 討論では、はじめに会場からの「質問」として、㋐そもそも内閣が憲法改正を発議すること自体が違法なのではないか㋑国民投票法と住民投票の違いは㋒附帯事項として残された18項目について―が提起されました。これまで議論を続けてきただけあって、与野党とも一定程度の共通認識で返答されていましたが、強行採決に踏み切った自民党、安倍首相への不快感は野党や憲法学者も怒りをあらわにしていました。
 この他、制定された改憲手続き法について@問題点や評価できる点A「立憲主義」「国民主権」「市民自治」を強化することになるのか、それとも損なうことになるのかB経過期間となるこの先3年間に何をするのかC予備的国民投票は実施されるのか―といった内容で討論が進められ、あっという間の3時間30分でした。

【気になった発言要旨】
・(予備的国民投票に関連して)1回の国民投票にかかる経費は840億円。そんな無駄な税金をかける必要はない。(通常の国政選挙もこのくらいかかるそうです)
・国民投票法が成立したからといって、必ず3年後に憲法を変えなければならないというものではない。自民党の憲法草案などを国会で発議するような話になっているが、国民的な(変えるべきだとの)議論が沸き起こらなければおかしなことになる。
・護憲派の皆さんは「憲法を守ろう」とよく言うが、政府与党や安倍首相に対して「憲法を守らせる」というスローガンに切り替えた方がよいのではないか。
・安部首相(自民党憲法改正草案)がいう愛国心は、国民主権の本質をねじ曲げる行為である。権力の側を規制する憲法に「国民に自由な権利を与えてやるから国を愛せ(義務を負え)という考え自体おかしなことだ。憲法の精神を全く理解していない権力者がやりたい放題というのが今の状況だ。
・法案(改憲手続き法)成立から、報道ステーションなどテレビ番組で積極的に特集を組んでいるが、このような討論会には案内を出しても取材に来ない。代議士の本音や苦労も感じ取れるし、何より分かりやすい討論だと思う。このような討論会をもっと多くのメディアで取り上げてもらいたいのだが・・・(たしかに取材陣は新聞記者が2人いた程度です)


 

 改憲、護憲の是非というより、国民が憲法問題をしっかり考えるように新聞紙面で3年間くらいの長期連載(Q&A方式)でもやられてはどうでしょう?東京新聞でやっている「国民投票ポイント解説」は結構オモシロイです。

 
posted by 今だけ委員長 at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2007年05月15日

沖縄基地問題は日本人の問題なんです

 11日から沖縄入りをして、平和行進と嘉手納基地包囲行動に参加してきました。7年ぶりとなった今回の「人間の鎖」は、米軍の基地を日本から撤退させようと全国から平和を願う方々が集まってきます。
26c5e44674ad931c8593d5405f5ccc7f.jpg
     【嘉手納基地】
 
 しかし、前回より1万人近く参加者が少なかったため、「人間の鎖」は達成されず。私もそうでしたが、参加した方々は夕方のニュースを見るまで『つながった』と思っていたのですが。

 それで翌日の各紙朝刊を見てみると同じ記事でもその伝え方に大きな差が・・・。人間の鎖がニュースなのか、鎖が切れたのがニュースなのかに二分されています。人が集まらなかったことは間違いのない事実ですからキチンと伝えなければならないと思いますが、沖縄の基地問題が何か他人事のように感じられてなりません。
 沖縄の基地問題は私たち日本人の問題であり、沖縄県民だけの問題ではないのです。日本人の大多数は無意識の植民地主義者であることを自覚しなければなりません。
9c87f4787cbb15761105d25372ec1dc9.jpg
     【平和への願いを書き込んでます】

◎ちなみに各紙の記事の見出しはこんな感じです
朝日新聞「嘉手納を1万5千人包囲 15日沖縄の本土復帰35周年」
読売新聞「嘉手納基地包囲の『人間の鎖』、初めてつながらず」
琉球新報「人間の鎖嘉手納包囲 1万5000人平和希求」
沖縄タイムス「1万5000人『嘉手納』包囲/騒音・機能強化に抗議」

 共同通信の配信が「嘉手納基地囲んで抗議 人の『鎖』はつながらず」ですから、多くの地方紙は「鎖つながらず」という伝え方をしたのでしょう。
 もしかするとこの問題をニュースとして取り上げていない新聞もあるかもしれませんが・・・。
posted by 今だけ委員長 at 02:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月13日

基地のない沖縄を−5・15平和行進に参加してきました!

