創刊から2年。M1世代(25歳〜34歳)をターゲットにした「R25」が単なる広告情報誌ではなく、読み物として支持を受けているのは「若者に活字を読ませたい」という編集側の姿勢とそのマーケティング力。新聞を読み解くスキルを提供するような企画や構成を心がけているという33歳の編集長、藤井さんの話しはオモシロイ。
(以下に引用)
−(R25の発刊について)成功すると思ったのか
若い男性向けの雑誌は今まであらゆる出版社ができなかったので、99%失敗するだろうと思っていました。でも、新聞や雑誌が読まれていないのは、インターネットが発達しているからという定義がありましたが、そうではない。ネットと新聞や雑誌で得たい情報は質が違うのではないかと。
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