 長期の出張が続いています。でも毎日いろいろな方と出会い、「平和」というキーワードをあらためて考え直す時間を与えられているんだなぁと感じています。
6dbc67e69a323af07a9b426ee237b652.jpg 
 昨日は、朝7時に集合をして読谷村から嘉手納基地を経由して北谷まで約20キロの道のりを行進してきました。途中、右翼の妨害があって4622名(主催者発表)の参加者と右翼団体、警察の三つどもえで緊迫しましたが、無事に県民大会会場までたどり着けました。
f48da466094407d3868840a4266580d1.jpg
 筋肉痛 間違いなしです。

 行ってみると分かりますが、ホント沖縄は日本であって米軍基地でもある。常に戦闘機の危険と爆音に悩まされ、米軍人優遇の社会環境にあります。ある方が「沖縄の人は日本人としての権利を有していない」と言われていましたが、日本へ返還されて35年。まだまだ改善させるべき問題は山積みです。

 今日は、午後から嘉手納基地包囲行動。「人間の鎖」で嘉手納基地を包囲して、基地のない沖縄を訴えてきます。
posted by 今だけ委員長 at 08:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月12日

国民投票法案が参院可決   平和の願いも地域格差があるの?

 日記の更新がかなり遅れています。
 今週の火曜日から1週間のロングラン出張!初日は長崎でまじめな(いつもですが)会議、二日目は佐賀の仲間(お世話になりました)と飲んだくれ、3日目は京都で会議、そして今日から沖縄(本土復帰35周年祈念式典&平和行進のため)へ来ています。

 いま、ホテルに帰ってきたら「本日、国民投票法案が参院委員会可決14日にも成立」というニュースが。

 安倍総理もお爺ちゃんの夢を追いかけるのはいい加減にしろ!と怒り心頭です。国会議員の皆さん、アメリカ属国への道をそんなに急いで突っ走ってどうするんですか?
憲法記念日にあわせて多くの新聞が特集組んでもこのような問題が注目されることが無くなってしまっている。村上ファンドのような経済的問題よりもむしろ重要だと思うのですがねぇ。「左右」へ偏らないようにというか、紙面でイデオロギー的な捉え方をされまいとすることも分かりますが、、もう一歩踏み込めていないように感じます。残念ですが(点を打つと概要が長すぎますになるので打てませんw)


 いろいろ理屈はあるのでしょうけれど、この法案可決のツケを誰が責任を負ってくれるのか?今のだらしない議員を選んだ私たち国民にあるんですかねぇ。無関心な国民に。国民と言われるのが嫌な方は国籍を移すしかありませんが、これを「選挙権のある成人の自己責任」とでもいうのでしょうか。
a519200f2467a4cae7ebf9c8db0294bf.jpg
 平和記念像:1945年8月9日午前11時02分に投下された原水力爆弾によって死者7万3千余人、傷者7万6千余人の犠牲者がでた。不戦の誓いを平和への願いをこめて1955年8月8日に建立された記念像。

 長崎に来て会議の合間に平和記念公園を散策してきました。あらためて平和への誓いをしたのですが、仙台とはまた違った平和への願いが被爆した長崎には浸透しています。
 原爆資料館には日本非核宣言自治体協議会加盟都市のリストが展示されているのですが、宮城は平和宣言率が68%。自治体37のうち25の県内の市町村が平和宣言をしているのですが、残りは(ここも点かなぁ)
9274f9527845736e029d90f8a5109cdc.jpg
 原爆投下地では修学旅行に来ていた小学生の一行が、「誓いの言葉」を一人ずつ述べていた姿がやけに印象的でした。
 教育基本法もおかしな状況へと話が進み、教科書から第二次世界大戦の歴史を記した教育カリキュラムが削られようとしています。広島や長崎での惨事が教科書から消えてしまえば、この平和への願いが浸透している都市に訪れることも無くなるかもしれません。

 知らなかったでは済まされない問題が着々と進められていることを「どういうところが問題なのか、危ういのか」を新聞に伝えてほしいと願っています。
posted by 今だけ委員長 at 06:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月10日

平和への誓い

 昨日、おとといと長崎を訪れています。もちろん仕事で来ているのですが、朝早めに起きて平和公園や記念館、原爆資料館などを見学してきました。

 愚かな戦争の果てに広島に次いで、1945年8月9日11時02分、ここ長崎に原子力爆弾が投下されたのです。死者7万3千余人、傷者7万6千余人。平和祈念像はその10年後の1955年8月8日に平和への誓いを込めてつくられました。

 修学旅行で来ていた小学生の一行が、花を手向け「誓いの言葉」を朗読している姿が印象深く目に焼き付きました。

 日本非核宣言自治体協議会によると、宮城は37の自治体のうち25が平和宣言(68%)をしていますが、全国的に見ると下位の方です。平和への誓いは、不戦を誓うことでもあります。戦争ができる国へ進もうとしている憲法改定の動きに、断固反対していかなければならないと長崎に来ると思いますよ。
a519200f2467a4cae7ebf9c8db0294bf.jpg
posted by 今だけ委員長 at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月06日

GW最終日は残念ながら雨・・・

 東京は天気予報通り、朝からけっこう激しい雨です。
 せっかくのGWなのに残念。でもまぁ明日からの仕事に備えて、家でゴロゴロするのもいいでしょう。今週は火曜日からずっと出張が続き、1週間家を空けます。長崎に佐賀に京都に沖縄とけっこう移動するなぁ・・・。長崎では講演も依頼されているので、昨夜はその資料作りで午前様(飲まずに午前様も久しぶり)でした。

 先日行ってきた亀戸天神社(江東区)の藤まつりと、亀戸下町こいのぼり祭りの写真をアップしますので、風情に浸っていただければ・・・
a4ec409e0c323f8f981b19a9990d65f2.jpg
 たしか今日が最終日かな。行った時(3日)はすでに見頃は終わってました。亀戸駅から亀戸天神社まで歩くとレトロな商店街が並んでいます。老舗の船橋屋(ゆべしが有名)はだいぶ混んでましたね。
87526d1e06232e64795ae4b46e3a815d.jpg
 こいのぼりが電線にまとわりついて大丈夫なのかなぁと思ってしまいましたが、約2キロの中央通り商店街は大賑わい。孫の手を引いておじいちゃんやおばあちゃんが訪れています。
 亀戸は「焼肉屋」がとても多い。「情熱ホルモン」などのチェーン店からチョット裏路地に入ると焼肉のにおいが漂ってきます。

 野球(イーグス戦)も中止なので、本でも読みながら夕食までゴロッとします。
posted by 今だけ委員長 at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月05日

青山投手がんばったのに・・・

 今日はB嫁のお供で千葉マリーンスタジアムへ「イーグルスVSマリーンズ」を観戦しにいってきました。
 昨日は岩隈投手が今シーズン初勝利を決めてくれたので、「連勝まちがいなしだぁ!」と張り切るB嫁に連れられるままに、9時30分に家を出発。電車を2回乗り継ぎ、バスへ1回乗車してやっとこさ千葉幕張に到着。

 試合は残念(5対1で負け)でしたが、先発の青山投手ががんばりました。拍手ぅ〜。

 こちらに来てから、オープン戦も含めて多くの球場を訪問しているのですが、いつも注目するのは「球場敷地内でどんなイベントが行われているか」なんです。東京ドームや神宮球場、グッドウィル球場(所沢の旧西武球場)、横浜スタジアムなどなど。
71227736a983b0e19cdab0034acf99d2.jpg
 きょう参戦した千葉マリーンスタジアムでは、「子供の日」ということもあって移動動物園が開園してました。羊やヤギ、ポニーが引く馬車にも乗れます。動物と触れ合う=イベントはKIDSを中心に!を心得てます。
3a28c394ef20a9a3ba0993439549700e.jpg
 飲兵衛?のお父様方には、千葉産ポーク200キログラム(JA千葉さんの提供)が無料で振舞われ、美味しいしょうが焼きを食べながらビール片手を飲むと試合前から大賑わい。

 試合前のイベント企画はそれぞれの個性があってオモシロイものです。
posted by 今だけ委員長 at 19:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

新宿で今話題の行列の出来るお店!

 日記はその日のうちに書くものーと教わりましたが、「ええぃ明日にしよう」とついサボってしまいます。そして「明日にしよう」が「まぁいいか」となって続かなくなる。継続するって結構大変!

 言い訳はこの辺にして4日の日記をアップしました。

【新宿で行列ができるお店を発見】
 何とか体調も八分程度回復し、朝から嫁と新宿の病院へ診察を受けに行ってきました。GWというのに診察を受ける方々が多いこと4時間もかかりました。

 チョット遅い昼飯でもと思い新宿方面をブラブラしていたら、発見しました!いま話題の行列の出来るお店。
3b17cc067cc9b5a73fe09181d5b9b086.jpg
 ひがしこくばる宮崎県知事のパネルが真新しい『新宿みやざき館』。お店の中も満杯で外に20名はならんでいたでしょうか。イートインコーナーもあってかなり繁盛している模様。まさしく“ひがし知事効果”ですね。

 しばらく歩くとナント300人以上の長蛇の列を発見。
1ac755e20b0543d4f8eea54ee099a431.jpg
 そうです昨年12月に日本へ進出した『クリスピー クリーム ドーナッツ』新宿南口店。クリスピー クリーム ドーナツは1937年創業のアメリカの老舗ドーナツチェーン。新宿を歩くとクリスピー クリーム ドーナツの袋を提げた方が多いのなんのって・・・。2時間以上ならぶ価値があるのかぁ?でも食べてみないと何とも言えませんね。
posted by 今だけ委員長 at 18:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月04日

牛肉どまん中弁当で体調回復?

5月1日メーデーで降りしきる雨の中を約2時間も行進したせいか、翌日から体が動かず寝込んでいました。風邪だと思うのですが、酒の飲みすぎ説もあるので余計な薬は飲まずにビタミン補給で何とか持ち堪えています。

 米沢の実家へ帰っていた2泊ほど帰省していた嫁がお土産を買ってきてくれました。最近話題になっている「牛肉どまん中弁当」!
26c40e12afcc23c04a8363ddf4604db4.jpg
 写真が暗いのであまりうまそうに見えませんが、味が染みていてなかなかの美味しかったです。
 これ食べて体調直します。
posted by 今だけ委員長 at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

2007年05月03日

憲法記念日に考える −各社の社説を読むと見えてくるもの−

 きょうは憲法記念日。1947年に施行されてちょうど60年。読売新聞社3月に実施した憲法に関する全国世論調査(面接方式)によると、憲法を「改正する方がよい」は46%で、「改正しない方がよい」は39%と改正すると答えた方(改憲)が15年連続で改正しない方がよいと答え方(護憲)を上回ったものの、昨年の数字を9%マイナスして護憲の数字が増えています。しかし、憲法改正の中身がわからないと答えた方も2割に達している一方、憲法9条の今後については「解釈や運用で対応するのは限界なので、改正する」「これまで通り、解釈や運用で対応する」がともに36%。「9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない」は20%と改憲もしくは改正せずとも政府解釈に委ねるべきという声が護憲を大きく上回っています。さらに、戦争放棄(第1項)については、改正の必要が「ない」が80%で「ある」は14%となっています。戦力不保持(第2項)は、改正の必要が「ない」が54%、「ある」が38%。「集団的自衛権」については「これまで通り、使えなくてよい」が50%。「憲法を改正して、使えるようにする」「憲法の解釈を変更して、使えるようにする」はそれぞれ21%という調査結果が報告されています。

 この数字を見ると憲法そのものの理解や政府が意図する改正の争点が、あまり詳しく伝えられていないと感じます。この辺りの憲法改正論議を正確に伝えるのがマスコミの役割なのですが、いまひとつ踏み込んだ伝え方がされていない。ネットの普及によって数多くの新聞社説や学者、研究所などの資料は自由に手に出来るようになりましたが、アクセスが上位に来るものが「正しい」「間違いない」という固定観念も広がっており、メディアリテラシィーの問題も今後の課題だろうと思います。

 昨日、NHKで放送されたその時歴史は動いた」“憲法施行60年特集”「憲法九条平和への闘争 〜1950年代 改憲・護憲論〜」は、護憲に軸足をおいた内容で構成され、60年安保を背景に平和を守ろうという国民運動の成果などが分かりやすく描かれていました。 

53日付の新聞各社の社説も資料として掲載します。

朝日新聞:提言日本の新戦略 憲法60年
毎日新聞:平和主義を進化させよう 国連中心に国際協力拡大を 
読売新聞:憲法施行60年 歴史に刻まれる節目の年だ
日本経済新聞:還暦の憲法を時代の変化に合う中身に
産経新聞:憲法施行60年 日本守る自前の規範を 新しい国造りへ宿題果たせ 
北海道新聞:憲法施行から60年(上)国家主義への回帰危ぶむ
               (中)九条を変質させていいか
               (下)貧困を許さぬ生存権こそ
西日本新聞:憲法施行から60年「不戦の理想」は色あせない〈上〉 
              「立憲主義」の堅持が前提だ〈中〉
東京新聞:憲法60年に考える(上)イラク戦争が語るもの 
              (中)統治の道具ではなく 
              (下)直視セヨ 偽ルナカレ 
河北新報:憲法施行60年/今とこれからを考えよう
中国新聞:憲法60年(上)「改正」問う 価値高める道筋探ろう

posted by 今だけ委員長 at 12:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年05月02日

「第78回中央メーデー」に参加してきました!

 昨日は雨が降りしきる中、メーデーに参加してきました。いまさらなのですが、東京は人が多いこともあってスケールもデカイ。代々木公園に集まったのはなんと4万2千人。
41380c9206247ba0b351b9d32bf9aa42.jpg
 セレモニーのあと、今回のスローガンとメーデー宣言を採択してから、なんと3.8キロもあるデモ行進。代々木公園をスタートして新宿までの道のりを腕章ではなく、オリジナルのキャップ(メーデー仕様)をかぶって行進しました。
051032b266ab989a8ea220ee45c5af1b.jpg 以前は左腕に赤い腕章を着けて行進していたのが、いまは毎年オリジナルの帽子をかぶってのスタイルに!

 最近の風潮は「こちとら仕事してるのに、なに仕事サボって昼間からビール飲みやがって…時代遅れなんだよ!」という感じなのでしょうか。でもちゃんと自分の休みを取って『労働者の視点で生活しやすい社会』をアピールする唯一のデモンストレーションに参加しているんですけどねぇ。
 規制緩和による競争社会は自分が決めた枠の中でしか物事を判断しないような、新自由主義的発想を多くの労働者に植えつけてしまったように感じます。
 皆さんの職場ではどうですか?「経営者的発想を!」なんて上司から言われ、定時になんかに帰れない働き方してませんか。定時に帰れないのは人員が不足しているか、上司の仕事の組み立てに問題があるからで、自分の責任を部下に押し付けているだけなんですけどね。

最近新聞紙面にもメーデーという文字が少なくなってきたのでおさらいを!
【メーデーの起源】 
メーデーの起源は、1886年5月1日にアメリカの労働者と労働組合が8時間労働制を要求してストライキに立ち上がった運動にあります。
 ニューヨーク、シカゴ、ボストンなど1万5000を越える工場で働く38万人以上の労働者がストライキに突入しました。10時間を越える長時間労働に苦しめられていた労働者が「仕事に8時間、休息に8時間、そして自分たちのやりたいことに8時間を!」とプラカードに訴えを掲げてアピールしました。その結果、20万人あまりの労働者が8時間労働制を勝ち取ることが出来ました。しかし、資本家は8時間労働制が広がることを恐れ、権力を使ったさまざまな方法で労働者への弾圧を行い反撃しました。
 それでも世界の労働者は屈せず、再度ストライキで8時間労働制を要求してたたかうことを決め、フランス革命百周年の記念日にパリに集まった労働組合幹部たちは第2インターナショナルを結成し、その結成集会(国際労働者集会)で、1890年5月1日をアメリカ労働者の運動と連帯し、世界各国で一斉に集会やデモをすることを呼びかけました。ヨーロッパ、オーストラリア、ラテンアメリカなど世界各国で数十万の労働者が集会とデモを繰り広げ、これ以降毎年5月1日には労働者の祭典として『メーデー』が開催されるようになったのです。日本のメーデーは1920年から始まりました。
posted by 今だけ委員長 at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

お台場で潮干狩り

 昨夜酒を抜いたので、今朝は異様に早い時間に目が覚めました。なんと4時に目が覚めて、それから眠れない・・・。

 「よしっ!海が見たい」ということで、ママチャリで5時前に家を出た。読みかけの小説とすでに届いてある新聞をカゴに入れていざ出発。
edc53be8816f485156c212c0beaf6ccf.jpg
 「どれ、大賑わいの新丸ビルでも見物するか」と思い、東京駅を目指て壮快にペダルをこぐ。閑散とした都内、新しい観光名所も人がいなけりゃ普通のビル。
 そこから銀座を突っ切って、築地、晴海の橋をのぼったあたりから息切れが・・・。「よし!ここまできたらお台場まで」とおのぼりサン気分で埋立地をキーコラ、カーコラ(一応3段変則のチャリなんですが)。この時点で7時。ホント早起きは三文の徳ですね。
b725bae6a04d36e91fa21104140e745f.jpg
 お台場の海浜公園では朝早くから「潮干狩り」をする若者が結構いらっしゃいます。気温もちょうどよいのでベンチに座り込み新聞を広げコンビニで買ったサンドイッチでブレックファースト(横文字が重要?)。2時間くらい本を読んだところでカップルや家族連れが続々集まってきた。賑やかになってきたところで撤収ー。もうこの時点で足はカクカクいってますw

 「どーれ!早起きしたご褒美に」と築地のすし屋(もちろん回転式ですが…)で少しはやめの昼メシ。チャリなので生ビールはお預けにして10皿も食べてしまった。しめて3000円チョイの贅沢な昼メシでした。満足×2!
 帰りはエライ混んでいて、銀座通りなんかはチャリに乗ったままでは通れない状態で、疲れも×2でして・・・
posted by 今だけ委員長 at 20:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | こせきかつや通信

「第78回中央メーデー」に参加してきました!

 昨日は雨が降りしきる中、メーデーに参加してきました。いまさらなのですが、東京は人が多いこともあってスケールもデカイ。代々木公園に集まったのはなんと4万2千人。

   78[f[X.jpg   no-title

 セレモニーのあと、今回のスローガンとメーデー宣言を採択してから、なんと3.8キロのデモ行進。代々木公園をスタートして新宿までの道のりを腕章ではなく、オリジナルのキャップ(メーデー仕様)をかぶって行進しました。

 最近の風潮は「こちとら仕事してるのに、なに仕事サボって昼間からビール飲みやがって…時代遅れなんだよ!」という感じなのでしょうか。でもちゃんと自分の休みを取って『労働者の視点で生活しやすい社会』をアピールする唯一のデモンストレーションに参加しているんですけどねぇ。規制緩和によってその色合いが強くなった競争社会によって、自分が決めた枠の中でしか物事を判断しないような、新自由主義的発想を多くの労働者に植え付いてしまったように感じます。
 皆さんの職場ではどうですか?「経営者的発想を!」なんて上司から言われ、定時になんかに帰れない働き方してませんか。定時に帰れないのは人員が不足しているか、上司の仕事の組み立てに問題があるからで、自分の責任を部下に押し付けているだけなんですけどね。

 最近新聞紙面にもメーデーという文字が少なくなってきたのでおさらいを!

【メーデーの起源】 メーデーの起源は、188651日にアメリカの労働者と労働組合が8時間労働制を要求してストライキに立ち上がった運動にあります。 ニューヨーク、シカゴ、ボストンなど15000を越える工場で働く38万人以上の労働者がストライキに突入しました。10時間を越える長時間労働に苦しめられていた労働者が「仕事に8時間、休息に8時間、そして自分たちのやりたいことに8時間を!」とプラカードに訴えを掲げてアピールしました。その結果、20万人あまりの労働者が8時間労働制を勝ち取ることが出来ました。しかし、資本家は8時間労働制が広がることを恐れ、権力を使ったさまざまな方法で労働者への弾圧を行い反撃しました。 それでも世界の労働者は屈せず、再度ストライキで8時間労働制を要求してたたかうことを決め、フランス革命百周年の記念日にパリに集まった労働組合幹部たちは第2インターナショナルを結成し、その結成集会(国際労働者集会)で、189051日をアメリカ労働者の運動と連帯し、世界各国で一斉に集会やデモをすることを呼びかけました。ヨーロッパ、オーストラリア、ラテンアメリカなど世界各国で数十万の労働者が集会とデモを繰り広げ、これ以降毎年51日には労働者の祭典として『メーデー』が開催されるようになったのです。日本のメーデーは1920年から始まりました。

posted by 今だけ委員長 at 14:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
ツイート